「オロチョン、オロチョン、オロチョンパ!」
「それそれそれそれ~」
「チャンスやで~!」
「今や、今や!」
「頼むで、頼むで~」
「ハッピーや!」
「ハッピーでおま!」
「古今東西、ヤマタノオーローチー!」
「オロチョーン!」
「大当り~!」
「それ行け~!」
「ほら行け~!」
「それ行くで~!」
「頑張りや!」
「行かんかい!」
「もうちょっとや!」
「頑張れ、がんばれ!」
…まぁ、何かと良くしゃべる台だったな、コイツは。
三共初のタイアップ機ハネモノ「オロチョンパ」(1992年)。
賞球7&15の波荒「SP」と、遊べる5&10の「2」が出ていた。
92年2月6日の新台発表会では、河内家菊水丸が派手な着物で「オロチョーン」と歌っていた。
物珍しさも手伝って、導入直後から良く座ったモノだ。調子が良い時は、面白いように玉が増えるが、一度不調の波に落ちると、Vゾーンの何と遠かったことか…。クセ悪台などに捕まると、いくら玉を拾っても、ひたすらハズレ穴に吸い込まれる展開に…かなり疲れる台だった。
でも、今となっては、もう一度触りたい「思い出の機種」である。どこかで打てないものか…。