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美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

あるデーパートの閉鎖

2015年03月01日 20時40分11秒 | 心が痛みます
愛され42年…県民百貨店が閉店 5万人が別れ
2015年02月28日


写真:閉店のシャッターが下りる間、頭を下げる従業員。
外では大勢の買い物客らが別れを惜しんだ
=28日午後6時50分ごろ、熊本市中央区の県民百貨店(谷川剛)

 
熊本市中央区桜町の県民百貨店は28日、閉店した。
最終日は約5万人が来店。
42年間、県民に愛されてきた桜町のデパートは営業を終えた。

この日は午前10時前から多くのファンが開店を待ちわび、
社員らが笑顔で出迎えた。
“名物”の展望エレベーターは人であふれ、
衣料品やレストラン街などもにぎわった。

最終日は全館で通常の週末を大きく上回る1億7千万円の売り上げを達成。
地下1階の同店オリジナルまんじゅう「いちょう小町」の行列は終日、
途絶えることがなかった。

午後6時半すぎ、全ての買い物客が外に出ると、
辛島公園側の玄関で松本烝治社長が
「長い間、家族のように温かく接していただき、
私たちは日本一幸せな百貨店。
本当にありがとうございました」とあいさつ。
一緒に並んだ従業員らも涙をふきながら頭を下げ、
顧客の拍手の中でシャッターが下りた。

同店は1973年、岩田屋伊勢丹ショッピングセンターとしてオープン。
くまもと阪神時代の2006年には約170億円の売り上げがあったが、
近年は郊外型商業施設に押されていた。
従業員約300人のうち、
再就職が決まっているのは1~2割程度
という。

現在の建物は、桜町再開発事業に伴い8月から解体工事に入り、
18年秋には、熊本市の大型集客施設(MICE施設)を含む
複合商業ビルとなって生まれ変わる。
熊本交通センター地下のセンタープラザも3月末で営業を終える。
(飛松佐和子)

http://kumanichi.com/news/local/main/20150228007.xhtml

またまた、悲しいニュースです。
中心市街地にあるデーパート(百貨店)の閉鎖のニュースをよく聞きます。
以前「沖縄三越」の閉鎖のことを、
このブログ内で触れました。

熊本市のこの百貨店も昨日(2月末)をもって閉店とのこと。
従業員の再就職先も未定とのことで、
彼ら・彼女らの今後の生活のことを思うと、
心が痛みます。
どうか、一日も早く、
自分の納得した就職先を見つけてください。