キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

今日、図書館で借りてきました。

2016-06-14 17:55:29 | 本と雑誌
息子を学校へ迎えに行くついでに図書館へ寄って、
予約本を受け取ってきました。

すでに手元にある図書館本
6月19日返却期限
「アイガー北壁・気象遭難」
「三たびの海峡」  ← 現在読んでる本
「テミスの休息」

6月24日返却期限
「世田谷一家殺人事件」


6月26日返却期限
「ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テール」
「ロスト・シティ・レディオ」
「ささやかな魔法の物語」


今日借りてきた本:6月28日返却期限
「三軒茶屋星座館」
「加害者家族のライフストーリー」
「城の作り方」
「きみに贈る本」
「ふたたびの虹」
「願い」
「光の庭」
「恭一郎と七人の叔母」
「あなたの脳のしつけ方」 ← 1月に予約した本
「記憶屋」
「昭和天皇は何と戦っていたのか」


し・あ・わ・せ

それにしても雑食だわね、ワタシ。

嘘でもいいから…

2016-06-14 17:18:53 | 交通事故・高次脳機能障害
治った。

と言ってほしいのに。

言って下さいと言ったら、

傷ついた脳は治りません。

と諭されてしまった。

そんなこと知ってます、と反論したいのをグッと抑える。

それでも、やっても無駄と諦めがちな息子に、
やれば何とかなる、と頑張ってほしいだけ。

やろうともしない息子に、もうちょっとだけ頑張ってほしいだけ。

高校卒業した後、旅立っていく友人をただ見送るだけ・・・なんてさびしい思いしてほしくないだけ。

まだ1年。
もう1年。

「典獄と934人のメロス」「赤毛のアンナ」

2016-06-14 17:10:55 | 本と雑誌


関東大震災直後の横浜刑務所。
椎名典獄の受刑者と築いた信頼関係。
沢山の受刑者が、支援物資の荷揚げや、崩れた家屋からの救助等々。
歴史に埋もれてしまった事実に光を当てた本。

人って信頼されると、
特に、尊敬する人に信頼されると決して裏切らないし、頑張れるし、
読んでよかった。




友達のために私はここまで頑張れるかなぁ?
私のためにここまで頑張ってくれるともはいるかな?