今さらながら、明けましておめでとうございます。本年も食べ飲み歩きレポート、サッカー観戦記&日本酒利き酒日記をよろしくお願いいたします!ということで、新年一発目の日本酒利き酒レポートは、新年用に奮発して購入した「白岳仙」(はくがくせん)純米大吟醸 あらばしり 2100円(税込)!
こちらは北上野の「サンワ酒店」さんで購入させていただきましたが、4号瓶はあと2本しかなかったのでギリギリセーフ!?雑誌「PEN」で☆三つを取ったので人気沸騰中のようですが、実際に3つ取った「白岳仙」純米吟醸五百万石は次回に取っておくことにしましたー。
さて純米大吟醸あらばしりですが、開栓後の香りは、やや甘い印象。上澄みの部分を飲むより、少し撹拌してにごり酒にした方が濃醇旨口で美味い。適度な旨味を感じつつ、キレのいい美酒!少し値段は高いが、それ相応の美味さが際立つお酒!試しにお燗にしてみましたが、ぬる燗にしてもこれまた美味い!
お値段高めですが、☆☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!24BYは山田錦を使っていたようですが、25BYからは福井県産「吟のさと」を使って100%「メードイン福井」なのは素晴らしいですね。リピート必至のオススメ美酒でしょう。
お次は前後しますが、日暮里の山内屋さんを再訪すると発見したのが、「花巴」(はなともえ)弓弦葉 特別純米 吟のさと 無濾過生原酒 無加圧直汲み 25BY 1470円(税込)&「刈穂」(かりほ)純米 あらばしり 総槽掛け搾り生酒 25BY 1260円(税込)!
「花巴」は偶然、使用米が「白岳仙」と一緒の「吟のさと」だったんです。開栓後の香りは、穏やかだがやや酸味がかっているが濃醇な印象。実際に飲んでみると上品な太い味わいを感じて飲みやすい美酒!お燗にすると、酸味が立っちゃうのでやっぱ冷やで飲んだ方が個人的には好みかも。「吟のさと」で醸したお酒でも全くテイストが異なりますから、日本酒は奥が深い!☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!
そして合わせて購入した「刈穂」あらばしり。開栓後の香りは、やや辛口だが穏やか。見た目はおりがらみ。テイストはおりがらみらしい適度な甘みのあとにキレがいい美酒!値段もお得でコスパ抜群!「秋田酒こまち」も美味しい酒造好適米なんで、リピート必至しちゃいそうです!お値段もお買い得ですし、☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!やはりどのお酒を飲んでも「あらばしり」は間違いないですね(笑)
↓こちらが「白岳仙」(はくがくせん)純米大吟醸 あらばしり 2100円(税込)のビフォーアフター!やはりにごり酒の方がコクがあって美味い!
↓スペックは、原料米:「吟のさと」(福井県特別栽培米)100%、精米歩合:麹米45%・掛米50%、使用水:白山水脈伏流水、日本酒度:+1.0、酸度:1.6、アルコール度:17~18度、製造年月:2013年12月、杜氏:安本岳史、蔵元:安本酒造(福井県福井市)
↓こちらが「花巴」(はなともえ)弓弦葉 特別純米 吟のさと 無濾過生原酒 無加圧直汲み 25BY 1470円(税込)!
↓万葉集の「いにしへに 恋ふる鳥かも 弓弦葉(ゆづるは)の御井(みい)の上より 鳴き渡り行く」がラベルに控えめに印刷されていて渋い!
↓スペックは、原料米:奈良県産「吟のさと」100%、精米歩合:60%、使用酵母:協会7号、日本酒度:+2.0、酸度:2.6、仕込水:大峰山系伏流水、アルコール度:18~19度、杜氏:橋本晃明、製造年月:2013年12月、蔵元:美吉野醸造(奈良県吉野郡)
↓こちらが「刈穂」(かりほ)純米 あらばしり 総槽掛け搾り生酒 25BY 1260円(税込)!
