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プレミアリーグ第24節、ダルグリッシュ体制初勝利!リバプールがアウェイでウルブスに快勝!

2011年01月24日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
イングランド・プレミアリーグ第24節ですが、1月末!?まで移籍期間ということもあって、早速念願の移籍を果たした選手が相次いでスタメンで出場していましたねぇー。

注目はサンダーランドからアストン・ビラに移籍したイングランド代表FW39ベント。マンチェスター・シティ戦で早速先制点を叩き込んでの大活躍!さらにエバートンからトッテナムに移籍したMF40ピーナールですが、アウェイでなんとかニューカッスルと1-1のドローに持ち込みました。マンチェスター・シティからブラックバーンにレンタル移籍したFW18サンタクルスもスタメン出場して、2-0の勝利に貢献したようです。

それはさておき、ウルブス&リバプール両チームとも大きな移籍はなさそう!?ただ、リバプールFW19バベルがブンデスかエールディヴィジに移籍するらしいとのウワサ。一方、降格圏の19位にいるウルブスは最近、好調。ホームでもリバプールに勝ちたいところでしたが、結果は0-3と返り討ちにあってしまいました。にしても試合で若い女性の副審を初めて拝見しましたねー。

ホームのウルブスは4-4-2の布陣。強力2トップのFW10フレッチャー&FW29ドイルに向けてロングボールを放り込んでいくシンプルなサッカー。なんかチャン前監督時代のアルディージャの「縦に速いサッカー」を彷彿とさせますねぇー。ユニフォームの色も橙色で似てるしぃいww 対するリバプールは4-1-4-1(4-3-3)の布陣で1トップにFW9トーレス、両サイドにMF17マキシ&MF18カイト。中盤はアンカーにMF28ポールセン、少し両サイド上めに!?MF4メイレレス&MF21ルーカス。

前半はややホームのウルブスペースかと思いきや、前半36分に先制したのはリバプールでした。この先制弾が非常に大きかったのかもしれませんね。MF28ポールセン→裏に抜けたMF4メイレレスに絶妙なスルーパス!メイレレスが折り返してFW9トーレスが先制点を決めました!その前の21分にはMF4メイレレス→FW9トーレスに正確なロングパス。トーレスが1タッチでシュートはウルブスのGK13ヘネシーに防がれましたが、先制弾を生む下地になったようです。メイレレスとトーレスのコンビがなかなか良かったですね。その後のウルブスの反撃を押さえて、前半は0-1でリバプールリード。

後半に入ると、開始早々に追加点を上げたのはこれまたリバプールでした。前節のエバートン戦に続いて得点したのはMF4メイレレス!左サイドからのFKをMF18カイトが競りあってこぼれたボールをダイレクトでゴールネットに蹴りこみましたねぇ!!これはGKヘネシーも見送るしかありませんでした。しかーし、ここからがウルブスの本領発揮!いい感じでリバプールゴールに迫りますが、なかなか1点が入らずにロスタイム突入。逆にFW9トーレスに3点目を決められて万事休すとなりました。

アウェイで大きな勝ち点3をゲットしたリバプール。トップ10に入るのは時間の問題かもしれませんが、そこからCL圏内に上げていくには少々厳しいでしょう。ともかく、チームとしては好転していると思われるので、この流れを地道に継続していくしかありまへんね。


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