みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

ワンコイン 十割蕎麦コース(独鈷の湯追記あり)

2019-01-14 08:45:01 | 食とイベント

あせび野さんに「修善寺温泉バス停」まで、送迎をお願いしました。

 

バス停からは昨日と同じように、「修禅寺」の前を通りますが
今日は「渡月橋」ではなく、脇の小道を上がって行った先、
向こうに見える「桂橋」を渡ろうと思います。

 

 

 

桂橋につきました。右から左へ渡ります。。 (うけながしません・・フルッ)

 

 

 

渡る途中、やはり見入ってしまうのは、「新井旅館」 さん

 

そうそう、姉は25年ほど前に勤めていた会社の社員旅行で
この「新井旅館」に泊まったんですって!ブログを見て、連絡してくれました。
その社員旅行の事・・当時、電話で話した記憶が!

「確か旅行の話したよね」「混浴があるとかないとか」「その時の旅館ね〜?」
「そうそう、あの当時紺ブレが流行ってて。その電話で私借りたんだっけ?」

新井旅館から話があちこち飛んで、
紺ブレとカチューシャで、赤名リカになりきってた自分を思い出しました 

 

途中、軒先に干してあったでっかい椎茸。
拘りの蕎麦屋ばかりの中、狙ってる感がアリアリだけど、潔いふつうのそばや


 

 

 

目的の蕎麦屋台 【さくだ】さん到着しました〜〜。
今日はお日様が当たって、佇まいも明るく見えますね。
お店っていうか、屋台ですからね。そういう事で言えば逆に上等です〜

 


 

テレビの取材とかも多いようです。 ワンコインでコースを楽しめる!すごい!

 

 

 

店内撮影OKを頂いたので、遠慮なく撮っちゃいますよ〜
カウンター席がL時に並んでいます。 

 

 

 

私の左側、ちょうど食べ終わって席が空いた状態です。

 


 

 

お店から、入口を撮るとこんな感じ。


 

 

 

お店の中も外も、有名人のサイン入り色紙が多かったです。

 

 

パッと見て・・
吉幾三さん 美川憲一さん 
テレ東女子アナ:狩野恵理さん 大江麻理子さん
芸人:トータルテンボス
元力士:把瑠都

な感じ。

 


店主のさくださんは、蕎麦の処理をしています。山葵は自分達ですります。

 

 

 

まずは、塩をかけるだけのしお蕎麦】
いっぱい混ぜると蕎麦の甘みが引き出されて、わさびが引き立つようです!
 

 

 

こだわりのあるお店って、他でもそうなんだけど意外と苦手ではあります。
店主の想いを受け止めなくちゃ感が心に広がって
いっぱい混ぜて!の、いっぱいってどれくらいだろう・・とか考えちゃう。
そうこうしてると、一緒のタイミングで出された他のお客様が
「あ、あまい〜、おいしい〜」と言っていたので、
あ、もう食べていいんだなと思って、口に入れました。

 

ええ、美味しいです!! 塩と山葵だけだから言うほど甘くはないけれど
蕎麦本来の甘みがわかった感じです!

 

食べ終わるタイミングで、今度は【ぶっかけ蕎麦】が渡されました。

 



これは間違い無いおいしかったです 上に乗っている天ぷら!じゃがいもなんです。
サクサクの衣とじゃがいものねっとりが相まって、ヤミツキになる美味しさ。
地海苔がたくさんなのも嬉しい

 

このじゃが天、きっと評判が良いのでしょうね。
店主の方も、「どお? 初めて食べたでしょ?おいしいでしょ?」
嬉しそうに、皆に聞いていました  

美味しくて、蕎麦ひとかけも残さないよう、海苔もすくって食べてたら、娘が
「おかあさん食べ過ぎだよっ。そば湯入れてもらうのに」
へ? 汁は残しとるがな。そば湯入れたらちょうどええやん!
店主の方に、そば湯を入れてもらう為どんぶりを渡したら、
奥の方でボソッと「これは食べ過ぎだな っと。

聞こえとるでーーー 
お蕎麦が美味しかったから、我を忘れて食ったんじゃー
それのどこがいけんのかいー われーー(どこの方言?ゴッチャゴチャ)
 
 

とは思ったけど、、、
「あらま、そうなんですね、てへ。。」的な感じで流したら、
娘ったら、被せてくるんだものー。


「そうだよおかあさん、私は天ぷらだって半分残しといたんだから」
「汁も飲みすぎだよ」と。


汁は飲んでないよーー、そばに絡めただけだよーー

そば湯にじゃがいも天ぷら残すって、おかしいっしょー

 

店主のおじさんが、そば湯をいれて戻してくれたんだけど、
・・・ああ、少ないね。。


 

 

店主としては、天かすとネギを追加して、スペシャルなそば湯を作って
最後まで美味しいワンコインのコース完了。(塩そば→ぶっかけ→そば湯)
という、拘りの流れがあるのでしょう。。 すまんこってす。。 
 

おじさんは明るくて楽しい人だったし、私もキレても無いんですが
ちょっと戸惑いつつ食したお蕎麦でした〜。
でも、とっても美味しかったよ〜〜

 

湯も食も満足しました!あとは帰路につくのみ。
時間があったので、少し裏の竹林を散策しました。

 

 

 

覆いかぶさってくるよう〜 

 

 

 

お天気が良いので、青に緑が映えます。


 

 

竹林の奥に、昨日お蕎麦をいただいた「朴念仁」さんのお店があります。

 

 

 

 

修禅寺の前まで戻りました。赤い橋は昨日渡った「渡月橋」
その手前、川の中までせり出しているのが、誰でも入れる足湯「独鈷の湯」 

 

 

これも、姉との電話でわかったことなのですが
この独鈷の湯、当時は「混浴」の温泉だったんだって!

 

えーーー、すごーーーい! 混浴云々以前に、街中ですよ〜。
観光客いっぱいでしょう〜。勇気ある人、いたんですね〜。
今は、衛生面と安全面で、入浴は禁止となってるみたいですね。 


追記
確かに混浴ではあったけど、川の下の方にあって、
橋からでもあまり見えない位置だったそう!
またまたブログを読んだ姉情報でした



ながーーい、温泉記事を読んでいただきありがとうございました。


谷川の湯 あせび野(朝食編)

2019-01-12 17:52:21 | 食とイベント

朝食は8時から、夕食と同じ個室のお食事処です。

お部屋に入ると、朝食がセットされていました。 
朝早くから温泉につかったので、お腹もちょうど良い具合に空いて
セットされたご飯に、ワクワク。

 

 

 

左手側、お鍋は湯豆腐。下の丸柄には煮物が入っています。ご飯とお味噌汁漬物。

 

 

右手側、小鉢とサラダ、マグロの山かけ。

 

 

 

一番美味しくて感激したのは、鯵と銀だらの炙り焼き
下が銀だら、右側上が鯵。きゃらぶき大葉の味噌包みは箸休めにちょうど良いです。

 

 

 

マグロの山かけは、ふた皿とも私の胃袋に・・・ 

 

 

 

 

グツグツ、湯豆腐

 

 

 

小鉢で、ポン酢・ネギ・もみじおろしなどをセットすれば、一層美味しそう。

 

 

 

サラダも、スライスアーモンドやチーズなどの一手間が嬉しい一品。

 

 

 

ご飯もおいしいけれど、窓の外もおいしそう綺麗です。



 

 

右奥の赤い実の木は《イイキリ》です。(配膳担当の方が教えてくれた!)
すでに真っ赤で美味しそうなんだけど、鳥達はよーく知っていて、
まだ酸っぱいから食べないんだって。
2月過ぎて、うっすら紫系になると甘くなって鳥達は一斉に群がって
あっという間にツンツルテンになるんですって。
鳥達すごい〜、熟した匂いがするのかな?

 

まだ、朝食紹介続きますよ〜。

 

最初からセットされていた茶色い蓋に入っているのは、がんもと人参の煮物です。
煮物があると嬉しいですね。


 

 

 

途中で、おろし付きだし巻き玉子が出てきました。
美味しかったけど、私が作るだし巻きの方が美味しいような気がしたな〜
だし巻きに関しては譲れないです。はい。。


 

 


佃煮などの小皿も充実しています。

 




そして、ごはんと香の物。お味噌汁はしじみでした



デザートは、フルーツとゼリー コーヒー 


ごちそうさまでした〜〜
食いしん坊だから、食事の記事は書くのも楽しいです

 

「あせび野」さんの館内は年末仕様でもあったけど
全体的に瀟洒な雰囲気でした〜。

 

二階から、ロビーが全貌できます。

 

 

 

吹き抜けになっている2階の休憩コーナー


 

 

 

私たちの部屋「木の蔵」は2階なので、お風呂に行くときはいつもここを通ります。
貸切露天用に、タオルセットが入ったカゴバックを貸してもらいます。

 

 

 

一回のフリーコーナーには、勇ましい馬の像が  私達に合ってる!!

 

 

 

お正月かざりも、何気ない感じがよいです。




夜の露天の帰り道。館内は、しっとり静かです。

 

 

そうそう! 私のスリッパ!!
合間に猫達を追加して、我が家の全頭描き切りました!
 

じゃじゃーん 

 

まぁね、ほんとすみません、こんなの見せて。。
2日履いてたんで、ちょっと履きシワとか汚れがね〜お見苦しくて〜

 

え? 違う? 見苦しいのは絵??

