健康談義2020/07/06
ワクチンはまだない。免疫力強化で第2波を乗り切ろう。
「自粛」や「引きこもり」の長期化で、体調を崩しては、たまらない。
せっかくの休養のチャンスをいただいたと、体調維持・管理に努めたいものだ。
いまはワクチンはない。コロナを避けるには自分の心がけしかない。
買い物などネットで済ませるが、ホームテクには限度がある。
マスクをつけて人ごみは、なるべく避け、不要不急の外出は控えても、コロナの危険が迫ってくる。
抗菌作用もあると、「漬物の酵母」をいただいているが、わたくしには、まだいいものがあった。
ローリエ(月桂樹)が、今を盛りに庭に一杯ある。
あの芳香は、食欲を刺激する。肉などの臭みは抑えて、食欲の増進、消化の促進に役立つ。
「苦味健胃薬」ともいわれ、香りのいい辛味は、胃液の分泌や胃腸運動を昂進して、消化を助け、食欲を刺激する。
ぬかずけの辛味や酸っぱさと相乗効果がばっちりです。樟脳に似たさわやかな匂いと、すっきりとした味を持ち、抗菌・去痰作用があるのだ。
煎じて飲む「ドクダミ・番茶」に、ローリエを加えることにした。浴用にもいい。
「糠漬け」にも入れた。梅雨時の暑さはで、「ぬか漬け」の表面に白い、雑菌のカビがよく出るが、
ロリエの葉っぱを入れたら、全然白くならなかった。早速抗菌作用が効いたのだろう!凄い。
香りもよくて一層の漬物の旨さを感じた。ローリエのかおりで臭みが抜け、美味しさが際立つことが分かった。
いままでは、たまにカレーに使っていただけだが、いまは朝のジュースにもローリエを入れていただいている。
乾燥させて保存もすることにした。常緑樹で庭に一杯、いつでも利用できるが、乾燥葉も、また違った効果が生まれるのかもしれない。
カレーにローリエいれて、うまみや香りが増した。
オリンピックの勝者の冠に使われるぐらいだから、気分はまさにオリンピックの優勝者、コロナやウイルスや病を取り除く、あの常緑の青色に強い抗菌力があるのだ。
これからいろいろな料理に使ってみよう。コーヒーにもいいかも・・・。
なんだかわからぬ不思議な力が体に湧き出てくるようだ。
我が家の食卓に強力な抗菌作用を持つローリエが加わった。
コロナワクチンに「鬼に金棒」とは、このことかも・・・。
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/140626/index.html
ゲッケイジュは古い時代のヨーロッパでは万能薬と考えられ、ローマ時代には見習いの若い医師がゲッケイジュを頭に飾る習慣があったとされています。
紀元1世紀ごろに書かれた『ディオスコリデスの薬物誌』によると、「ゲッケイジュの葉の薬効として、暖め、和らげる作用を持つ。
煎じ汁で坐浴をすると、子宮や膀胱の痛みに効果がある。緑葉には多少の収斂作用があり、細かく砕いて塗れば、
スズメバチやミツバチに刺されたときの治療によく、オオムギやパンとともに塗れば、各種の炎症を鎮める効能があり、またこれを服用すれば胃を和らげ、嘔吐させる。
一方、ゲッケイジュの実は葉よりも熱性が強く、実を細かく砕いた後、ハチミツやレーズン酒と練って服用すると胸部にたまった痰などに効く。
また、実の搾り汁は疲労回復剤や熱性の香油などに配合される。また、根の皮をブドウ酒とともに服用すると、結石を溶かし、肝臓病にも効く」とされています。
「生薬の玉手箱」
https://www.uchidawakanyaku.co.jp/tamatebako/shoyaku_s.html?page=230