移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

生野銀山のある町の古城山へ

2016年08月28日 | 山登り
2016年8月28日(日)  曇り

            出石に本拠地を置く  山名氏城跡保存会主催の生野城跡探索会に参加してきました。

            過去に登山として数回登っていますが、城跡探索としては初めてです。

            迷走台風のせいか雨が心配されましたが、いつもの行いがよく雨合わずでした。


            古城山は標高609m、その山頂に生野城跡主郭があり、主郭を中心に 曲輪、帯曲輪、堀切、虎口などがあります。

            また山頂までの登山道途中に、間歩(銀鉱坑道口)などがあります。場所は竹田城跡のある朝来市の生野町口銀谷。

            琵琶の丸公園に登山口があります。  参加者は32名、講師先生は西尾孝昌氏。


 


            琵琶の丸という大きめの曲輪での様子。運動靴、登山靴、長くついろいろです。

            この地域には山ビルが生息・出没しますが、用意はいいかな?




            途中講師先生の説明もあって、1時間20分かかって大きな岩のある山頂です。





            これより崖のような場所を上り下りして縄張りの探索・勉強です。








            3時間15分の探索でした。  12時半ごろ解散したのでーーー

            生野銀山で名物・オムライスを食べて、銀山湖を見て、屏風神社に立ち寄って・・・屏風岩は疫病阻止のいわれのある屏風のような岩。






            友人、農家民宿・まるつねの女将の顔を久しぶりに見て、黒川ダム(関電・多々良木発電所の上位ダム湖)ダムサイトの道を通過して自宅へ・・・

 
 


            いつの間にか稲はもうこんなに黄金色、来月9月中旬ごろ但馬では収穫の時期を迎えます。




            空に黒雲が漂ってきました。  わが家の女将は今日も花の世話かなぁ・・・
            
         
            
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする