ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

防波堤で底物

2006年07月23日 18時25分49秒 | 底物
防波堤にガキ釣りに行ってきた。
昨日の予報では大雨だったはずが起きてみたら曇り空これは行くしかないでしょう
ホカ弁で冷やしうどんを調達、氷を買って途中の港2箇所でエサのガゼを採りポイントの防波堤に走ったのだ。

ポイントに着いてみたら先端パラペットの上から上物狙いの釣り人が一人竿を出してた、断りを入れて低いほうから竿を出させてもらう事になった。
潮は下げ潮が動き出したばかりのようで右の湾内から左に巻き込むように流れてる。
結構底根が荒いんで遠投天秤を使った捨てオモリシカケ、大潮なんでオモリはDUELの船型オモリ30号を使う。ここは潮切れ抜群で20号くらいじゃ止まらないことが多いんだな。

底の様子はわかってるんで、20~21mラインを出して着底させ捨石の切れ目である19~18mラインでアタリを待つと、ビョンビョンと竿先を揺らすアタリが出る。
このアタリの出方はそうあの魚。

ハトポッポ参上しかもチビだしポッポも大型になると頭のコブがプルプルで煮付けるとなかなかいけるのだ、GONママの大好物なんだがこやつはチビなんで速攻リリースしてやった。

その後は怪しいアタリが出だす、ガゼの芯まで取っていくんで石物には間違いないようだ。ワイヤーをチェックしてるとキンクしてるし、チビガキ君達がいるみたい。
走りそうで走らないアタリが続いたが、やっと走ってくれた。

やっぱり800gくらいのチビガキだったよ。

その後は下げ潮がガンガン流れ出しシカケが止まらなくなり休憩、エギングタックルを持ってきてないのが悔やまれるな。
上物の方はキロ弱位のイサキと足の裏強のオナガがボツボツ釣れてた、今度はフカセで来てみっかな。
潮止まりが近づきやっと潮がとろんだが、今度はアタリが渋くなってしまったのだ。雨も降り出したんで撤収してきた。

明日はガキの刺身です。


満員御礼だった・・・

2006年07月16日 17時43分02秒 | 底物
朝から床屋に行ってみた。
髪切ってサッパリしたところで底物に出発したのだ。

ところが・・・だ。

ポイントの防波堤には人影が。

一人・・・二人・・・三人も居やがる

先端まで行ってみたら顔見知りだった。

ガキが釣れてた。

速攻で撤収、ガゼは採った波止にリリースしてきた。

一日寝てました。

大量確保

2006年07月15日 20時14分54秒 | 底物
明日の予報を聞いてみた、なんだかハッキリしない予報降るなら降るって言えよ~。
ボスから昼過ぎに電話があったが、風向きが悪いのと雨の予報で沖磯は断念となったのだ。

どうする・・・?オキアミ溶かしといて雨なら取り返しつかないんで、防波堤底物に行く事にしました。
ガキ釣り大王様が先週行ってた防波堤に行ってみようと思うのだ。

で、夕方ガゼ採りに行ってきた。
タモの柄の先に引っ掛け付けて一個づつ採ること30分、カゴ一杯のガンガゼが採れました。
雨で行けない場合ガゼはリリースすればいいし、楽チンだ




話はかわるが。
今日顔を洗ってたら異変に気づいた

クッキリとヘルメットのアゴ紐の後がついてる
見事な土方焼け
明日は重点的に焼いてくるのだ。

底物準備

2006年06月29日 20時54分19秒 | 底物
のカテゴリーには「クロ・チヌ・石鯛」って事になってるんだけど、ブログ開設以来全然やってなかった底物釣り。
”ガキ釣り大王”様に週末の底物大会に誘われてしまったので、とりあえず底物道具を引っ張りだしてきた。
ほぼ1年ほったらかしにしてたんでリールも回るか?って思ってたがちゃんと動きました結構辛抱強いやつらでよかったよな。
ハリス&瀬ズレワイヤーも去年作っておいたのをチェックしてみたら、錆もでてなくって使えるみたいだし。

週末はボスと上物に行く予定なんだけど、天気次第では底物に行こうか?(たぶんボスは雨に溶ける・・・?)
明日の昼の予報で態度決定

デカバン見参!

2005年10月08日 16時50分01秒 | 底物
 今日もミズイカ釣りに行ってみっかと、昼食後友人が釣りをしている某所に車を走らせる。今日は青物用タックルも準備しているので友人の所に行く前にちょっと寄り道してルアーを投げることにした。
 
 ポイントに付くと先客がいる、車を止めて磯に下がってみると顔見知りの森下さんが底物をねらっていた。
「釣れてます?」
「いや~ナベタばっかし、さっきネリゴ釣って行ったよ」
邪魔にならないようにFミノーをキャストするがサ~ッパリ反応なし。ルアーチェンジしようと座り込んでいたらなにやらバタバタする気配が・・森下さんの方に目をやると明かにナベタとは違う魚と格闘している、何回もの締め込みに耐え浮いてきたのはデカバンの♀石鯛!
「ヘルプしようか?」
「お願いします!瀬ズレワイヤー付けちょらんけん!」
波打ち際まで駆け下りサルカンの所を持つ
「バラシたらごめんね!」
声をかけて一気に磯の上に引き上げ安全な所まで引きずりあげた。思わずガッチリ握手、なんだか自分が釣ったみたいに嬉しい。目測だが65cm5キロ位か?ストリンガーを付ける森下さんの手は震えていた。
 
 それにしても車から30秒しか歩かない地磯でこんなサイズが出るなんて、恐るべし五島列島!

※今回は地磯での底物釣りなので、あえてポイント名は伏せました。