 

一応、個々の特徴は網羅したつもりなんですが、、
例えば、鼻の脇のホクロとか
口周りの泥棒ヒゲとか
鼻周りが真っ黒とか(オイオイ、言い方気を付けて) 

猫達と離れていても一緒にいる気分になれました(ホントかよ)


これにて、《谷川の湯 あせび野》終わりとなります〜
っていうところだけど、おまけがまだあるのですよ

例の掘っ建て小屋 簾越しのお蕎麦屋さんに、
どうしても行きたくて帰りの時間を調整しました。
次回は、ちょっと蕎麦屋のおじさんにお小言頂いて
ショボン&ちょい切れの私とお蕎麦をお届けします。。
(綺麗な竹林もね


谷川の湯 あせび野(お湯編)一部追加。

2019-01-10 08:16:24 | 食とイベント

三回目となりました《谷川の湯 あせび野》の記事。

 

前回は、【大浴場】【貸切露天(かざはや)】【部屋付きの露天風呂】
と、3種類のお風呂に入ったと書きました〜。
今回は、21時からの【貸切露天風呂(かわせみ)】からアップします。 

 

一旦、建物の外に出て川の方へ下っていくんだけど、
転がり落ちないように気をつけます〜(暗いしね。歳だしね。)

 

 

 

川側の露天風呂は、隣同士で「かわせみ」「やませみ」となっています。
今回予約は、かわせみだけ。

 

 

湯けむりでモヤっとしていますが、ここの露天はジャグジーが出ていまして
肩や背中や足にあてると、温まって疲れが取れる気がします。
 

 

 

 

手すりの向こう側は、川が流れています。

  

 

ゆったり温まったあとは、来た道を戻ります。
写真だとうっすら不気味な感じがしますが、実際はそれ程でもないです

 

 


部屋へ戻ってからは、温かいままベッドにて就寝しました〜。
私のいびきも気にならないという娘は、
夜中にこっそり部屋の露天風呂に入っていたようです。

 

私は私で、、朝方こっそり、部屋の露天に入ったんですよ〜〜
親子でようやるわ〜〜


昼時の部屋露天風呂。夜はさらに雰囲気ありました〜 

 

 

 

 

これは、朝方5時50分頃の部屋から見たベランダの景色です。 

 

 


6時前には娘も起き出して、6時20分に予約していた【寝湯】へ行きます。
途中までは、昨夜と同じように川の方へ下っていきます。
 

 

空は少し白んでいます。 

 


 

石の道をくだっていくと 寝湯の看板が見えます。
川の名前は *猫越川* と書いて《ねっこがわ》と読むそうです。
うちにピッタリやな。。
 

 

 

 

温泉手前の道で、竹の棒で通行止めになっていました。
なんでなんでーー? 通られへんの?


 



ずらすんですね。 ホッ。。

 

 

 

脱衣所から、露天感たっぷり。


 


 

温泉は浅いので、寝っ転がって川の音を聞いていましたよ〜。

 




川もこんなに近い。

 

 

 
 

白んだ空に残った月。 

 

 

 

夜は暗くて、ひとりじゃコワイ感じの道も
明るくなると、良い景色〜。

 

 
 

竹の通行止め(?)だって、いい味だしてます


 

 

寝湯を楽しんだ後でも、、まだ7時前です。
予定通り、大浴場にも行っちゃいますよ〜。

 

時間交代で、昨日入ったのと違う大浴場になります。
大きなホテルだと、朝の大浴場でも結構入る人がいるのだけど
あせび野さんは、部屋数も多すぎないので、
な な んと、 最後まで私たち親子だけでした!

 

なので、ちょっと写真も撮れたんですよ〜

 

【大浴場 世古の湯】  広々として開放感たっぷり
源泉掛け流しのお湯です。

 




奥行きがあります。

 

 

奥に洞窟のような狭い空間があります。

 

 

ちょっと探検気分?
一糸纏わずで探検は、かなーーりスリル感ありますがね

 

 

大浴場で写真撮れたのって初めてかもしれない。
人が入っていたら、NGですから。。
ここぞと、たくさん撮りました。

 

反対側、奥の方からも撮ってみました。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

川の景色も鮮明で夜とは雰囲気が違ってきます。 

 

 

 

黄色が目立ちます。

 

 

私の好きなサウナが無いのは少々残念だけど
それも忘れてしまうほど、お湯が楽しめました。

 

昨日からだと、「大浴場」「かざはや」「やませみ」「部屋露天」
「部屋露天」「寝湯」「大浴場」っと7回も入った計算です。
(我ながらすごー。。健康だから大丈夫でしょう😅) 

 

お風呂も楽しみ終わって、あとは、朝食でーーす。

これがまた美味しかったです。

今回(お湯編)は、石か木か水の、地味ーな画像ばかりでしたが、

次回は、カラフルで楽しい朝食編で!


谷川の湯 あせび野(お宿編)

2019-01-05 07:01:41 | 食とイベント

前から行きたかった温泉の一つ「谷川の湯 あせび野」さん。

いつも予約に遅れて、気がつけば年末年始は予約で満杯。
1日有給取ってなんとか端っこに滑り込みました〜〜!!  

14時半、いの一番でチェックイン!
お風呂をいっぱい楽しみたいのよ〜〜
そして、いち早く4つの貸切露天風呂を好きな時間で予約しちまいたいのですよ〜〜 


ロビーで、お茶を頂きながらチェックインのお手続き。

 

 

お部屋は、「木の蔵」と言いまして、露天風呂付きの和洋室です。
他には、「花の蔵」「山の蔵」「谷の蔵」となっていて、
和洋室か、完全洋室か、完全和室かの違いがあります。






ふかふかベッド〜 気持ちよかったです。


 
 

ベッド脇のベランダには椅子があって、露天風呂にも続いています。
暖かい季節には温泉後に涼めるね。さすがに今の季節は無理だけど

  


そうそう、早く貸切露天風呂の予約をせねば!  
かざはやは、三階のテラスにあり、景色を見ながら入りたいので、16時20分〜
川の湯かわせみは、夕食後、21時〜 川の湯やませみはパス。(かわせみと同じだから)
川の湯寝湯は、川のせせらぎを聴きながら入りたいので、翌朝6時20分〜
完了!

 

館内は、皆同じスリッパなので、間違わないよう自分の印や絵を描きます。
娘はササッと描いていたけど、私は考えすぎちゃって、、、
犬だか猫だか狐だか?・・ 

まぁ、ただのイニシャルでも良かったんだけど、、
面白くないからねぇって、変なスイッチが入っちゃったんだわ〜〜  

 
 

恥ずかしげもなくこのスリッパを履いて、大浴場へ〜〜〜

お風呂ごとにタオルセットやアメニティが使い放題なのは嬉しいね〜〜。
渡り廊下の先に、女湯・男湯と分かれていて、夜中1時に交代します。


 

30分程楽しんで、次は予約していた露天風呂「かざはや」へ!
エレベーター横のドアには「スリッパはこちらで」の看板。

こんなに人目につく所にスリッパを置くことになるとは・・・

 


 

お風呂が広めで、眺めも良いので、貸切露天では一番の人気湯です。


 


 

思惑通り、山の景色を見ながら入れました
寒い時はガラス戸を引いて内湯風にも出来ます。

 

 

 

上がった後は、18時からの夕食に備え、部屋でくつろぎます。
カーテンをしめると、部屋の感じも暖かな雰囲気に変わります。


 

夕食まで時間があったので、私は部屋の露天風呂につかってみましたよ〜
夕食前まで、すでに3回温泉に入った事になります。ピッチ早い早い


・・そしていよいよです。 待ってましたっ!  夕食レポーーー

 

18時からを予約。個室のお食事処でいただきます。
飲みものは、ノンアルビールと白ぶどうジュース。
先付けは、「胡麻豆腐。蒸し鮑とキャビア、アスパラと菊花添え」
出汁に山葵がピリッと効いて、とっても美味しかったです。


 

 

  

前菜のお膳。

 

 

 


長皿、左から「金目鯛焼き寿司」「海老柚子味噌焼」「くわいサワークリーム和え」

 

  

 

個々の器に入った4点は、左上から「蟹と胡瓜と若布のジュレ」
白い丸い器を開けると「助子旨煮木の芽」 ガラスの器は「菜種胡麻浸しといくら」
赤い六角形は「ささみカラスミ和え椎茸三つ葉」

 

 

 

お吸物は、「虎河豚と揚げ豆腐」葛切、焼葱、三つ葉、すだち
葛切の食感が良くて、出汁も美味しかった〜。

 



お造りは、本日の鮮魚。
「鮪」「生湯葉とウニ」「青鯛」「イサキ」


 



山葵は自分で擦ります。 風味はよくてマイルドな辛さ!


 



娘は生魚一切ダメなので、私が二人前食べちゃいました!
⇩右がイサキ 左が青鯛。特に「イサキ」が美味しかった〜!

 




焼き物は、「鰤桑焼き」

 



大根やブナピー、しめじ 蓮根煎餅 スナップエンドウ パセリ等々
鰤は、こんがり。ネギと一緒に食べると一層美味しいです。




次は、和牛サーロインステーキです。


ステーキ、、、食感と匂いを気にせず食べられました。
黄色いのは「黄カダイフ」、緑のは「セルバチコ」だそうです。
両方とも知らんかったわ。。


強肴に、「かきフライとカキフライ」  えええ?なあに?て感じですが、
左が牡蠣フライで、右が果物の柿フライでした。 面白いね。




柿フライは初めて食べたけど、クセになる美味しさでした!
割ったら、ツヤツヤ〜 黒い塩を付けても美味しいよ〜




 

煮物は「蕪蒸し」いとより 百合根 きくらげ 人参。山葵。
餡のとろみで、蕪も百合根もしっかり味が付いて美味しかった〜 。




ご飯と留椀は、「麦とろご飯」「白菜と水菜の赤だし」

 




ツヤツヤ麦ごはんにとろろをかけ、赤だしを並べてみました。
間違いないでしょう! おかわりできないヘナチョコ胃袋がうらめしかったわ〜。

 

 

 

デザートは「カスタードプリン」苺 マンゴー シャーベット セルフィーユ 添え。
見たまんまの美味しさです





鮮やかに見える別の角度からも・・はい〜きれい〜〜


 

上に乗っている緑の葉が、セルフィーユというハーブなんだそうです。知らんかった。
今日のお食事で「黄カダイフ」「セルバチコ」「セルフィーユ」3つも覚えました!
ごちそうさまー! 


