正和流の組み技では手を取って関節を決める技法を”より女性的”な技、相撲や柔道のように体を密着させて行う技法を”より男性的”な技と区分します。
相手と自分の間にスペースがあるかどうか。
男性と女性における心理的な違いによる区分です。
もちろん男性であっても女性であってもそれぞれの稽古はします。
画像は小手極めから肘極めへの変化。
慣れてくれば肘極めから小手極めへと変化する事も自在ですし変化の方向を変える事も可能。
多くの極め方を学ぶのも良いのですが、この二点を使いこなす事を覚えられればまずはOK。
極め方を学ぶには上級者から極めてもらうのが良い。
多少痛い思いをしながらも緩んだり締まったりする微妙な極め具合を肌で体感。