引き続き溜まった家飲み日本酒飲み比べレポートですが、今回は4銘柄をご紹介!
家飲み用にリピート買いしている、大木大吉本店さんの「楽器正宗」本醸造中取り、株式会社仙禽さんのクラシック「仙禽」亀の尾、家飲み用に初購入した土田酒造さんの「土田」山廃純米吟醸&丸一酒造さんの「ほしいずみ」純米吟醸山田錦!
まずはお盆シーズンで激混みだった、東京駅グランスタの「はせがわ酒店」を再訪して、大木代吉本店さんの「楽器正宗」(がっきまさむね)本醸造無濾過原酒中取り30BY 1140円(1056円+税)と株式会社仙禽さんのクラシック「仙禽」(せんきん)亀の尾 生もと無濾過原酒30BY 1728円(1600円+税)を購入!
「楽器正宗」(がっきまさむね)本醸造中取りですが、開栓後の香りは、非常に穏やかで気持ちバナナ系。
テイストは濃醇旨口&やや甘口。お燗にすると、適度な酸味が立って飲みやすい。コスパ抜群でリピート必至な美酒なので、☆☆☆☆☆☆6.0とさせていただきます!
合わせて買ったクラシック「仙禽」(せんきん)亀の尾ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかでやや爽やか系。
テイストは先に旨味を感じた後やさしい酸味が追いかけてきて飲みやすい美酒!個人的にはオサレ系なモダン仙禽より、クラシック仙禽派なので、トータル評価は ☆☆☆☆☆☆6.0とさせていただきます!
↓こちらが「楽器正宗」(がっきまさむね)本醸造無濾過原酒中取り30BY 1140円(1056円+税)!
↓スペックは、原料米:福島県産「夢の香」100%、精米歩合:麹米60%/掛米70%、使用酵母:うつくしま夢酵母F7、日本酒度:+1.0、酸度:1.4、アルコール度:16度、火入れ:あり、製造年月:2019年8月、蔵元:大木代吉本店(福島県西白河郡矢吹町)
↓こちらがクラシック「仙禽」(せんきん)亀の尾 生もと無濾過原酒30BY 1728円(1600円+税)!
↓スペックは、原料米:ドメーヌさくら「亀の尾」100%、精米歩合:50%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:15度、仕様:生もと瓶囲い瓶火入れ無濾過原酒、製造年月:2019年7月、蔵元:株式会社せんきん(栃木県さくら市)
その後は久しぶりに東銀座の「たつみ清酒堂東京」を再訪!狙っていた土田酒造さんの「土田」(つちだ)山廃純米吟醸30BY 1803円(1670円+税)と丸一酒造さんの「ほしいずみ」純米吟醸 山田錦18号酵母30BY 1620円(1500円+税)を購入!
最近雑誌「dancyu」などで紹介されて人気が高まり注目されているみたいなので家飲み用に初購入!した「土田」(つちだ)山廃純米吟醸ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかで濃醇旨口系。
テイストはややシッカリ&適度な酸味が心地よい飲みごたえ。いわゆるモダン山廃。お燗にすると、心地よい酸味と円やかテイストが相まってまいうー!
他の土田も飲み比べてみたいので、トータル評価 ☆☆☆☆☆☆6.0とさせていただきます!
家飲み用に初めてゲットした「ほしいずみ」純米吟醸 山田錦18号酵母ですが、開栓後の香りは、非常に穏やかで甘口系。
テイストはそれほど甘くなく、適度な酸味(苦味?)を感じて飲み飽きしない印象。ややアルコール度高いので飲みごたえあり。 こちらの評価は☆5.9とさせていただきます!
↓こちらが「土田」(つちだ)山廃純米吟醸30BY 1803円(1670円+税)!
↓スペックは、原料米:非公開、精米歩合:50%、アルコール度:15度、火入れ:あり、製造年月:2019年7月、蔵元:土田酒造(群馬県利根郡川場村)
↓こちらが「ほしいずみ」純米吟醸 山田錦18号酵母30BY 1620円(1500円+税)!
↓スペックは、原料米:「山田錦」100%、精米歩合:60%、使用酵母:協会18号、日本酒度:-2.0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.0アルコール度:17度、火入れ:あり、製造年月:2019年7月、蔵元:丸一酒造(愛知県知多郡)