移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

銀の馬車道探索

2015年06月13日 | 散歩道
2015年6月13日(土) 晴れ

          銀の馬車道  という生野銀山で採掘され精錬された鉱石を、飾磨津(現在の姫路港)まで運ぶ道です。

          明治時代に造られた馬車専用の道。  現在の市町名で言いますと  朝来市生野町→神河町→市川町
         
          →福崎町→姫路市  をつなぐ約49キロの道。  この道を粗けずりですが、探索してきました。


              詳しくはここをみてください→    生野発・銀の馬車道  

          
          カラミ石   

           ・・・銀鉱石を精錬するときに残ったかすを固めたもの。 生野町内で石垣などに利用されているそうです。 重い!


 

          銀の馬車道設計者 フランス人のシスレーゆかりのバラ   ・・・   





          馬車  ・・・こんな馬車が生野ー飾磨津 たくさんの鉱産物を積んで49キロの道を運んでいたそうです。




          赤レンガの倉庫跡   ・・・飾磨津のレンガ造りの倉庫跡。  約70万個のレンガを使っていたとの事。
                        この倉庫に一旦入って港から大阪・造幣局へ海の道。



          断片的な今までの知識がつながりました。

          それにしても、いくら車とは云え49キロの道の近代化産業遺産の勉強には時間が短かった。


          
コメント
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