21時からは貸切露天かわせみを予約しているので、
それまではお部屋でゆったりします。


 


またまた長くなったので、貸切露天の記事は次回からに致します〜


谷川の湯 あせび野(修善寺編)

2019-01-03 15:50:20 | 食とイベント

あけましておめでとうございます。
昨年、ブログにお越しくださった皆様、ありがとうございました。
今年も細々とではありますが、更新して行きたいと思っております。
よろしくお願いいたします。 


今年の年末は、仕事を終えた翌日から一泊で中伊豆温泉
「谷川の湯 あせび野」へ行ってきました。 
ヘレンと猫達は、夫にお願いをして娘との二人旅です。 

 

温泉の最寄り駅「修善寺」へは、東京駅から特急踊り子号で二時間。
東京駅発9:00なので車中で食べる駅弁を物色。(これがまた楽しいのよね
コンコースでは駅弁屋祭が開かれていて、全国の駅弁が販売されていました。

 

 

迷いつつも、自由席だったので早めにお弁当を決めて、いざホームへ 。
始発駅なので、ちゃんと座れましたよ〜〜。


さて、早速お弁当広げます。 私は、金目鯛の西京焼き弁当

 

娘は、平泉うにごはん
 

 

娘は、生のウニは苦手ですが、蒸しウニは大丈夫なんです。
(ウニクレソンとか大好きよ〜
モチロン、シェアして両方の味を楽しみました〜〜。 

 

美味しく食べ終わった後は、ゆっくり景色でも見ながらってとこですが、
せっかくまとまった時間ができたので、 
夏頃からハマっている「人狼最大トーナメント」を見る事にしました


  

月一で、ニコニコ動画で生実況があります。
将棋棋士の村中さん、オシです。生コメントも入れちゃいますよ〜
(時々しか出演しない「人狼HOUSE名古屋店長」うめけんさんもです)

 

楽しく見終わったところで、そろそろ修善寺です。
駅には、伊豆箱根鉄道コラボの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車が!
知らなかったけど、結構有名で今年の紅白に実在のユニットが出たらしいです。
 

こういう、知らないカルチャーにまで手を出して、写真を撮ってしまうから
長〜い記事になってしまうのよね。・・ かたじけない。。



「修善寺駅」についたのは、11時ちょっと過ぎ。

チェックインまで、修善寺観光を少々。
修善寺駅から10分ほどバスに乗って「修善寺温泉」停留所で降ります。
街並みが、、なんか良いですね。


まずの目的は、「朴念仁」というお蕎麦屋さんです。
ええ、駅弁を食べたばかりなんだけど、有名なお蕎麦屋さんなので
どうしても食べたいのであります


ズンズンと歩いて行くと、黒米チャーハンの幟が!
ここは、たかぎなおこ先生のエッセイマンガ
「ローカル線で温泉ひとりたび」に出てくるゆかわ食堂さんです。
 



黒米チャーハン体験したかったけど、ちょっと無理でした〜。。
ゆかわ食堂さんの隣が、「修禅寺」です。 一旦は通り過ぎます。

 

 

ちなみに・・・
「修善寺」にあるお寺は「修禅寺」で、ゼンの表記が違うんですね。。
言われるまで気がつかなかったです。。


修禅寺前の「渡月橋」を渡り、7〜8分上に歩いていきます。




もうすぐ、「朴念仁」さん、っていう手前にあるお蕎麦屋さん。
こちらも有名なんです!


掘っ建て小屋、簾で囲んだだけのお店ですが、テレビの取材も多く、 
知る人ぞ知るのお店です。今回は通り過ぎます・・ 

 


先にある「朴念仁」さんに入りま〜す
 



11時台でも満席で、10分ほどで通された部屋は、趣ある和室でした。
窓から見える竹林がきれいです。


 


お蕎麦は十割蕎麦です。年末年始は、メニューが限定されていて
「せいろ蕎麦」と、桜海老のかき揚げ「天せいろ」二種類のみです。
そしておつまみが少々・・


おつまみの「そば味噌」と地ビールを注文して、お蕎麦を待ちます。。
地ビールはフルーティなんだけど、鼻にふわっといい感じのクセが抜けて
とっても美味しかったです。



 

娘は、天せいろ。先に「桜海老のかき揚げ」が出てきます。
このお店のウリだけあって、味・香り・サクサク感!三拍子揃った絶品です。
半分コできるように、前もって切ってくれています。

 


 

私の「せいろ蕎麦」もきました〜

 

 

 

 

蕎麦は十割なので、短くプツプツ切れている感じです。お蕎麦の風味がいっぱい!
桜海老のかき揚げのサクサク感はハンパなく、最高に美味しかった
ごちそうさま〜〜

 

朴念仁さんを出てからは、来た道と違う道を通って「修禅寺」へ戻ります。
さっきは「渡月橋」を渡りましたが、今度は「桂橋」を渡り戻ります。 

 

橋の袂には、こんな情緒ある旅館が!! 
国の登録文化財にもなっている「新井旅館」さんです。
 

 

 

昔の文豪さんが似合う佇まいです。
まさに芥川龍之介のお気に入りの宿だったそうです。

一度は泊まってみたいわ〜〜。(結構お高くて、プラッとは泊まれない感じ・・)

 

 

 

お蕎麦も食べられたことだし、修禅寺に戻ってゆっくりお参りいたしましょう〜

 

 

 

手水で清め、いざ本堂へ。
 

どうやってお祈りするんだっけ?と娘。
娘はここ数年、前厄・本厄・後厄と続いていたので
年始は神社でお祓いをしてもらっていましたが、年始のお寺は暫く無かったかも。

 

近くに居た外国の方も、私を見ています。。
「一合掌 二礼」って書いてあるから、その通りすればよいよ。
こうやって、 と。 手を「パンッ!」と叩き、礼を二回。
娘も手を「パンッ!」と叩き、礼を二回。 
 

終わってから、あ、パンッじゃないよ合掌だよと気付いた時は後の祭り・・
いやぁ、外国の方にいいとこ見せなきゃと、思いすぎちゃって間違えました。

間違ったものはしょうがない・・。
おまいりの心が届くよう遠くから合掌しなおし、そそくさと逃げ帰りました。

今年も、こんなそそくさな一年になってしまうのだろうか・・

 

さ、無事お参りも済んで(無事?)、次はお宿にチェックインです。
「修善寺駅」に戻り、バスを乗り換えてお宿のある湯ヶ島まで30分程。


乗り継いだ先のバス停「天城会館」では、なんと
遠くに富士山が見えました〜


厳かな気分になり、さっきの「パンッ」が、許されたんだと思いました!
だよね? きっとそうだよね! パァァ
(都合よく考えるたちです・・)


 

これからが本格的な温泉記事となります!
が、、相変わらず長くなってしまったので、続きは次回から 
かたじけない・・。


お詫びに、サービスショットを


 

サービスでもなんでもないわっ!    





忘年会(バンコクキッチン丸の内)&ボヘミアンラプソティー(映画)

2018-12-16 12:05:22 | 食とイベント

12月某日、30代から60代までの女子16人で忘年会をしました。
皆、仕事場の仲間たちです。

今回はタイ料理のお店 バンコクキッチン丸の内です。
タイ料理は大好き。

丸の内といえど、降りる駅は有楽町。
国際フォーラム沿いの交差点を右に曲がった先『新東京ビル』のB1にあります。
10年前、半年位このビルで仕事をしていたので、懐かしかったです。
当時の会社は5年の間に、「丸の内→銀座→新宿→新橋」と
4回も引っ越しをしたのでした。。  


さて、今回は飲み放題コース。
まずは、みんな一斉にタイの「シンハビール」 でカンパーイ
最後にうっすらと甘みが残る、ライトな飲み心地です。

「美味しい!」

写真を撮り忘れたまま、二杯目いってしまいました。

 

二杯目のビールも半分飲んだ後と、前菜です。
前菜3点盛り合わせ、左から
「海老すり身のせ揚げパン」「天使海老スパイシソースかけ」「生春巻き」

 

写真の向こう側に見えるのは、「タイ風えびせん」
・・これがまた香ばしくて美味いんだわ〜〜〜
これで、ビール二杯飲めたわ〜〜〜
 

アップ写真・・
 上段の海老とシンハビールの画像は貰い物です。撮る媒体で違いますね。
同じテーブルなのに茶色だわ。私のは黒っぽい


三杯目は「カンパリオレンジ」にしました。
濃くて美味しかった〜。
 

  

 

おしゃべりに花を咲かせていると、次の料理がでてきました。
生パパイヤサラダと豚トロあぶり焼き」


 

生パパイヤはシャキシャキで美味しかったです。
え?豚トロですか?・・小さくて少なくて助かりました!