↓スペックは、原料米:秋田酒こまち100%、精米歩合:65%、使用酵母:自社KSP(刈穂スペシャル)酵母、日本酒度:+3.0、酸度:1.8、アルコール度:17度、杜氏:斎藤泰幸、製造年月:2013年12月、蔵元:秋田清酒(秋田県大仙市)
にほんブログ村
こちらは北上野の「サンワ酒店」さんで購入させていただきましたが、4号瓶はあと2本しかなかったのでギリギリセーフ!?雑誌「PEN」で☆三つを取ったので人気沸騰中のようですが、実際に3つ取った「白岳仙」純米吟醸五百万石は次回に取っておくことにしましたー。
さて純米大吟醸あらばしりですが、開栓後の香りは、やや甘い印象。上澄みの部分を飲むより、少し撹拌してにごり酒にした方が濃醇旨口で美味い。適度な旨味を感じつつ、キレのいい美酒!少し値段は高いが、それ相応の美味さが際立つお酒!試しにお燗にしてみましたが、ぬる燗にしてもこれまた美味い!
お値段高めですが、☆☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!24BYは山田錦を使っていたようですが、25BYからは福井県産「吟のさと」を使って100%「メードイン福井」なのは素晴らしいですね。リピート必至のオススメ美酒でしょう。
お次は前後しますが、日暮里の山内屋さんを再訪すると発見したのが、「花巴」(はなともえ)弓弦葉 特別純米 吟のさと 無濾過生原酒 無加圧直汲み 25BY 1470円(税込)&「刈穂」(かりほ)純米 あらばしり 総槽掛け搾り生酒 25BY 1260円(税込)!
「花巴」は偶然、使用米が「白岳仙」と一緒の「吟のさと」だったんです。開栓後の香りは、穏やかだがやや酸味がかっているが濃醇な印象。実際に飲んでみると上品な太い味わいを感じて飲みやすい美酒!お燗にすると、酸味が立っちゃうのでやっぱ冷やで飲んだ方が個人的には好みかも。「吟のさと」で醸したお酒でも全くテイストが異なりますから、日本酒は奥が深い!☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!
そして合わせて購入した「刈穂」あらばしり。開栓後の香りは、やや辛口だが穏やか。見た目はおりがらみ。テイストはおりがらみらしい適度な甘みのあとにキレがいい美酒!値段もお得でコスパ抜群!「秋田酒こまち」も美味しい酒造好適米なんで、リピート必至しちゃいそうです!お値段もお買い得ですし、☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!やはりどのお酒を飲んでも「あらばしり」は間違いないですね(笑)
↓こちらが「白岳仙」(はくがくせん)純米大吟醸 あらばしり 2100円(税込)のビフォーアフター!やはりにごり酒の方がコクがあって美味い!
↓スペックは、原料米:「吟のさと」(福井県特別栽培米)100%、精米歩合:麹米45%・掛米50%、使用水:白山水脈伏流水、日本酒度:+1.0、酸度:1.6、アルコール度:17~18度、製造年月:2013年12月、杜氏:安本岳史、蔵元:安本酒造(福井県福井市)
↓こちらが「花巴」(はなともえ)弓弦葉 特別純米 吟のさと 無濾過生原酒 無加圧直汲み 25BY 1470円(税込)!
↓万葉集の「いにしへに 恋ふる鳥かも 弓弦葉(ゆづるは)の御井(みい)の上より 鳴き渡り行く」がラベルに控えめに印刷されていて渋い!
↓スペックは、原料米:奈良県産「吟のさと」100%、精米歩合:60%、使用酵母:協会7号、日本酒度:+2.0、酸度:2.6、仕込水:大峰山系伏流水、アルコール度:18~19度、杜氏:橋本晃明、製造年月:2013年12月、蔵元:美吉野醸造(奈良県吉野郡)
↓こちらが「刈穂」(かりほ)純米 あらばしり 総槽掛け搾り生酒 25BY 1260円(税込)!
↓スペックは、原料米:秋田酒こまち100%、精米歩合:65%、使用酵母:自社KSP(刈穂スペシャル)酵母、日本酒度:+3.0、酸度:1.8、アルコール度:17度、杜氏:斎藤泰幸、製造年月:2013年12月、蔵元:秋田清酒(秋田県大仙市)
にほんブログ村