美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

暖冬と雪不足は今後も続くと予報

2020年01月24日 23時53分52秒 | 美唄など地域のこと
札幌2~4月も雪不足続く、気象台が3カ月予報
インバウンド サービス・食品
北海道 科学&新技術
2020/1/24 17:46

札幌管区気象台は24日の記者会見で、
北海道の2~4月の3カ月予報を発表した。
平均気温も平年より高く、降雪量も少なくなりそう。
今冬(2020年)は記録的な少雪で、
「さっぽろ雪まつり」の規模縮小や
スキーイベントの中止が相次いでいる。
観光や消費に影響が広がりそうだ。

{写真}記録的な雪不足の中、
大通公園では雪まつりの準備が進められている。


月別では2月の平均気温が平年より高くなる確率が高く、
3~4月の平均気温も平年並みか平年より高い見込み。
2~3月は冬型の気圧配置が平年より弱くなる見込みで、
札幌を含む日本海側で平年と比べて雪の日が少なくなりそうだ。

北海道では記録的な少雪が続く。
まとまった降雪が少なく、12月1日~1月22日の
北海道内の主要観測地点22カ所の降雪量は
すべての地点で平年を下回っている。
1月上旬まで気温は平年並みだったが、
12月の降雪量は1946年の統計開始以来で最も少なかった。

300万人近くが訪れる「さっぽろ雪まつり」は
アトラクションの規模縮小を決定。
札幌国際スキーマラソンも雪不足で
安全性の確保が難しいことから中止を決めるなど、
各地で影響が顕在化している。


日本経済新聞より

北海道の少雪

2020年01月24日 13時57分19秒 | 美唄など地域のこと
今冬の雪の少なさを道新は、以下のように伝えています。
道内で記録的少雪 
さっぽろ雪まつり、苦渋のイベント縮小

1/18(土) 6:02配信
北海道新聞

さっぽろ雪まつりのつどーむ会場のチューブスライダー。
雪不足のため規模縮小が決まった


記録的な少雪の影響が、
道内各地の冬のイベントに及んでいる。
札幌市で31日に開幕する「第71回さっぽろ雪まつり」や、
釧路市で2月1、2日に開かれる「くしろ冬まつり2020」は、
人気アトラクションの規模縮小を決定。
イベント以外にも、少雪で地面の凍結が例年以上に進み、
ゴルフ場で芝枯れ、軽種馬牧場で馬のけがなど多方面に懸念が広がる。

道内各地の積雪

輸送「間に合わない」と判断
さっぽろ雪まつりの実行委は17日、
つどーむ会場(札幌市東区)に設置する雪の滑り台チューブスライダーを、
例年の「全長約100メートル、高さ約10メートル」から、
「全長約70メートル、高さ約7メートル」に縮小することを決めた。
つどーむ会場で、雪不足による縮小は初めて。

大雪像の製作に時間のかかる大通会場(中央区)への
雪の輸送を優先したため、つどーむ会場への輸送が遅れ、
必要量約9,500トンのうち、
開幕までに運び込めるのは7,190トン(約76%)が限界。
実行委は「間に合わない」と判断した。