 

スープは「トムヤムクン」
見た感じよりずっとマイルドで、風味が濃かったです
これまた皆に人気でしたよ〜。私的には、レモングラスが入ってればもっと嬉しかったけどー
 

 

 

お次は牛肉黒胡椒炒め」「赤ワイン」
構図的に赤ワインが主役みたいですね
お野菜も美味しかった〜。


 

次はグリーンカレーですよ〜 大好きです〜
この時のドリンクは、グアバジュースにしました。

アルコールは、赤ワインで終わりにしました。(翌日の為にもね

 

 

この頃から、みんなの注文がグアバジュースに集中しました。
コップじゃ間に合わなくてピッチャーになりました。 ほんのり甘くてホント美味しいです。
 

 

 

最後のデザートはココナッツミルク&タピオカ
タピオカが見えないので、普通の牛乳みたいですね 

 

時間にして、三時間以上〜食べて飲んで喋った〜

同年代が多いので、昔の話題で盛り上がって
なんと!「ベイシティローラーズ」 まで出てきちゃった!
私、すっごい好きだったんです〜!
タータンチェックの缶バッチつけてました〜。。

その流れで話題に出たのが 映画「ボヘミアン・ラプソディ」
「ボヘミアーーーーン♪」・・ちゃいます、それ葛城ユキさん
「あんの人もこのひ〜とも〜〜そぞろ歩く〜宵の街〜」
・・・それ、大阪ラプソディ 

って、茶番はこれくらいにして
そう「クイーン」「フレディ・マーキュリー」の物語ですね。
観た人が、いいよ〜〜って進めてくれたので
行ってきました、ひとり映画館。(娘は風邪でヘロヘロ中)
よかったよ〜〜、泣いたよ〜〜、胸が詰まった〜〜

パンフレットも買いました!
 

 


2年前の来日時に 六本木ライブを観に行った「アダム・ランバート」は、
ソロの活動もしつつ、2011年からクイーンのボーカルに抜擢されました。
ブライアン・メイは、アダムのことをとても賞賛しています。
ホント、アダムの声は最高ですからーーー 

アダムの六本木ライブ記事→、アダム・ランバート in 六本木

 

 


こうなれば、アダム+クイーンのツアーも観てみたい。聴いてみたい。
が、2019年はアメリカツアーのみ、、来日予定は無さそうだ。。
あ〜2016年の武道館行きたかったなぁ〜。

 

忘年会から映画、アダム、まで話が広がってしまいましたがこれにて〆。
楽しかった写真を少しばかし。
 

 

次回は猫達の記事、行きますよ〜


初秋の温泉 2日目 

2018-12-09 08:49:18 | 食とイベント

2日目、まぁ私のいびき騒動はありましたが、
皆で気持ちの良い朝を迎えることができました。


今回は角部屋を予約したので、横の部屋からは竹林も見えます。
紅葉とは逆に、青々としています〜。

 

 

 


下を見ると、昨夜入った露天風呂の屋根が見えます。。
露天風呂は混浴なんだけど、少しだけ女性専用時間がありました。ヨカッタ
最初、混浴って聞いた時は「露天混浴って、なにしとんねんって思ったわ〜。
露天風呂は絶対入りたいものー
 

 

 

朝一で、大浴場にも行きましたが、
この、朝風呂っていうのが、温泉での醍醐味なんですよね〜〜
お腹もいい具合に空くので朝ごはんも美味しくなります
はい、早々に朝食記事です。

 

 

 

量的にも、メイン的にもちょっと淋しいかなぁ〜というのが感想です。
シジミの味噌汁は、貝が大きくて出汁が出てて好評でした 
 

そうだ! 昨夜のキンメの煮付けがあったら文句なしだわっ!
まるごととっといて、朝食に出してくださいって言えば良かった!?さすがにダメかなぁ?…
キンメ・・引きずってます。 (食べ物に遺恨残すとこうなるのだ・・)

 

チェックアウト後は、いわき観光を少々!
目指すは、いわき・ら・ら・ミュウ。 海産物店がたくさん並んでいます。
 

何度か来ているけど、今回は「いわきデイクルーズ」の遊覧船に初めて乗ってみました。
遊覧船からカモメにえさをあげるという、あるあるです
カモメが上手に咥えてくれると、カモメの曲芸師にでもなった気分

 

まずは、姉曲芸師。
一羽のカモメが、口を開けてロックオンしています。
このあと上手に咥えて持ってきました。

 

  

 

妹曲芸師の決定的瞬間 まさにクチバシに挟んで、持って行くところ!

 

 

わ、わたしですか?? 
もうね、楽しくてテンション
カモメが連続して飛んで来るから忙しいのなんのって

 

カモメがかわいくて、みんなにあげたくて、手は千手観音
あっという間に餌のかっぱえびせんは空っぽ。また買いに行っての繰り返し。
別の意味で 「やめられないとまらない、かーっぱえびせん」だな、こりゃ

 

途中で妹が「カモメの目を見て、真剣でコワイ位」って言ったのです。
そう、よく見ると・・楽しいって歓喜している私達と
争って真剣に餌を食べにくるカモメと、その温度差というか
なんか、ちょっと申し訳ないような切ない気持ちにもなりました。。 

でも、ここは割り切って、
本当に楽しかったから、カモメさんありがとさんです。
 

子供達が小さい時も、松島の遊覧船でカモメの餌やりをしましたが、
楽しむより子供の安全に気をつけるのが最優先。 
今回はもう、自分本位で夢中になってしまいました

写真は、皆の顔が出ないように切り取っているけれど
カモメのスピードにびっくりした変顔なんかもあったりして
・・・笑えます   写真を見ると2度も3度も楽しくなる。。

 

姉が私に、
「いやぁ、すっごい夢中になってて。いつもあんななんだ〜?」
「◯◯(私)と一緒に旅行すると、楽しいね〜〜〜!」 
「しっかし、まわりには居ないタイプだわ〜」って。


イヤイヤ、、私こそまわりに居たわよ〜。
どっちかというと、居てたほうだと思うよ。。
旅行も結構一緒に行っとるやん。。
こんな事言う姉さんこそ、楽しい人なんです

でも一理あります。いつもは母も一緒だから、母のペースに合わせていたけど、
今回は、姉妹だけ、素で楽しんだからね 

 

アクアマリンふくしまが見えてきたら、50分のクルーズも終盤にさしかかります。

 

 

遊覧船の上を飛んでいたカモメ達も、一緒にもどってきて

 

 

一旦、水面に降り、次の出港を待っています。
がんばれ〜〜 っと、声をかけたくなります。

  

 

さて、お昼のいい時間です。
いわき ら・ら・みゅうの2階、レストラン「いちよし」さんでランチです。

 

姉と妹は、煮魚定食。 ミニ海鮮丼もついて豪華

 

 

私は、せっかくなのでいわきの名物メヒカリの唐揚げ定食。
 

 

楽しい時間はあっと言うまにすぎました。
今回は、姉のところに集合した形ですが、姉が、ららみゅうでお土産を買ってくれました。

 

カワウソのぬいぐるみがめっちゃ可愛かったんだけど、、
やっぱ一つ一つ手作りの猫の置物が捨てがたく・・・猫にしました。 
ええ、猫です。 (クマじゃないよ) 

  

この猫は、得意げに胸にアンコウ一匹抱えているんです。
なんてかわいい!

他に、鮮やかな朱色のキンキを抱えているのもあったけど
手作りで、顔はみんな微妙に違う。
この猫が一番可愛かったですーーー!
大事にします〜 ありがとう〜〜
 

最後に、、
顔写真はあんまり載せないんだけど
楽しかった記念に、小さくちょこっとだけ。。 

 

 

楽しかった〜

 

 


初秋の温泉

2018-12-06 06:04:32 | 食とイベント

今年は、各自の諸事情により、お正月の帰省はなしになりました。
それなら、初秋に姉妹3人で温泉へ行かないか〜〜?ということになって
11月半ば、青森の妹が上京してきて、姉の地元の温泉に行ってきました。

都内の甥宅で前泊した妹と、電車で合流〜 おしゃべりの花を咲かせ
到着駅の改札口では笑顔の姉がお出迎え〜。で、ちょうどお昼ごろでした。

 

お昼、っちゅう事は、昼ごはんや。 早速、、食レポいっちゃいます。
姉のオススメ、お蕎麦屋さんへ。

  

姉は、鴨南蛮。

 

  

妹はニシン蕎麦。

 

 

私は、エビ天蕎麦。
 

 

 

私と妹は、ニシン蕎麦とエビ天蕎麦で迷ってしまいました。
どっちも美味しそう!どっちも食べたい!それぞれ別のを注文して
ニシン半分とエビ天一本ブツブツ交換して、両方とも食べられました〜〜〜

店主の方が「京都からの特別なニシンで、柔らかく美味しいですよ」と説明してくれましたが
ホント、ニシン・・もうすっご美味しかったです。次は、ニシン蕎麦丸ごといきたい位

 

温泉は、姉宅近くの「いわき湯本温泉」です。
チェックインまで時間があるので、一旦、姉宅で休憩。
姉宅では、うちから葉っぱを持ち帰った木立性ベゴニア「ミセスハシモト」
元気に育っているのを見ました。嬉しいねぇ〜。
 

 

左が育った子ベゴニア 左はうちの親ベゴニア



  

蕎麦を食べたばかりでしたが、姉が用意してくれていたフルーツタルト・・広げちゃいました
指差しは、撮影用のやらせではありません 
『これが美味しいよ』 いや、、『私これにするー』 だっけ?
なんかそんな感じでした〜〜


 



 きれいなので、個別にアップ写真載せます!

