#44 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ ごめんね!あたし行くわね!さようなら!
180308
*寂しさに取り憑かれたよ 遣る瀬無し 月子はどこに姿を消した
*夕まぐれ生目古墳の丘に吹く風に月子の行く方尋ねた
180309
*あまりにも孤独な日々でございます夕薄暗い公園にいる
*いささかも隠す気はない、この世では君がいないと僕は孤独だ。多分あの世も同じでしょうね
*ごめんねのただ一言で寂しさが消えてしまった貴女のライン
180310
*ごめんねのこの一言で救われた。私の知らない月子の逢瀬
*ごめんねの救ひのラインそこで絶え私の知らない月子の逢瀬
*裂けそうな胸の痛みも覚えずに行方不明の月子を思ふ
*悦びに溢れて月子彼に会ふお出迎えする3月10日
*何処か違ふ世界の出来事あらぬ方月子は行って消えてしまった
*ごめんね!
あたし行くわね!
さようなら!
たちまちワープ!
どこへ行ったの!