菜の花畑急拡大
美唄、滝川、岩見沢で全国トップ3
19年作付面積
「どうしん」以下のように伝えています。
06/01 05:00

2019年に作付面積が全国一となった美唄市内の菜の花畑=5月26日
空知管内で菜の花(ナタネ)畑が増えている。
農林水産省がまとめた2019年の
全国の市町村別の作付面積では、
1位美唄(249ヘクタール)、
2位滝川(162ヘクタール)、
3位岩見沢(161ヘクタール)と、
管内3市が上位を独占した。

3市の全国トップ5入りは4年連続。
管内全体の面積は計622ヘクタールで、
全国の約3割を占めた。
ここ数年、南空知で栽培が急増し、
今年も各地で鮮やかな黄色のじゅうたんが広がっている。
空知農業改良普及センターなどによると、
空知の畑は水田からの転作が多く、水はけが悪い。
麦と大豆の2品目の輪作が多く連作障害が課題だった中、
根が深く伸び、排水性を向上させる
ナタネを輪作に組み込む農家が増えてきた。
美唄、滝川、岩見沢で全国トップ3
19年作付面積
「どうしん」以下のように伝えています。
06/01 05:00

2019年に作付面積が全国一となった美唄市内の菜の花畑=5月26日
空知管内で菜の花(ナタネ)畑が増えている。
農林水産省がまとめた2019年の
全国の市町村別の作付面積では、
1位美唄(249ヘクタール)、
2位滝川(162ヘクタール)、
3位岩見沢(161ヘクタール)と、
管内3市が上位を独占した。

3市の全国トップ5入りは4年連続。
管内全体の面積は計622ヘクタールで、
全国の約3割を占めた。
ここ数年、南空知で栽培が急増し、
今年も各地で鮮やかな黄色のじゅうたんが広がっている。
空知農業改良普及センターなどによると、
空知の畑は水田からの転作が多く、水はけが悪い。
麦と大豆の2品目の輪作が多く連作障害が課題だった中、
根が深く伸び、排水性を向上させる
ナタネを輪作に組み込む農家が増えてきた。