 

マンゴータルト
シャインマスカットタルト
 

 

  

洋梨のタルト
メロンタルト
 

 

フルーツ専門店のタルトなので、フルーツの美味しいこと!!
そういえば今年の帰省時、幹線用に桃のタルトを買ってきてくれたんだった
桃のタルトも美味しかったなぁ〜 改めて、グラッチェ姉さん。

 

ひとやすみした後、宿のチェックイン時間に合わせて家をでました。
今回の宿は、いわき湯本温泉「雨情の宿 新つた」さんです。

 

では、お部屋。。(やっと食べ物以外の情報・・)

 

  

書斎のような小部屋がついていました。

 

 

この書斎風小部屋は、野口雨情の書斎部屋を意識してのものだそうです。
雨情の宿・・の、雨情 って、野口雨情さんゆかりだったのです〜。
この日雨模様だったので「あ〜雨が似合う雰囲気だから雨情なんだね〜」なんて
3人で言ってました。 違ったね
   

さて、お部屋の続き、、
ゆったりくつろげるソファーセット

 

 

書斎の奥にも和室小部屋があって、全体がとても広く、ゆったりできました。
広い窓の外には、紅葉が見えます〜。
今年は暖かかったので、11月半ばは紅葉はうっすらでしたが、それでも綺麗でした。

 

 

窓枠を入れての撮影。 控えめな紅葉も情緒があっていいわ〜〜
 

 

平日を狙って行ったので、お風呂も全体的に空いていて
大浴場・露天・サウナとゆったりたくさん楽しめました。

 

さ、お風呂の次は、いよいよ夕食です
今回はキンキを1人1匹丸ごと贅沢に煮つける特選会席》というコースです。
楽しみにしてました〜。個室のお食事処でいただきます。 

 

 

奥が、牡蠣のオリーブオイル漬け  真ん中、紅葉の天ぷらは初めて!
左は、いわき名物『メヒカリ』の開き。 そしてその他も諸々・・・美味しかったです
先付けだけでも、満腹感が広がります。
 

 

   

お肉料理はすき焼き

 

  

しかし、私はお肉を一口もいただけません。
姉も妹もお肉大丈夫なので、沢山食べて欲しかったけど、そこそこお腹がいっぱい

 

 

わかります〜〜   
サザエ・ホッキ貝・ウニ・・・豪華な舟盛りに目はキラキラしましたが、
私とて、大好きなお刺身を残すほど、お腹パンパンです。

  

 

 あーー、沢山入る胃袋が欲しいいい。(何回同じこと言うてんねん) 

 

 

 

合間に出てきたのが、松茸 鱧 銀杏 鳥 三つ葉 の土瓶蒸し。
松茸・・温泉にでも来ないと食べないから、ちゃんと味と香りを楽しみました

 

 

そしていよいよ、本日のメイン、「キンキを一人丸ごと一匹」です!
出てきたキンキ(金目鯛)の煮付けは、本当に美味しそう!!

 

でも、しかし、さっきから言うように、もう皆、お腹パンパンなんです。 
でもでもしかーーし、食べないなんて事はしたく無い

 

ホロっと一片、口に入れたらあぶらが乗って柔らかく
味付けも薄めで、とても美味しかったです。
  

ドカッとまとめ食いができない妹が、「お魚は好きだから」と、
なんと、あの「お腹パンパン」のシチュエーションから全部食べて
「骨湯」まで飲んでいました!!
スゴイわ。感動すら覚えました
 

私は、食べきれず、、
写真を見ては、「今なら丸ごと食べられるのに」って思います。。
 

最後のデザートは、「フルーツとティラミス」の盛り合わせ。

 

  

さすがに、お腹に入らない状態だったので、担当の方の計らいで
お部屋に届けてくださいました。
 

 

向こうに見えるのは、お部屋に敷かれたお布団です。
旅館のお布団って、キモチいいですよね〜〜
食前酒の梅酒が効いて、眠気がドカーーーーン。

 

しかし、ここで一つ問題が!
私は「いびき」がスゴイのです。
みんなが眠りについてから、最後に寝ようという作戦でした。

でも、眠たい!! 

迷惑かけないように、襖で隔てた入り口近くの部屋にお布団ごと移動しました
妹は、一緒の部屋で大丈夫なのに〜〜と言ってくれてましたが、
朝、目が覚めたら
一緒どころか隣の部屋の奥側に妹の布団が移動していました
(姉は、雨情の部屋でグッスリ寝れたようです)

 

ナント部屋を隔てる襖の下は10㎝程空気抜けの格子になっていて音は筒抜け。
格子のすぐ横に妹の枕元があったので、いびきの直撃を受けてしまったようです

 

妹は、また「襖から離れたら大丈夫だったよ」と言ってくれましたが、
心配して「いびきラボ」を勧められました。

 

スマホのアプリで、夜中、いびきを録音してデータ化してくれるのです。
帰ったら、早速やって見ました。

 

 

ひどいわ〜〜
大音量って、、

音も聞けます。。 ひどかった〜
妹・・大変だったわこりゃ、、あらためてごめんです。

要因は、鼻づまり
対策はなし だそうです。 (なんかあるやろ

 

あ、せっかくの温泉の記事が、私のいびきで終わっては申し訳ない。

翌日の朝食 お風呂 いわき観光

楽しい続きは次回に 

 


一年目の同期会

2018-10-12 06:08:55 | 食とイベント

先日、同期&先輩1人と、計6人で「一年お疲れ、同期会」をしました
いつもの居酒屋より、ちょっとオシャレなお店にしましたよ〜 

 

場所は、有楽町。
*Barbara Le mieux ルミネ有楽町店*
バルバラ ル ミュウと読むそうです 雰囲気良かったです。

 

 

 

いつものことながら、、すぐ食レポいっちゃいます

 

サラダは、
季節野菜のガーデンサラダ オレンジと人参のドレッシング* 
ガラスのお皿が、とっても素敵です。 
 



 

一番上の緑は、パクチーじゃなくて、人参の葉っぱでした(ヨカッタ〜

 

 

 

遅れてくる人に合わせて、皆に飲み物が揃いました〜
私は、噂に聞くサッポロホワイトベルグ うっすらスパイシーで美味しかった!
発泡酒は飲みやすいですね

 

 

 

サラダはもう一種類。右側が、パンやスープ付きの*熟成生ハムとハーブのサラダ*
左側の丸っこいのは、*マッシュルームのアヒージョ*

 

  

エビや牡蠣のアヒージョは食べたことがあるけれど、
マッシュルームは、初めて!
すっごいグツグツしてました〜 サクサク美味しかった〜

 

 

そして、フライドポテト
これは、ぐるなびクーポンで無料でしたよ〜 

 

 

 

各自飲み物追加です〜
左側・・他の人が飲んでいたライムが入ったスパークリングも美味しそうで迷ったけど、
私は赤ワインにしました。
 

 

 

このお店でのお楽しみは、ラクレットチーズです。

 

*ごろごろ野菜のラクレットチーズプレート*
溶けた表面のチーズをこそげて、ごろごろ野菜に垂らします

 

 

 

 スタッフさん・・

 

 

 

完成〜      、、チーズ、、もうちょっと欲しいような〜😅



 

 

野菜ばっかりじゃなんなので、ラクレットチーズはもう一種類
*肉盛りプレート ー鶏もも肉、ベーコン、ソーセージ3種ー*

 

 

 

小皿に分けてもらいました〜
 

 

 

 

ピザやスイーツもあったんだけど・・ちゃんとした写真を撮り忘れてたー
シェア後の小分け写真です

 

 

 

注文はしなかったけど、いい感じのステーキもありました。
メニュー表の写真です〜   お肉好きの方におススメです✨


 

 

いつもの、どんだけ食うんやーー腹パンパンやーってのと違い
量的にも上品な感じの食レポでした〜

 

途中、お店のスタッフさんにみんな揃っての写真を撮ってもらいました。
いい雰囲気に撮ってくださったので、ちょろっとお披露目

 

 

来年も同じ顔で同期会ができますように

 


餃子のタレは、何が好きですか〜?

2018-09-23 07:58:29 | 食とイベント

また食べ物の話です

餃子


義両親と同居の頃は、時間のある時に60個位作り置きして、冷凍していました。
親戚が集まった時でも、すぐ焼けて揚げ餃子や水餃子にもできて便利でした〜

家族が少なくなってから、あまり作らず外食でも食べず・・
3年前、母や姉達が遊びに来た時に作ったきりで、食べたきり。

今年の春先に、しばらくぶりに、郊外にある「大阪王将」で食べて以来、
突如 *餃子ブーム* が再来したのでした!


で、タレの話に戻るんですが、
私は、辛いものが大好きなので、ラー油をナミナミ浮かべた醤油ダレが好きでした。
ネットで、中国の人は「酢」だけで食べるという記事を読んで、
近場の「餃子の王将」へ行った時、試しに酢だけで食べてみたんですね。 
そしたら・・

 

おいしい!! 

酢のサッパリ感で、餃子の味が引き立つ感じ!?

以来ずっと、餃子は酢だけです!

