Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

『中途半端』

先ほど「情熱大陸」という番組で、
スマップの中居君が登場していた。

中居君は面白いことを言っていた。
野村監督は「野村-野球=0」だけど、
中居君は「中居-歌=MC、ダンス、俳優etc」で、
いつも保険をかけている、と。

なんか分かる気がする。
僕もいつも他に保険をかけていて、
これといったものがない。

色んなものに興味をもって、
色んなことに挑戦するけど、
いつもどれも中途半端。
いつも不安がある。

自分を表すこれといったものがなくて、
堂々とこれ!と言えるものがなくて、
でも、全部それなりにそこそこできて・・・
みたいな。

でも、それでもいいかなとも思う。

器用貧乏でもいいかな、と。
全部「中途」=「途の中にいる」みたいな。

ある意味、中居君はなんでもできるわけで、
本当に器用な人なんだと思う。
あれを真似しろといわれても、
なかなか中居君を真似できる人はいないと思う。

一つのことに長ける才能をもっている人もいれば、
いろんなことが器用にできる才能をもつ人もいる。

達人にはなれないけど、
なんでもできる、
それだって一つの特技だと思うな。

ふーむ。。。

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