引き続き溜まりに溜まった日本酒利き酒レポートですが、今回は一気に5銘柄をご紹介！
「謙信」という銘柄が気になっていたので、赤羽駅南口の「日本酒バーリビリビ」さんの店主、大和（やまと）さんに聞いたところ、「赤羽駅東口の「清水屋」さんに置いてありますよ」とのことだったので、早速時間を見つけて初訪問！
一番街の一番奥にある酒屋さんですが、かなり広い店内でこれは期待が高まります。ご紹介いただき有難うございました。
ということで、店内冷蔵庫の一番奥の方に並んでいた、池田屋酒造（新潟県糸魚川市）さんの「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗 1512円（1400円＋税）＆北島酒造（滋賀県湖南市）さんの「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦 27BY 1620円（1500円＋税）の2本を購入！「謙信」は五百万石が有名らしいんですが、少しヒネって（笑）越淡麗（こしたんれい）を買ってみましたー。
まずは「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかだが、ややフルーティ。テイストはややシッカリ系で、心地良い酸味が爽やかに広がっていく。
お燗にすると、少し酸味は立つが切れ味は鋭くなった。燗冷ましのほうが穏やかテイスト。こちらは☆☆☆☆☆☆5.8の評価とさせていただきます！次回は五百万石か山田錦にする予定！
合わせて購入したのは、「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦！開栓後の香りは、非常に穏やかだが、濃醇旨口系。テイストは非常にまろやかで、旨みをしっかりと感じる美酒！後口もスットキレて飲みやすくて美味い！
開栓後数日経つと円やかテイストに変貌。お燗にすると、香りは穏やかで甘みが増してまいうー！個人的にはお燗テイストの方が好き！こちらも☆☆☆☆☆☆5.8やや5.9に近い感じかな！？
その後はいつものごとく、東京駅グランスタの「はせがわ酒店」にて、世界的な植物学者「南方熊楠」（みなかたくまぐす）の実家、世界一統（和歌山県和歌山市）さんが醸す「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米1404円（1300円＋税）を購入！
さらに、八重洲口改札を出て、八重洲地下街にある「リカーズハセガワ八重洲北口店」を再訪！アメリカのクラフト瓶ビールに加えて、
中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）さんの醸す「小左衛門」を2本買い！「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢 生酒27BY 1400円（1300円＋税）＆「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ27BY 1520円（1400円＋税）！
まずは「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米ですが、おそらくこちらは家飲み用に初購入！朝日米という酒造好適米が気になっていたので、買ってみましたー。
先日、エキュート品川の「ぬる燗佐藤」で飲んだ宮城県の「黄金澤」（こがねさわ）も同じ「朝日米」でしたが、飯米らしくお米テイストにパンチがあるのが特徴でしょうか。
開栓後の香りは、非常に穏やか。香りはやや濃醇旨口系！？テイストはやや酸味が強いものの、お米テイストが強いものの、サラッとキレていく印象。適度な酸味があるので飲み飽きしなさそう。
お燗にすると、適度な旨みと酸味を感じつつジンワリテイストがいい。こちらもトータル評価☆☆☆☆☆☆5.8とさせていただきます！
そして「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢ですが、こちらも最近流行り！？の限定醸造／試験醸造という蔵元が取り組む実験的なお酒。裏ラベルしか貼られていないのが特徴。
開栓後の香りは、非常に穏やかで濃醇甘口系。テイストはややシッカリだが後口は軽やかにキレていく美酒！大吟醸でこの価格はコスパ抜群！とてもアル添酒とは思えない美味さ！気持ち適度な酸味が効いているのも素晴らしい。
最近「小左衛門」にハマってしまいましたし、今後も要チェック銘柄でしょう。トータル評価は☆☆☆☆☆☆6.0差し上げちゃいましょう！来年は試験醸造ではなく、通常ラインナップに入るといいですねー。
合わせて買ったのは、同じく「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ！6月初めに北上野の「サンワ酒店」さんで買ったのは、一発目の夏酒「夏吟生酒」でしたが、こちらはお米が「美山錦」で火入れとのこと。