 

初めは「大阪王将」の餃子が好きで、郊外まで車を走らせていたんだけど
不思議なことに、酢だけで食べるのは「餃子の王将」の方が合うんですよね〜〜
大阪王将はしっかりした味で、餃子の王将は野菜がシャキシャキしている感じがします。

 

餃子の王将   餃子2人前




酢に胡椒だけっていうのも、美味しいんだそうですよ。試してみました。
左は、酢胡椒  右は透明なお酢。



酢だけの方が私は好きでした〜。 味変えに1個2個はいいかもです〜。



この日は、8月のメニュー、若鶏となすの旨辛味噌炒めも注文。
茄子好きには、パンチが効いた美味しさです。



ちょっと足りないので、小盛りのジャストサイズメニュー
揚げ焼きそば




そして、餃子ブームに付き合ってくれた娘は、天津チャーハン
私も何度か食べましたが、京風ダレが美味しいですよ〜 これもハマってます。

 

 

 

「外食は落ち着かない」と言う夫用に、TAKE OUTもします。
いつもは、夫が好きな「レバニラ炒め」なんだけど、(家では作らないので〜)
今回は「油淋鶏」と「肉野菜炒め」にしました〜。

 

 

そうそう、餃子って出来てすぐは熱すぎて、口を火傷したりしませんか?
美味しいからついついアツアツカリカリを食べたくなるんです〜。
でも、合間に他の料理を食べてたりすると、餃子冷めるの早いですよね。

 

先日、それを見越しての事なのか、珍事件(?)がありました。

 

その日もいつも通り餃子は2人前。 
が、餃子「2人前・・6×2=12個」のはずが、お皿にはどう数えても9個。

『3個足りん!!』 
 

 

 

 「え? 少なく無い?」 「え? どうする?」 「え? 言ってみる?」
事態が飲み込めず、「え?」の多用となりました。
小声でボソボソ話し合って 、大声で「スミマセーーン!」

「2人前なんですけど〜・・ちょっと・・数が・・」

結果→先に焼きあがったのを出して、あとで追加で持ってくると
店員さんは言ったらしいのですが?? 私たちは、口に神経が集まってて
耳が疎かになっていたらしい。。揃いも揃って、聞きモレてたとは
スミマセーンも小声で言えばよかった。。 

 

 

残ってる餃子が少し冷めた頃、3個きました〜
 

 

 

 

追加で来た3個 熱々で食べることができました。(餃子は生物や〜〜
 

ちょっとした時間の差で、美味しさが変わっていく餃子。
なので、こういうのも良いですね。 次もこれが良いくらい。
(さっきまで、足りひん!って、殺気だってたのに) 

 


皆様、まだ酢だけを試してらっしゃらなかったら
是非是非お試しあれーー 


ただ、一つだけ、ご注意がありまして〜 
普通に付けて食べるなら全然問題ないですが、
私みたいに、付けるだけじゃ足りないからって、
飲みながら食べたりしてはいけませんよ〜
胃薬のお世話になっちゃうから〜



つぶみーみこ  はい、その通りです。以後気をつけてます。


ちなみに、娘は、酢だけより、ラー油醤油が好みだそうです〜 


ギュッと帰省

2018-08-19 14:47:00 | 食とイベント

8月12日から15日まで帰省していました
初日と最終日は移動日なので、いろいろ動けたのは実質2日間という
ギュッと締まった帰省となりました。

 

8月12日、新幹線途中駅から隣の席には姉が乗ってきます。
窓越しにホームを見ると、、あ、いた〜! かすかにグリーンのが、、
 

 

姉は、新幹線で食べるスイーツを毎回用意してくれています。
去年は、ベリータルト。スイートポテトの年もありました。
今年は、桃のタルトです〜〜。 美味しかった〜〜。

 

 

いつもながら合流後はおしゃべりが尽きず、あっという間に到着って感じです。
新青森駅からは、タクシーでグループホームに入所している母を迎えにゴーー。
ホームでは丁度おやつの時間で、フルーツの盛り合わせを食べている所でした。
穏やかに過ごしているのがすぐわかる雰囲気で、本当に良かったです。

 

今回実家に滞在するのは、母・姉・妹・私。
平均年齢66歳の女4人の合宿。なかなかレアですよね
 

 

食レポ、もういっちゃいます。
っていうのも、妹がいつものメロンケーキを買ってきてくれたのです。
オススメのイチゴショートも人数分。
 

 
 

普段からメロン自体そんなに食べないのに、メロンケーキが好きになったキッカケは
このメロンケーキ 
 こんなに美味しいの食べたことないーーって思った〜

左下は直置きのイチゴショートをむんずと掴んで、お茶と一緒にほうばる母
(敷物がついてるからいいわよね〜)

右下・・モンブランも一押しですよ〜。

 

形は年ごとに変わって、最初は普通の四角いケーキでした。
今年は丸いカップですね。ちなみに、一昨年は四角いカップでした

 

メロンと生クリーム一緒に食べると美味しいよ〜 やってみて〜
ケーキとどっちが美味しい? 値段は三分の一だよ〜
なんて、ワイワイしながら食べるとまた一層美味しいですね。 

 

13日は、お墓まいりです。
母の一時帰宅を知った近所の人や親戚が、寄っていってくれました。
元気な母の姿を見せられてよかったです。
 

お墓まいりの夜は、家でまったりと出前のお寿司を食べました。
私はアワビに目がキラキラ
 



 

 私や姉が苦手なカジキを、母は好きみたいで3個食べてました〜 ヨカッタヨカッタ
 

  

14日は、入院している親戚のおばさんのお見舞いに行きました。
亡くなった私の父のいとこの奥さんっていう続柄になります。 
母と言葉をかけあい、気持ちも通じたようでした。
そしてその後は恒例の温泉。

 

みんなで、背中を流したりあーだらこーだらやっていると
「娘さん3人?」と聞いてくる人が。そうだと伝えると
「おばあちゃん、幸せだねえ〜〜」と母に声がけして下さいました。
母も嬉しそうでした。

 

お風呂上がりの水分補給は、母はグレープジュース。妹はフルーツミックス。 
私は「どんだけ悩むかっ、ジュースごときに」って位悩んでマミーにしました 
姉が残したコーヒー牛乳も半分もらったりして満足満足。(子供みたいやな)
 


14日の夕方からは、幼馴染2人との「女子会」です。
小学1年から一緒で、小6から高3までは部活もソフトボール部で一緒! 


子育て中など、ずっと会わない時期もあって、
決して密な付き合いをしてきたわけではないけれど、
会ったら一瞬で時間は戻り、他では言えないことも言えてしまう安心感
ここ10年くらいは、毎年のように会っていますネ。 
 

皆も用事で忙しいのに、今回は私の都合にピンポイントで合わせてくれました
ショッピングモールのフードコートへ行ったんだけど、
ここ、いきなりステーキがあるんですヨ。
せっかくだからと二人は並んでたのだけど、一時間待ちだったって! 
戻ってきた手には、殻付きのゆで卵が付いてる具沢山のラーメン。 
写真・・・無しです。楽しい時間に写真撮るのぶっ飛んでました〜。
先に食べててもらって、私も大海老フライ定食をピックアップ。。

ギリ写真撮りましたが・・・
見ます?・・・






 

 

これーーー、寂しくないですか? スカスカや〜
見本はもっと立派で、下のキャベツが見えん位に重なってたでーー
お味は良かったからいいんだけど、一瞬 ヘッ!?でした

 

楽しい時間はあっという間、
来年も会えるよう、健康には気をつけようねと約束してお開きに。
 

ここまできて、、ふっと気が付いたことが
殆ど食べ物の写真ばかりじゃない!??
慌てて、スマホを調べたら見事に食べ物の写真ばかり!
ふるさとの美しい景色一切ないです。  ええ、ないですとも
この後も食べ物の写真が続くことになります。。

 

いえね、帰りの新幹線ってなったら、駅弁とか食べるでしょう?
姉と二人で「普通の津軽の幕内弁当」食べようって言ってたんだけど
その日は、入荷がないって言われちゃったのです!!!

 

姉は、お肉大丈夫なので、「にぐ・さがな弁当」にしてました。



 

魚が続いてたので、お肉が美味しい〜〜って食べてましたー


私は、お肉がダメなので、「お魚だらけ」にしましたよ!



蓋をあけようとした時、フッと娘へのお土産弁当を買い忘れたのに気づき、
剥がした上紙をまた掛けて仕舞いました。 これ、持ち帰らねば・・・。 
買っておいたデニッシュを食べる事に。


そんな様子を見ていた姉が、ちょっと食べなよと
にぐ・さがな弁当さがなの部分を分けてくれました。



 

いつもなんかかんか、面倒な事になってスマンです。
さすがに、一個しかないイカの寿司は、姉に戻しました。。


あ、ここで一枚、食べ物以外の写真が見つかった!
帰りの新幹線の車窓から撮った仙台の街並みです。 ギョギョッですよね



くもって見づらいけど、遠くに白い観音様が立っているのです〜〜。 
 

有名な観音像らしいですー。
でも、見るシチュエーションによっては、、コワイかも? 
 


母の施設入所後、初めてのお盆帰省は無事に終わりました。
帰宅後、いつもなら無事着いたよ〜の電話をするんだけど
今年はしないんだなと思うと、一抹の寂しさが湧きました。
 
 

母については、心配な事も多々あります。
10年以上前に亡くなっている父が、「今は出かけている」だとか
自分の母親がまだ生きていて、「今日は近所のおばさんと出かけてる」とか
色々なことを言い出します。(ブログに書けないことも・・あれこれ・・)


足腰も弱くなって、外出もきつくなりました。
去年、函館 へ行っといたのは良かったねと言い合っています。


今後も出来なくなることが増えていくと思うけど
その時々で、良い対応を探していきたいと思っています。 


*汐留イタリア街 ナポリピッツァサミット* 5月27日まで

2018-05-27 07:10:46 | 食とイベント

(軽井沢ゴーゴーゴーの前にちょっと割り込みます〜)


先日、会社の近くのイタリア街 汐留西公園広場で、
ピザフェスナポリピッツァサミットが開かれていました。

 

 

 

 

イタリア街

 

国内外からナポリピッツァ職人が集結して、新窯が設置され薪で焼き上げます。
すぐ近くなので、同僚達とランチしようと繰り出したのですが
な、な、なんと12時前というのに、焼き上がり60分待ちだというのです!

