久々にですねー。
ベルリンの人気ラーメン店、
MAKOTO
Japanese Homemade Noodles
にやってきました!
なんとなんと!!
MAKOTOは今年で実に10周年なんです!!
パチパチパチ~~
あ、
88888888888888888888888888888888888888
か(苦笑)。
創業は2005年なので、もう11年目突入ですね。
凄いです!
10年前といえば、まだまだ日本レストランブームが来る前のこと。
しかも、
この誠のラーメンはどれも、日本のラーメンとホント変わりないラーメンで。
「こだわりのラーメン!」っていうほどじゃなくて、
でも、「なんちゃってラーメン」でもない。
なんていうか、日本の有名チェーン店のレベル、というか
そういうと、ネガティブに聞こえちゃうかもしれませんが、
そうではなくて、日本のチェーンほどにハイレベルなお店ですよ!、ということで。
*ただし、チェーン展開は考えていないようです。
*面白かったのは、(店員さんの話によると)こちらの社長さん、もうゆっくりと人生を生きたいんですって。だから、チェーン展開はしない、とのことらしいです。この辺が、日本人と大きく違うところだなぁと思います。これだけ「大成功」をおさめたんですから、あとはゆっくりと生きる、というのも素敵だと思います。日本だと、どうしても「規模拡大路線」に走って、どんどん自分の首を絞めますからね・・・。
メニューは、もう、こんな感じで、、、
どっしゃりです。
もう、どれにしようか、、、
今回は、めっちゃ久しぶりに、Stamina Ramenを注文しました。
これ、懐かしいなぁー。
6年ぶりの「再会」です♪
久々のStamina Ramenです。
ずいぶんとヴィジュアルは変わりましたが、、、
でも、こんなイメージのラーメンでした。
スープを飲むと、
…
叫びたくなるくらいに、美味しいスタミナラーメンでした。
基本は味噌かな。でも、濃厚な味噌豚骨系のラーメンになっていました。
異国にいるせいか、これがとんでもなく美味しく感じられて、、、
幸せな気分になりました。
このスタミナラーメンなら、そのまま日本にもっていっても、支持されるはず。
それくらい、魅力的で、パンチがあって、印象的なラーメンでした。
白菜とお肉がいっぱい入っていて、嬉しいですねー。
具だくさんです。
zoom upです。
こんなラーメンがドイツで食べられるんですからね。
時代はほんと変わりましたよ。
豚肉は、個人的感覚ですが、日本のよりはるかに美味しい気がします。
日本の豚肉よりはるかに柔らかくて、ソフトな食感なんですねー。
麺も申し分ないです。
ドイツとは思えないほどに、日本的なラーメンの麺になっています。
味にうるさい人でも大丈夫じゃないかな?!
ちょっともそもそっとした感じが、素敵でした。
量もいい感じでした。
***
さて。
今回は、麺類だけじゃなくて、丼物もご紹介しましょう。
見てください!
この素敵な丼を!
これ、かつ丼じゃないんですねー。
鶏かつ丼なんですねー。
なんで鶏なのかは分かりませんが、、、汗
とにかく、鶏なんですねー。
鶏かつ=揚げチキン=とんかつ風チキン。
ドイツは鶏肉も美味しいですからねー。
日本人の心を打つB級グルメの最高峰の味でした。
鶏かつ、分かりますかね!?
トンカツよりも柔らかくて、脂身も多くて、美味しかったです。
で、こちらが、豚生姜丼、ですね。
こちらも、もうなんというか、、、
the 日本のB級!って感じで。
問答無用に美味しかったです。
これぞ、B級丼ですよ。涙が出そうなほどに美味しかった…。
やっぱ、お肉が美味しいからかなぁ。。。
ザクザクと食べられるんですよね。
ここは、ドイツ。
うーん。。。
凄いなぁ、、、
誠、10周年、おめでとうございます。
多分、世界で一番ドイツ語圏のラーメンを食べていると思うんですけど、、、
なんていうか、
一番安心できるラーメン店かな、と。
匠もそうなんですけど、匠と同じくらい安心できる日本のラーメン屋さん、というか。
多分、こだわりで言ったら、Cocoroの方が上位にくるのかもしれないですけど、
「売れるラーメン店」という観点では、MAKOTOの方が上かな、と。
でも、どちらも素敵なお店であることには変わりありません。
これからも応援したいと思いますね。
今年の夏、もう一回は来ることになるかな?!?!