開栓後の香りは、非常に穏やかで気持ち爽やか。テイストはシッカリしつつも適度な酸味が効いて飲みやすい。
お燗にすると、ややシッカリ系テイストもまろやかでスッとキレて飲みやすい！こちらもなかなかのテイストだったので、トータル評価は☆☆☆☆☆☆5.9差し上げちゃいましょう！
↓こちらは「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗 1512円（1400円＋税）！
↓スペックは、原料米：新潟県産「越淡麗」100％、精米歩合：50％、使用酵母：協会9号系、日本酒度：＋2.0、酸度：1.6、アルコール度：16度、製造年月：2016年2月、蔵元：池田屋酒造（新潟県糸魚川市）
↓こちらは「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦 27BY 1620円（1500円＋税）！
↓スペックは、原料米：滋賀県産契約栽培「美山錦」100％、精米歩合：55％、使用酵母：KA-1、日本酒度：＋4.0、酸度：1.6、アルコール度：17度、製造年月：2015年12月、蔵元：北島酒造（滋賀県湖南市）
↓こちらは「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米1404円（1300円＋税）！
↓スペックは、原料米：岡山県産「朝日」100％、精米歩合：60％、日本酒度：＋4.0、酸度：1.8、アルコール度：16度、杜氏：武田博文、製造年月：2016年5月、蔵元：世界一統（和歌山県和歌山市）
↓こちらが「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢 生酒27BY 1400円（1300円＋税）！
↓スペックは、原料米：岐阜県産「あさひの夢」100％、精米歩合：50％、日本酒度：＋2.0、酸度：1.3、アルコール度：16～17度、製造年月：2016年6月、蔵元：中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）
↓こちらは「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ27BY 1520円（1400円＋税）！
↓スペックは、原料米：岐阜県産「美山錦」100％、精米歩合：55％、日本酒度：＋5.0、酸度：1.6、アルコール度：16度、製造年月：2016年5月、蔵元：中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）
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「謙信」という銘柄が気になっていたので、赤羽駅南口の「日本酒バーリビリビ」さんの店主、大和（やまと）さんに聞いたところ、「赤羽駅東口の「清水屋」さんに置いてありますよ」とのことだったので、早速時間を見つけて初訪問！
一番街の一番奥にある酒屋さんですが、かなり広い店内でこれは期待が高まります。ご紹介いただき有難うございました。
ということで、店内冷蔵庫の一番奥の方に並んでいた、池田屋酒造（新潟県糸魚川市）さんの「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗 1512円（1400円＋税）＆北島酒造（滋賀県湖南市）さんの「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦 27BY 1620円（1500円＋税）の2本を購入！「謙信」は五百万石が有名らしいんですが、少しヒネって（笑）越淡麗（こしたんれい）を買ってみましたー。
まずは「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかだが、ややフルーティ。テイストはややシッカリ系で、心地良い酸味が爽やかに広がっていく。
お燗にすると、少し酸味は立つが切れ味は鋭くなった。燗冷ましのほうが穏やかテイスト。こちらは☆☆☆☆☆☆5.8の評価とさせていただきます！次回は五百万石か山田錦にする予定！
合わせて購入したのは、「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦！開栓後の香りは、非常に穏やかだが、濃醇旨口系。テイストは非常にまろやかで、旨みをしっかりと感じる美酒！後口もスットキレて飲みやすくて美味い！
開栓後数日経つと円やかテイストに変貌。お燗にすると、香りは穏やかで甘みが増してまいうー！個人的にはお燗テイストの方が好き！こちらも☆☆☆☆☆☆5.8やや5.9に近い感じかな！？
その後はいつものごとく、東京駅グランスタの「はせがわ酒店」にて、世界的な植物学者「南方熊楠」（みなかたくまぐす）の実家、世界一統（和歌山県和歌山市）さんが醸す「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米1404円（1300円＋税）を購入！