 昼休み時間、終わっちゃうわー

それなら仕事帰りに寄りましょうってことになりました。
もう、午後は仕事してても浮き足立ってしまいました

 

窯で焼き上げられたピザが一枚1000円って安さ!
ビールのおつまみに、5人で2枚シェアしました。 

 

エビとルーコラのピザ

 

チーズの味が濃厚で、ルーコラの辛味がピリッとして
とっても美味しかったです。
食べたことのない味!
(正直・・一人で1枚丸ごと行けそうな美味しさでした

 

 

「辛いサラミとオリーブのピッツァ」
 

 

トマトソースのしっかりした味わいの1枚です。
どちらも生地がもちもちふんわりでした。

 

当日のメニューは
・マルゲリータ 1,000円
・4種のチーズピッツァ 1,000円
・海老とルーコラのピッツァ(トマトソースなし) 1,000円
・辛いサラミとオリーブのピッツァ 1,000円
・ピッツァフリッタ(揚げピッツァ) 1,000円

・生ハム 500円
・スカモルツァ(スモークチーズ)の鉄板焼き 500円
・イタリアンソーセージの鉄板焼き 500円
・Tボーンステーキの鉄板焼き 2,500円 


お手頃値段です
生ハムも一皿買って、それぞれにビール買ってカンパーイ

 

私はコロナビール
 

 

ライムをいれてラッパ飲み〜〜

 

途中、ステージでも乾杯の音頭がとられましたが

 

自分たちの話に夢中で、、聞こえません〜
勝手にどんどん行きます〜〜

 

二杯目は、たくさんのベルギービールの中からこちら
桃の香りがするというので飲んでみましたが〜〜

 

ちょっとアルコール度も低く甘いのでジュースっぽかったかな

 

他にもたくさんの種類のビールが売っていて
なんか、、錆びたような不思議な風味のビールやら
ワインも多種ありました。
少しづつシェアして飲んでみました〜 

 

考えることは同じで、あちこちのテーブルに
同じ会社のグループの人たちがいて、挨拶挨拶


オフィス街なので、それぞれの会社の終業時に合わせて
どんどん混んできて・・なんと、ピザの焼き時間が

ひょえ〜〜です。
これからの方達は、ソーセージをつまみながら待つしか無い状況
・・早めに来ててよかった〜〜 

 

 

当日は、福引券がそれぞれ一枚もらえたので
帰り際に引いたのですが
なんと、ワタクシ2等があたりました〜〜



蒼のダイヤ&さぬきぱすた
 



日が長くなって、しばらく明るかったですが
帰る頃はさすがに暗くなりましたね〜




 

 


ホロ酔いのいい気分で帰途に着きました。



頂いた景品を家で開けてみましたら
パスタ&オリーブオイル&オリーブの瓶詰めでした
 




本日5/27最終日で、早めの17:00終了となりますが
お出かけの際の立ち寄りにでもいかがでしょうか〜
(珍しく、終了前にアップできてよかった〜


軽井沢 ランチあたふた事件

2018-05-26 19:09:11 | 食とイベント

涼の音カフェを後にして、次は旧軽井沢通りのお店巡りです。
通りは混むので、旧軽のロータリー手前の無料駐輪場に自転車を置きますが、
途中、天皇陛下のロマンスで知られている「軽井沢会テニスコート」の横を通ります。

 

クラブハウス。。青空に屋根の色が映えますね〜

 

 

金網からこっそり覗いた感が否めない写真
テニスコートはどこでも見かけるけど・・やっぱり優雅な雰囲気漂ってますね。


 

 

 

予定時間をオーバーしていたので、チャチャッと自転車を駐めて旧軽通りに向かいます。
ジャムやピクルス&ディップ。美味しくて、以前はたくさん買い込んだけど
瓶詰めとか、半分食べて残してしまったりするんですよね。今回は試食だけにしました
お土産のお菓子は少々買いましたが、見て歩くだけでも楽しい旧軽井沢通りです。

 

 

ここから、ランチあたふた事件のエピローグです。予定していたのは、
「イタリア料理&パールCento Due 102 」さん。
イタリアで修行を重ねたシェフが、軽井沢の野菜に魅せられてオープンしたそうです。
 

駐輪場まで自転車を取りに行くより、700メートル位だから歩いて行こうとなりました。
途中に「聖パウロカトリック教会」があったので、休みがてらフラッと礼拝しました。

 

 

 


中の見学が許可されていました。木で組まれていて温もりが溢れる内部です。
文豪の小説にも出てくる有名な教会で、吉田拓郎さんもここで結婚式を挙げたそうですよ〜。
 

 

神棚も仏壇もある家で育ちましたが・・静かで畏れ多い気持ちに満たされました・・・
しかし、お腹の中は満たされません 
ランチ目指して歩きます。

 

地図ではそんなに遠くないんです。でも、軽井沢トリック。少々上り坂です。
あー、自転車で来なくて良かったと思ったけど、歩くのも大変。。



たどり着いて喜んだのもつかの間。

 

満席やないかーーーーい。予約で満席とのこと。
娘が調べた時は、予約は受け付けてないとの記述があったとか無いとか?
ここで娘は自身のつめの甘さに、自責の念にかられていました。
『おかあさんごめんね〜』と。

が、私もお店探しやスケジュールを丸投げしてたので同じであります。
ここは、気持ちを切り替えて、第二候補にあげていた、キノコ料理のお店へ。
お店は本通りから離れているので、一旦自転車を取りに行って、レッツラゴー。(フルッ)


全てにキノコを使ったフレンチコースや、12種類のキノコの盛り合わせ等がある
「E.Bu.Ri.Ko」さんです。
 

 

 

が、やっぱりこちらも予約でいっぱい。GWですもんね!
「休みがてらフラッと礼拝・・」の不埒な心がパウロさんにバレていたのか
なんて頭をよぎったりしましたが、気持ち切り替えて、また次を調べます

 

時間的に、旧軽には戻らず軽井沢本通りにある「シュエット」さんへ行って見ることに。
以前、冬の軽井沢に来た時に、フレンチのコースを頂いたお店です。席・・あればいいなぁ。

 

 ここで娘に異変が!

 

2011年のサイクリングの時、私は股関節が痛くなって漕げなくなりました。
娘はそれに気がつかず、若さに任せてビュンビュン先に行ってしまい
私は、小雨と股関節の痛さと置いてきぼりになったことで、泣きが入ったのでした。
「かあさん股関節が痛くてタリアセンの坂登れず置いてきぼりに泣く」事件です。

 

それ以降は、先に行く私のペースに後ろの娘が合わせるというルールを作ったのでした。
なのに、娘がビュンビュン先に自転車を走らせるのです。 おーーい!ルール違反やー
どうも、ランチに有り付けない状態に、自責の念がさらに膨らみ、
また満席だったら、私が無駄に自転車漕がなくていいように
先に行って、席を確認したかったらしいです。

 

その娘の清い心が、さっきのパウロさんに届いたようで席がありました


フランス郷土料理「ブラッスリーシュエット」さんです。
この写真は、朝通った時に「シュエットさんだぁ〜、今日は食べに来ないけど記念に〜」って
撮っていた写真でした。まさか来ることになるとは思わなかったわ〜 予知?予知かな?

 

 

 

こちらは午後到着した時の写真。朝と夜では日差しの違いがわかりますね〜〜

 

 

 

私はランチメニューの季節のお勧め魚料理をチョイス。 まずは、スープとサラダ
下の白いのはウド。乗っている緑色は、コゴミの素揚げ。香り豊かで美味しかった〜

 

 

 

メインの魚は「キスのフリットふきのとうソース添え」  そして全粒粉のパン。
 

 

 

 

 

見えづらいですが、魚の下にふきのとうソースが敷いてあります。 
 

 

 

最初ソースの説明をしてくれたのに、忘れてて、
「あれ、これ食べたことある味」「アスパラじゃないね・・もっと濃いよね」
「ちょっと苦いけど、好きな味・・・」「うーん思い出せないーーモヤモヤーー」
再度お店の方に聞いてしまいました。

 

「ふきのうとうーーー「なーーーーるとすっきりしたのでした。

 

 

娘は、特製オムライス野菜添え 彩りきれいです。

 

無事、美味しくランチを終えることができました

 

お店に入った時点で13時頃・・セットのコーヒーを飲んでたら14時近くに・・
我々に残されたミッションはあと二つ。
カフェ旦念亭で、8~10時間かけて水で抽出する『水出しアイスコーヒー』を飲む。
シブレットで『天然氷のかき氷』を食べる
時間的にどっちか一つを選ばないといけない事態となりました。
どちらも一度は行ったことがあります。カフェカフェで来てるから、かき氷にしました。

 

 

イチゴミルクのかき氷 天然氷なので柔らかくてマイルドな感じです。

 


 

シブレットさんの特有は、天然氷ってだけではなく、その大きさにもあります。
比べるものがないのでわかりづらいけれど人の顔位あります。

 

私はクリームあんみつにしました。
 

 

 

 

・・娘は、巨大かき氷に少々手こずり、最後まで食べきることができズ。
右下は、2012年宇治金時ミルクに挑戦した私です。 

 


 

旦念亭は、軽井沢駅近にあるので、時間的には行けるのですが
腹事情的には、もう一滴もはいらない状態、本当に諦めました。次回・・

 

 

帰りの新幹線が30分ほど遅れましたが、大きな混乱もなく
無事、軽井沢一泊が終了できたのでした。

 

そういえば、行きの新幹線はくたか555号5号車5列のゴーゴーゴー
その後を書いていません。(だいたい想像はつくと思いますが
以前の軽井沢エピソードも載せつつ、次回にしようと思います。
(まだ引っ張るのかーー


旧軽井沢cafe 涼の音

2018-05-19 07:37:14 | 食とイベント

路線バスで軽井沢駅に着いたあとは、駅徒歩2分の「アパホテル」へチェックイン。
先にお会計を済ませるので、チェックアウトフリーなのがいいですね。

さて、夕食もお風呂も終わってるけど、まだ20時前。
お散歩がてら、駅前の「軽井沢・プリンス ショッピングプラザ」へ行ってみました。
たくさんのお店があるけれど、目的はフードコート

