Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ヒイラギ食堂で「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ③ チャーシュー唐揚げ入り支那そば【塩】はどうだ?!

はい!

またまたやってまいりました!

ヒイラギ食堂

へ!!

今回で3回目となる「ヒイラギ食堂で「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ」です!

ヒイラギ食堂で「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ①はこちら
ヒイラギ食堂で「唐揚げラーメンの新たな可能性を探る」シリーズ②はこちら

早いもので、シリーズ第三話になります。

このシリーズ企画の発端は、この新メニューにあります。

店主のアツシ君が「からやま千葉祐光店」の唐揚げに触発されて、始まったこれです。

ヒイラギ食堂でも、自家製のオリジナルの「鶏もも唐揚げ」の販売が始まったのです。

唐揚げを作るラーメン店となれば、そりゃ「唐揚げラーメン」を期待してしまうのが、ラーメンフリーク・ラヲタのサガと言えましょう!!

全国にも、国を超えて世界にも、「唐揚げラーメン」は存在します。

たとえばこちらの英語の記事を参照

唐揚げラーメンと言わずとも、もともと「パーコー麺」「パーコーラーメン」はずっとありました。

唐揚げやパーコーが乗ったラーメンは、これまでもずっと存在し続けてきたのです。

とすれば、ヒイラギ食堂でも唐揚げ入りのラーメンがあってもいいのではないか?!、と。

そう提案したところ、アツシ君もそれに乗ってくれて、二人であれやこれやと話をしながら、色々と可能性を試しているんです。

今回はその三度目のチャレンジ!!

①では、支那そば【塩】こってり(950円)で唐揚げを乗せてもらいました。

②では、支那そば【醤油】あっさり(880円)に唐揚げを乗せてもらいました。

この2回の「実験」を経て、Twitter(X)で、まるわのビギーちゃんを含め、色々と議論を重ね、、、

その議論で、「チャーシューを唐揚げにしてラーメンに乗せたらどうか」というプランが浮かんできました。(もともとアツシ君がもっていたアイデアでもありました)

ヒイラギ食堂のチャーシューは、本当に実に美味しいのであります。

そのチャーシューを唐揚げにして、ラーメンに乗せれば、「新しい唐揚げラーメン」が生まれるのではないか?!って。

そう、「新しい唐揚げラーメン」が!!!

NEW KARAAGE RAMEN!!

あと、この日、日替わりご飯として、

モツ炒め丼(420円)

も出ていました!!

モツ炒めのミニ丼?!?!

これも食べないわけにはいきません!!(ミニ丼大好き人間kei!)

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、新たな唐揚げラーメンの可能性を探る3作目、

チャーシュー唐揚げ支那そば(仮)

であります!

もう、これを見た瞬間、

「うおおおおおおおおおおおお!!!!なんじゃ、これはー?!?!」

って叫んでしまいました。

これは凄いぞ、、、ヴィジュアル的にかなり凄いぞ!!!

ヒイラギ食堂自慢のあの「チャーシュー」が唐揚げになっています!!

ヴィジュアル的にもすっごくいいです!!!

チャーシューを唐揚げにするという発想もすっごく面白いです。

それに、「いったいどんな唐揚げなんだろう?」っていうワクワク感が凄いです。

ラーメンにおいて最も大切なのが、「ワクワク感」だと、汐見ゆとりさんも言っていましたね(from らーめん才遊記より)。まさに、「ワクワクするラーメン」になっていると思いました。

チャーシューを唐揚げにするっていうこと自体、ワクワクですからね😊

そして、少し遅れて、日替わりご飯の「モツ炒め丼」もやってきました。

これで、全部出そろいました!!

いや~~~~、いい眺めであります。

似たようなラーメン、ありきたりのラーメン、どこかのパクリのラーメン…ではなく、オリジナルのラーメン、ここにしかないラーメン、他じゃ食べられないラーメン、そんなラーメンを追いかける僕として、もうテンションはhyper maxであります。

ラーメンもミニ丼も、どこにもない感じで、これこそがラーメン探求者の喜びと言えましょう。

チャーシュー唐揚げはこんな感じになっています。

うっすらと、これがチャーシューだって分かる感じになっています。

チャーシューを唐揚げにすることで、食感はよりいい感じになりますし、衣がスープになじんで味も変わっていきますし、チャーシューがチャーシューじゃなくなるっていう、不思議な経験もできます。

豚チャーシューを使っているので、「唐揚げ」というより「パーコー(パイコー)」っていう感じもしますし、でも、唐揚げと同じ調理法なので、「豚唐揚げ」っていう感じもします。

「豚こま唐揚げ」という唐揚げもありますよね?!