さらに、八重洲口改札を出て、八重洲地下街にある「リカーズハセガワ八重洲北口店」を再訪！アメリカのクラフト瓶ビールに加えて、
中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）さんの醸す「小左衛門」を2本買い！「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢 生酒27BY 1400円（1300円＋税）＆「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ27BY 1520円（1400円＋税）！
まずは「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米ですが、おそらくこちらは家飲み用に初購入！朝日米という酒造好適米が気になっていたので、買ってみましたー。
先日、エキュート品川の「ぬる燗佐藤」で飲んだ宮城県の「黄金澤」（こがねさわ）も同じ「朝日米」でしたが、飯米らしくお米テイストにパンチがあるのが特徴でしょうか。
開栓後の香りは、非常に穏やか。香りはやや濃醇旨口系！？テイストはやや酸味が強いものの、お米テイストが強いものの、サラッとキレていく印象。適度な酸味があるので飲み飽きしなさそう。
お燗にすると、適度な旨みと酸味を感じつつジンワリテイストがいい。こちらもトータル評価☆☆☆☆☆☆5.8とさせていただきます！
そして「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢ですが、こちらも最近流行り！？の限定醸造／試験醸造という蔵元が取り組む実験的なお酒。裏ラベルしか貼られていないのが特徴。
開栓後の香りは、非常に穏やかで濃醇甘口系。テイストはややシッカリだが後口は軽やかにキレていく美酒！大吟醸でこの価格はコスパ抜群！とてもアル添酒とは思えない美味さ！気持ち適度な酸味が効いているのも素晴らしい。
最近「小左衛門」にハマってしまいましたし、今後も要チェック銘柄でしょう。トータル評価は☆☆☆☆☆☆6.0差し上げちゃいましょう！来年は試験醸造ではなく、通常ラインナップに入るといいですねー。
合わせて買ったのは、同じく「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ！6月初めに北上野の「サンワ酒店」さんで買ったのは、一発目の夏酒「夏吟生酒」でしたが、こちらはお米が「美山錦」で火入れとのこと。
開栓後の香りは、非常に穏やかで気持ち爽やか。テイストはシッカリしつつも適度な酸味が効いて飲みやすい。
お燗にすると、ややシッカリ系テイストもまろやかでスッとキレて飲みやすい！こちらもなかなかのテイストだったので、トータル評価は☆☆☆☆☆☆5.9差し上げちゃいましょう！
↓こちらは「謙信」（けんしん）純米吟醸 越淡麗 1512円（1400円＋税）！
↓スペックは、原料米：新潟県産「越淡麗」100％、精米歩合：50％、使用酵母：協会9号系、日本酒度：＋2.0、酸度：1.6、アルコール度：16度、製造年月：2016年2月、蔵元：池田屋酒造（新潟県糸魚川市）
↓こちらは「北島」（きたじま）純米吟醸 直汲み 美山錦 27BY 1620円（1500円＋税）！
↓スペックは、原料米：滋賀県産契約栽培「美山錦」100％、精米歩合：55％、使用酵母：KA-1、日本酒度：＋4.0、酸度：1.6、アルコール度：17度、製造年月：2015年12月、蔵元：北島酒造（滋賀県湖南市）
↓こちらは「南方」（みなかた）特別純米 備前朝日米1404円（1300円＋税）！
↓スペックは、原料米：岡山県産「朝日」100％、精米歩合：60％、日本酒度：＋4.0、酸度：1.8、アルコール度：16度、杜氏：武田博文、製造年月：2016年5月、蔵元：世界一統（和歌山県和歌山市）
↓こちらが「小左衛門」（こざえもん）大吟醸 あさひの夢 生酒27BY 1400円（1300円＋税）！
↓スペックは、原料米：岐阜県産「あさひの夢」100％、精米歩合：50％、日本酒度：＋2.0、酸度：1.3、アルコール度：16～17度、製造年月：2016年6月、蔵元：中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）
↓こちらは「小左衛門」（こざえもん）純米吟醸 夏吟 火入れ27BY 1520円（1400円＋税）！
↓スペックは、原料米：岐阜県産「美山錦」100％、精米歩合：55％、日本酒度：＋5.0、酸度：1.6、アルコール度：16度、製造年月：2016年5月、蔵元：中島醸造（岐阜県瑞浪市土岐町）
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