千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#44 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇ ごめんね!あたし行くわね!さようなら!

2018-08-14 05:49:55 | 千盡仙人五七の雑記日記

#44 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ ごめんね!あたし行くわね!さようなら!
180308
*寂しさに取り憑かれたよ 遣る瀬無し 月子はどこに姿を消した
*夕まぐれ生目古墳の丘に吹く風に月子の行く方尋ねた

180309
*あまりにも孤独な日々でございます夕薄暗い公園にいる

*いささかも隠す気はない、この世では君がいないと僕は孤独だ。多分あの世も同じでしょうね

*ごめんねのただ一言で寂しさが消えてしまった貴女のライン

180310
*ごめんねのこの一言で救われた。私の知らない月子の逢瀬

*ごめんねの救ひのラインそこで絶え私の知らない月子の逢瀬

*裂けそうな胸の痛みも覚えずに行方不明の月子を思ふ

*悦びに溢れて月子彼に会ふお出迎えする3月10日

*何処か違ふ世界の出来事あらぬ方月子は行って消えてしまった

*ごめんね!
あたし行くわね!
さようなら!
たちまちワープ!
どこへ行ったの!



#20 ◇ 秋風はどこに 

2018-08-14 05:00:47 | 幸子〔ゆきこ〕のノート

幸子のノートから #20
大淀川の川はゞは  フリジアの
日ごと広がる    香を思い出し
さぶり雨      買い求む
暑さも高まる    ギャラリーに充す
秋風はどこに    幸せな時よ

さぶり雨      静かなる暮れの1日
ひねもす雨に    明日行きますと
打ちのめされて   期待して
仕事にならぬ    待てど 何もなし
だらしなさよ    カリントウつぎつぎ
          ほうばる
          悲しさ充しつ
          時は流れた