Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ヒイラギ食堂で「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ② 次は「支那そば醤油あっさり」に合わせてみます!

はい!

最近、僕が思いっきり没頭している「唐揚げラーメン探求」のきっかけとなった、

ヒイラギ食堂

にまたまたやってきました。

前回のシリーズ①の記事はこちら

今回は、「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ②です!

そもそも、唐揚げラーメン探求のきっかけは、、、

ヒイラギ食堂に登場した「鶏もも唐揚げ」でした。

ここの唐揚げがあまりにも美味しくて、これをラーメンに入れたら最高の唐揚げラーメンになるんじゃないか?!って思ったのが、そもそもの発端です。

ヒイラギ食堂は、かつての名店【梨の花】の継承店であり、ラーメン専門店であります。そんなラーメン専門店で、唐揚げを出すとなれば、当然ながら「唐揚げラーメン」も期待されるのです!!(まぁ、僕が勝手に期待しているだけですが…)

振り返れば、僕自身、ラーメンの食べ歩きを始めた頃から、「パーコーラーメン」「排骨麺」が大好きで、もともとそういうラーメンへの希求は強くありました。どこかのお店に行って、パーコーラーメンや唐揚げラーメンを見ると、まずそれを注文してしまうクセ?もありました。

ただ、考えてみると、「唐揚げラーメン」って、あるにはあるんですが、まだこれまで(長いラーメン史の中で)唐揚げラーメンが注目された時って一度もないよな、って思ったんです。

それに、まだ、「唐揚げラーメン」の代表的なラーメン店っていうのも、聴いたことがないし、唐揚げラーメンで大人気となったお店もあまり聞いたことがありません。小岩にある「江戸川ヌードル悪代官」、都内各地にある「支那麺はしご」、鐘ヶ淵にある「珉珉」などなど、色んなお店にあるんですが、まだまだメジャーじゃない気がします(商品として)。

こちらの記事で都内のパーコーメンのお店が紹介されています

つまり、まだ「唐揚げラーメン」には可能性があるんです!!

で、問題となるのが、どの味のラーメンに唐揚げを合わせるか、ということであります。

前回は、支那そば【塩】こってりに唐揚げを合わせてみました。

美味しいは美味しいんですが、なんかどこか「背脂」と「唐揚げ」の相性が微妙で、これはちょっと違うかなぁって思ってしまいました(改良する余地は多々あると思いますが、、、)。

なので、今回は、このメニュー表の中から、

支那そば【醤油】あっさり✖鶏もも唐揚げ3ケ

で食べてみようと思います!!

唐揚げ醤油ラーメン、そのお味は如何に?!?!

ジャジャーン!!!

来ました来ました!

鶏モモ唐揚げ支那そば【醤油】あっさり

です!

略すと、「唐揚げあっさり醤油ラーメン」になるかな?!

見た目的には、なんかかなりいい感じがしますね(*^▽^*)

zoom up!

うん、このヴィジュアル、まさに「唐揚げラーメン」ですね。

全国に点在する「唐揚げラーメン提供店」の唐揚げラーメンのひな型!みたいな。

「通常の醤油ラーメンに唐揚げを乗せてみました」みたいなラーメンです。

スープを一口飲むと、、、

「おお、すっきりとした醤油ラーメンが少しファットになった味わいだ!」

って思いました。

唐揚げも、醤油スープにしっかり浸して、、、

少ししっとりとさせて食べるのが、唐揚げラーメンの流儀!(?!)

サクサクっとした唐揚げがスープに馴染んで、しっとりとした感じになります。

この揚げたてサクサクの唐揚げを「あえて」スープに浸してしっとりさせて食べるんです。

それがもうなんとも、すっごくいい感じになるんですよね~~。

きっと、「せっかく揚げたてでサクサクっとした唐揚げになっているのに、どうしてわざわざスープに浸してしっとりさせる必要があるんだ?!」ってお思いになるかと思います。

それはそれでごもっともな話でもあるんです、、、💦

が、その出来たてのサクサクの唐揚げが、ラーメンのスープに合わさることで、①スープの味自体に変化が生まれる、②サクサクでしっとりという新たな唐揚げの食感が生まれる、という二つの効果が期待できるのです。すなわち、(うまく行けば)ラーメンにも、唐揚げにも、いい作用が生まれる(可能性がある)んです。

麺は、千葉ではまだまだ珍しい京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」の細麺です。

この細麺と唐揚げの相性はかなりかなりよいです!!

京都には唐揚げを出すラーメン店がいっぱい!という記事はこちら

そんな唐揚げ愛のある京都の麺を使った唐揚げ醤油ラーメン。

こちらも、前回同様、美味しいには美味しいんですが、なんか今一つ突き抜けないなぁ…っていう印象をもちました(これは、お店側の問題では全くありません! 僕のわがまま&妄想に付き合ってもらっているだけですので…)。

ラーメンはラーメンで美味しいし、唐揚げも唐揚げで美味しいけど、「うおおお!!」ってなるわけでもないっていうか、あえて「唐揚げラーメン」として打ち出すほどでもなく、また、「これが究極の唐揚げラーメンだ!」って叫ぶほどでもなく、、、

普通に美味しい唐揚げ入りのラーメンっていうところに留まっていて、、、(;・∀・)

うーん、難しいなぁって思いました、、、。

で、デフォで入っているチャーシューを食べながら、ふと思ったんです。

「このチャーシューを唐揚げにしてラーメンに乗せたら、豚唐揚げ=パーコーのラーメンになるんじゃないか? チャーシューを唐揚げにして、ラーメンのトッピングにしたら、それこそ新しいラーメンができるんじゃないか?」

って。

そのことを、店主のアツシ君に話したら、「自分もそれを考えてました!」って言ってくれて。

二人で、「うおおおおお!!!!!」って叫び合いました(というイメージです…笑)。

こうなると、もう、妄想が止まりません。

「チャーシューを唐揚げにするってことは、つまりは、チャーシュー唐揚げってこと? 豚を使っているから、パーコーチャーシューって言っていい? とすると、そのパーコーチャーシューが乗ったラーメンは、パーコーチャーシューメンっていうことになる?! でも、パーコーチャーシューメンだと、チャーシューメンと勘違いされるから、チャーシューパーコーラーメンがいい?! いや、これはあくまでも、チャーシューで作る唐揚げのラーメンだから、チャーシュー唐揚げラーメンだろ?!…」

みたいな、、、(苦笑)

いずれにしても、今回の二度の実験を経て、新たな局面に向かえそうです。

次は、「チャーシューを唐揚げにして、ラーメンの上に乗せてみる!」です。

この「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズの第三弾が決定です!!

チャーシューで作る唐揚げに最も合うラーメンはいったいどれか?!

そもそも、チャーシューを唐揚げにする意味はあるのか?!

しぶとくネットで唐揚げチャーシューがあるかを調べていたら、、、

極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店

というお店に、「揚げチャーシュー」なるものがあることが分かりました。

デブセブハイパーか、デブセブハイパーライトを頼むと、唐揚げチャーシューが乗るそうです。

ただ、このデブセブハイパー&ハイパーライトは、「汁なし」っぽいですね。

こちらのブログ記事がすっごく魅惑的であります!!!

場所は、、、名古屋駅から普通に行けるな、、、

次に名古屋方面に行くときに、このデブセブハイパー、絶対に食べるぞ~。

唐揚げチャーシューの未来、ありそうです!!!😂

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