美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

閉学式の報道

2013年06月11日 17時37分03秒 | 本短大のこと
8日の閉学式を読売新聞が伝えてくれました。

専修大北海道短大で閉学式…45年の歴史に幕

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校旗の返納を受ける日高理事長(左)
(8日、美唄市の専修大北海道短大で)

北海道美唄市の専修大北海道短大の閉学式が8日、
同短大で開かれ、
卒業生や元教職員らが見守る中、
45年の歴史に幕を閉じた。

1968年に開学し、農業工学系や商業、経済系の短大として
約1万2000人の卒業生を送り出した。
しかし、近年は学生の確保が難しくなり、
2010年に当時の在校生の卒業を待って
閉校する方針を発表
していた。

閉学式には、卒業生ら約480人が出席した。
専修大の日高義博理事長が
「歴史に幕を閉じなければならないことに、おわび申し上げます。
卒業生の皆さんは誇りを持って活躍してほしい」とあいさつ。

美唄市の高橋幹夫市長は
「街の活性化にも貢献してくれた。
市から教育の場が失われるのは惜しまれる」と述べた。

同短大の工藤正義学長から日高理事長に校旗が返納され、
全員で校歌を斉唱した。

(2013年6月10日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130610-OYT8T00232.htm