↑アーセナルの好調を支えるMF8ナスリ!
プレミア第17節は、マンチェスター・ユナイテッドが首位で好調のアーセナルを本拠地に迎え撃ちました。結果はご存知の通り、マンチェスターUが1-0でアーセナルに勝ち、首位に浮上しましたね!非常に寒いので首に付けるネックウォーマーが流行っていますが、マンUのファーガソン監督は「男にあらず」と一蹴して、マンUの選手は着用禁止令が出たそうです。結果的に「男」勝負でも勝ったのかもしれません。アーセナルのMF8ナスリは着用していますよねぇー。
それほさておき、この日のマンUは4-3-3の布陣。3トップはセンターにFW10ルーニー、左にFW13パク・チソン、右にFW17ナニ。なんとベンチスタートは好調FW9ベルバトフ、FW14エルナンデスときました。対するアーセナルは4-2-3-1の布陣。1トップにFW29シャマフ、トップ下にMF7ロシツキー、左にMF23アルシャビン、右にMF8ナスリ、ボランチはMF17ソング&MF19ウィルシャーという強力な攻撃陣となりました。そして、GK53シュチェスニー(ポーランド代表の20歳!)をスタメン起用するチャレンジングな采配をベンゲル監督が見せました。
前半からホームのマンUがやや優勢の展開。左サイドのパク・チソンが積極的に仕掛けたり、右サイドのナニがシュートを打ったりと攻め立てます。アーセナルは両サイドバックが積極的に上がってクロスを上げますが、GK1ファン・デル・サールに阻まれてしまいました。すると前半40分、FW10ルーニー→FW17ナニのシュートがDF22クリシーの足に当たってコースが変わると、このボールに反応したFW13パク・チソンが体を反らしながらのヘディングシュート!これがフワリとゴール左隅に吸い込まれてマンUが先制しちゃいました!これはかなりスゴイシュートでしたねぇー。
後半に入ると、アーセナルがMF4セスク、FW10ファン・ペルシー、FW14ウォルコットを投入して攻勢を強めますが、逆にマンUがカウンター発動でなかなか攻守の切り替えが速い展開にはなりました。後半28分には、DF22クリシーがPA内でハンドを取られてしまい(これは故意ではないので、可哀想な判定でしたねー)PKをFW10ルーニーが蹴りましたが、なんと枠外にふかしてしまいましたwwアーセナルは結局、同点に追いつけないまま試合終了。首位攻防戦はホームのマンチェスターUに軍配が上がりました!