ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

バランサーの効能

2008年01月22日 19時28分26秒 | 全層沈め釣法
今日は強風波浪注意報が出てました。
予報では北西の風、波高3mって事だったけど・・・
ベタ凪でした
西磯で釣が出来るくらいの凪だったね。
明日は友人が直行船で入るって話だったが、今日ならねぇ~。

上手くいかないもんです。


さて、昨日バランサーの事を書いたら友人のたっぴちゃんから質問がきてた。

”流れの無い時にバランサーを貼ったりすると餌よりウキが先行して沈んで行く様なイメージしか無いのですけど”

ウキが先行して沈んでいくのは正解!だと思うんだけど。

有る程度シカケが入ったところで、道糸や潮の抵抗がかかってウキの沈下スピードが落ちるポイントが有ると思うんだよね。

そこまでは、ハリスとツケエは舞い上がったままウキ先行で落ちていく。

で、そのポイント(沈下スピードが落ちるポイントね)を過ぎるとツケエが追いついて(馴染んで)アタリが取れる状態になるって事だと思う。

バランサーはそのポイントを決めるアイテムって事かな?

使わなきゃジワジワ落ちていくからどこでもアタリが取れるんだろうけど。

狙いのタナまで落とし込んでいくのにえっらい時間が掛かることになって手返し遅くなるからさ。

魚が食うタナまで速やかに落とせて、それでいてアタリが取れる重さがベストって事です。

魚が食ってくるタナのチョイ上でシカケが馴染む重さ。

これがなかなか難しい。


イメージ出来たでしょうか?