豚肉を使った唐揚げ(つまりはパーコー)が乗った新感覚の「唐揚げラーメン」?!

ついに3回目の挑戦で、新たな可能性の道が見えてきた気がします。

麺はこんな感じです。

京都の麺屋棣鄂の麺で、食感のよいつるつるっとした麺であります。

スープは、とってもあっさりとした塩ラーメンのスープになっています。

これまでの2回の試作&思索で、「濃い味のスープ」が合うなと分かってきました。

なので、この支那そば【塩】あっさりも、味を濃いめにしてもらいました。

がんこラーメンほどではないですが、かなりエッジの効いたキレのあるスープになっています。

このシャープでキレのある塩スープに、棣鄂の麺に、チャーシューの唐揚げ…。

うん、そう、こういうのですよ!!!!

まさに、こういう新しい形の「唐揚げラーメン」を僕は求めていたのであります!!

チャーシュー唐揚げと棣鄂の麺を一緒に食べる喜びたるや、、、😂

途中で、卓上にある胡椒をふりかけます!!

唐揚げラーメンには、黒胡椒がヴィジュアル的にも味的にもよ~く合います。

最初から黒胡椒を(ヴィジュアル的に映えるように)ふりかけていてもいいかもしれませんね。

黒胡椒がいっぱいふりかけられたチャーシュー唐揚げ入りのラーメン、素敵じゃないですか!

これまで、①と②で「鶏もも唐揚げ」を入れて試してきました。

そして、今回、「チャーシュー唐揚げ」を入れて試してみました。

独創性やオリジナリティーという意味では、チャーシュー唐揚げの方がいいな!って思いました。

チャーシューを唐揚げにするという大胆な発想こそ、「ラーメン哲学」になろうかとも思います。

常識にとらわれず、常識に縛られず、自由な発想で、新たな価値を生み出していく。

まさに、そういう「唐揚げラーメン」に「なった」って思いました。

で、こちらが、日替わりの「モツ炒め丼」です!

もやしとモツを炒めたモツ炒めがどさっと乗ったミニ丼。

モツの美味しさが際立つ、これまた唯一無二のミニ丼になっていました。

嗚呼、これだと、どうしても🍺が呑みたくなる、、、(;´Д`)

でも、愛車キャサリン🚴で来ているので、ここは我慢我慢!!!

***

というわけで、、、

唐揚げラーメンの新たな可能性を探るシリーズ第三弾をお届けいたしました。

チャーシュー唐揚げ入りのラーメンの可能性、たしかに強く感じました。

チャーシューを唐揚げにすることのメリットもいっぱいありました。

世の中は、物価高騰!と大騒ぎですが、飲食店の使命は、どうあっても、食べに来てくれたお客さんを楽しませ、満足させること。

値段問題も色々言われていますが、値段というのはいつでも相対的なものなので、「うまい!」「おいしい!」「すげー!」「うおおお!!」という感情を引き起こせるなら、それを人は「高い」とは言わないんです。

唐揚げの提供を始めたヒイラギ食堂にとって、この「唐揚げチャーシュー入りラーメン」は、きっと多くの驚きと感動を与える一杯になりそうな予感しかしません。

これをどういうかたちでどう提供するのか/しないのか。

それは、お店の判断だと思うので、こちらからは何も言えません。

でも、こんな面白い「チャーシュー唐揚げ」、そのままお蔵入りになったら、とてももったいないなぁって思います。

今後、どういうかたちで、これが「商品化」されるのか?!?!

これも「乞うご期待!」ですね。

次は、ちょっと唐揚げシリーズはお休みして、この「納豆冷やし中華」を食べたいです。

そうそう、僕は「納豆ラーメン推し」の人間でもあります。

千葉市のラーメン界に「納豆ラーメンムーブメント」を!!って。

千葉市って、何気に納豆を使ったラーメンを出すお店が結構あるんです。

ヒイラギ食堂もまた、そのお店の一つなんです!!!

嗚呼、楽しみが終わらない!!

ラーメン探求の道もまだまだまだまだ終わりません!!!😂

唐揚げの本も読んでみないとなぁ~~

なんだ、この面白そうな本は?!?!

唐揚げの全て?!?!

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