人口減続く
美唄市の人口が2万人を割り込むそうです。
悲しいニュースが伝えられました。
2月17日付の道新は、以下のように伝えています。
美唄市人口2万人割れ
市制施行以来初
02/17 05:00
【美唄】
住民基本台帳に基づく市の人口が、
1月末で1万9964人(男性9494人、女性1万470人)と、
1950年の市制施行以来初めて2万人を割った。
エネルギー政策の転換による炭鉱の閉山後、
急激に人口が流出し、少子高齢化も拍車をかけている。
市の人口はピークの54年に9万1431人だったが、
炭鉱の相次ぐ閉山、就職や進学時の都市部への流出などに伴い、
70年に5万人、2004年に3万人を割り、
50年で約3分の1にまで減少した。
近年は毎年約550人ずつのペースで減っており、
転出と転入の差である「社会減」は、
過去10年間で計2670人、
死亡と出生の差の「自然減」は、
計3021人だった。
本学(短大)が閉校した2013年には、3万人を下回り2万人台でしたが、
ここ10年度、約1万人弱が減少したことになります。
この現象は、どこの地方自治体も共通の課題です。
比較的札幌に近いこの地方も、かかる現象に悩まされています。
札幌に近いからこそ、札幌圏への流出が激しいのかもしれません。
本学の教職員も道外に、転出しました。
せめて短大が、同地に存在していれば、
かかる現象(減少)も、抑えられていたかもしれません。
美唄市の人口が2万人を割り込むそうです。
悲しいニュースが伝えられました。
2月17日付の道新は、以下のように伝えています。
美唄市人口2万人割れ
市制施行以来初
02/17 05:00
【美唄】
住民基本台帳に基づく市の人口が、
1月末で1万9964人(男性9494人、女性1万470人)と、
1950年の市制施行以来初めて2万人を割った。
エネルギー政策の転換による炭鉱の閉山後、
急激に人口が流出し、少子高齢化も拍車をかけている。
市の人口はピークの54年に9万1431人だったが、
炭鉱の相次ぐ閉山、就職や進学時の都市部への流出などに伴い、
70年に5万人、2004年に3万人を割り、
50年で約3分の1にまで減少した。
近年は毎年約550人ずつのペースで減っており、
転出と転入の差である「社会減」は、
過去10年間で計2670人、
死亡と出生の差の「自然減」は、
計3021人だった。
本学(短大)が閉校した2013年には、3万人を下回り2万人台でしたが、
ここ10年度、約1万人弱が減少したことになります。
この現象は、どこの地方自治体も共通の課題です。
比較的札幌に近いこの地方も、かかる現象に悩まされています。
札幌に近いからこそ、札幌圏への流出が激しいのかもしれません。
本学の教職員も道外に、転出しました。
せめて短大が、同地に存在していれば、
かかる現象(減少)も、抑えられていたかもしれません。