 

サンドイッチとクレープのお店「軽井沢フラットブレッズ」
「全粒粉パンのシュリンプ&アボカド」をtake out
プラザ内のセブンイレブン」で、コーヒーも買って、部屋に戻りました。
(ついでに、枝豆とかサワーとかも
 

お蕎麦が早かったから、絶対夜中に小腹が空くし〜
あまり、ホテルの部屋で食べる事はないので、なんだか新鮮でした。

 

翌朝食は、和洋バイキング
煮物とか、厚焼きたまごとか、美味しくて何回もおかわりしました〜〜

 

9時にはチェックアウトして、向かうは「サイクルメイトQ」さん。
今日の相棒はこちら! この交差点からスターートーー。 



 

今日もね、cafeの予定はビッシリです。
まずは、9時からopenしている「旧軽井沢cafe 涼の音」へ 

 

 

沢屋さんの前を通り、音羽の森ホテルを通り過ぎるとしばらくは木立が続きます。 
突き当たる所に万平ホテルがありますが、その手前で左の道に曲がります。

 

 

 

万平ホテルは、女子旅に人気でいつかは泊まりたいと思っています。
カフェテラスは宿泊客以外も利用できるので、前回はティータイムしたのですが、
今回はcafeが詰まってるので、、自転車で駆け抜けるのみです〜 
(こちらもジョン・レノンに所縁があって、亡くなる前年まで夏を過ごしたのだそうです) 

 

  

 

奥まった別荘地の中にあるので、ちょっと遠いです。
地図を見ながら、目印の看板を見つけて、やっとお店に入っていく小径がわかりました。
この小径を奥まで進みます

 

 

 

 涼の音の看板が見えました
 

  

 

改修はされていると思いますが、とても古い建物で、2013年には
文化庁より「登録有形文化財」として、認可を受けたそうです。
 

 

 

この日は、観光客、別荘地の方、たくさん来ていたので9時半でも店内は満席でした。
庭のテーブルでもいただけるのですが、この日は寒かったので店内を希望。
右、 木漏れ日を眺めながら木と同化するワタシ。
 

 

 

お店の方が呼んでくださるのを、ダラ〜ンとまったりと待っている娘・・


 



そうこうしてると、席があいて呼ばれました〜〜
別荘として使っていた間取りをいかし、家具もなるべく当時のものを使っているそうです。
大きなガラス窓のそばのお客様用テーブルは、普通の家庭にあるソファーセットでした。

 

 

作家の、森瑤子さんも1970年代この別荘を避暑や執筆活動に使っていたそうです。
この客用テーブルも、森さんは使ってらしたのかなぁ・・
廊下を隔てた向こう側にも、広いお客様用スペースがあります。



 

庭に面した大きな窓ガラスに近づくと庭木が見え、まるで一枚の絵のよう

 

 

 

私たちのテーブルは、丸い木枠のガラステーブルでした。ゆったりして素敵。
娘はレディグレイ。ポットなので何杯も飲めてよいね

 

 

 

私は、コーヒーとオレンジタルト
オレンジタルトは香りも良くとても美味しかったです。

 

 

ここ、涼の音は、朝9時にはOPENしています。
別荘に滞在する人や観光客の朝食メニューもあるのです〜 


 

前もっての予定で、娘が涼の音での朝食を提案してくれたんだけど、
「朝だけは、ホテルの方が楽なんじゃない?」(しかもバイキングって楽しいし・・)
って言ってしまったのはワタシです
他の人の朝食メニュー・・美味しそうだったわ〜〜 
 


「昨年もこちらでお会いしましたね〜」
「確か、ワンちゃんとご一緒でしたよね〜」(テラスはワンちゃん同伴OK)

「いつまでいらっしゃるの〜?」
「連休明けまで〜」「今年は6泊よ。去年は7泊出来たんだけど〜・・」

なんて、別荘地の方達らしき優雅な会話も聞こえてきました。
別荘の方も観光客も、同じように心地よい時間を過ごせる 涼の音なのでした〜。

 

まだ、2日目の朝が終わったばかり・・
朝食とくれば次はランチですね。
次回は「ランチにあたふたした我々・・」をアップ予定です。

 


軽井沢のカフェ巡り

2018-05-13 18:30:13 | 食とイベント

GW後半4連休の中日、4日−5日で軽井沢に行って来ました。

上野から北陸新幹線で約一時間。
はくたか555号 車両5 席は5列目。 まるっきり偶然で5が揃いました。
(このゴーゴーゴーには、あとでハッとさせらるのですが・・後ほど) 


今回は、サイクリングしながらの「カフェ巡り」が目的です〜 
軽井沢に着いてすぐ「コインロッカー」に荷物を預け、身軽になって
しなの鉄道で「中軽井沢駅」へ。 

おお〜、6年ぶりの中軽井沢駅は、大きく改築されていました!  
(今回は6年ぶり4回目の中軽井沢です) 

 

 

 

今回も、北海道の牧場巡りよろしく、限られた時間内で
予定したコンテンツを完了すべく、綿密な計画立てております
まずは即行レンタル自転車で、塩沢湖「タリアセン」へ向かいます。
国道を通って、4km位でしょうか。 

 

この日は、青空とはいえ、とっても寒かったです!(最低6度、最高17度)


 

タリアセンの中に入る前にお腹を満たすべく、予定していたお店でランチしました。
信州といえばお蕎麦。

 

ガイドブックを読んで、是非行きたかったそば粉のガレットのお店、
「カシェット」さんへ!
予約は受け付けていないので、11時開店きっかりに入店しました。

 


 

お店の中も、綺麗で落ち着く感じです。
 

 

 

 

 

 

ワクワクしてメニューを見ると、もうみんな美味しそうで、迷った迷った
娘は前もってチェックはしていたみたいだけれど、それでも迷ってた

 

 

私は、手書きで描かれている《週末のオススメ》
「生ハムとアボカド・具だくさんサラダガレット」に、しました!

 


 

高さがあって、本当に具だくさん
クリームチーズアボカドキウイフルーツ
信州の新鮮野菜もいっぱい乗って、本当に美味しかった〜 野菜大好き〜〜

 

 

娘のは、メニュー表の下から三番目。
「焼きベーコン・チーズ・たまご&サラダのガレット」です。

 

 

 

アップにすると、ツヤツヤ〜〜新鮮〜〜。

 

それぞれの決め手は、
娘は生ハム苦手で、焼いたベーコンはOK。私は、ベーコンよりは、薄い生ハムの方がOK。
同じ肉類苦手でも微妙にズレてるのが、ややこしいっちゃ、ややこしい我らなのであります

 

こちらの「カシェット」さんでは、甘いデザートクレープもあります。
が、今日はたった一つの胃袋で、たくさんのカフェを巡るので
こちらでのデザートは諦めました・・・

 

では、お腹も満たした所で、塩沢湖タリアセンへ入園。
タリアセン内の「イングリッシュローズガーデン」を楽しみにしていましたが
GWは全然咲いていませんでした。6月頃から見頃だそうです・・残念。
うちの近所のバラは咲き誇っているので、すっかり思い込みをしていました。

長野とは若干気温が違いましたね・・



湖畔に移動して、旧朝吹山荘 「睡鳩荘」へ行ってみることにしました。
朝吹常吉さんが所有していた、昭和初期の別荘です。
フランス文学者の朝吹登水子さんは娘さんです。
朝吹登水子さんが翻訳された「冷たい水の中の小さな太陽」を、義兄の本棚に見つけ
タイトルに惹かれて読んだのは、、高校生の頃。難しかった〜
その後、小説よりサガン自身に興味を持って、雑誌の特集号とか読んでいました〜。
そうそう、浅香唯さんの「セシル」は、時々歌います

 

「睡鳩荘」旧朝吹山荘
元々は旧軽井沢にあったのを、10年ほど前に移築・復元したそうです。
湖畔だと一層雰囲気ありますね。
 




コンクリートの部分は暖炉の煙突ですね。

 


 

別荘の中も、無料で見学ができます。一階のリビングに、大きな暖炉がありました。
 



2011年にも見たんだけど、今回じっくりゆっくり細々見てみました。
「広くて、ゆったりできそうだよね〜」「でも、窓が多くて冬は寒そうだよね」
「いいや、二重窓になってるからそうでもないかも」
「・・剥製があるね」「うん、剥製だね・・・」「剥製かぁ、、」
 

娘が「広いけど、なんだか寛げない感じがする・・」と言ったと同時に
私の目に入ったのは、案内板に書かれていた
「一番寛げる場所として、家族が一番好きな居間でした」という文字。
顔を見合わせて笑ってしまいました。 


ああ〜、やっぱりお里が違うと、感覚が全く違うよね〜
お金持ちになった事がないからわからないけど〜
なんて、当たり前の事だけど、感じた次第であります。。
 
 

 

それぞれの部屋がある二階。昭和初期の調度品が素敵です

 

 

 2011年に訪れた時は、ソファーに座ってみたのでした(許可されています)
今年の写真とは、グリーンの絨毯の位置が微妙に違っていますね。
 

 

 

公園内を散策し、塩沢湖のカモに癒され、軽井沢バーガーのお店を覗いたりした後
「ペイネ美術館」へ行こうか迷ったんだけど、今回はカフェ巡り優先です。
タリアセンを後にして、また自転車上の人となりました。 

 

タリアセンに下がって来た道を戻って、今度は少々上り坂になりますが、
ジョン・レノンも訪れていたというカフェ「離山房」に向かいます。

 

途中、国道18号に架かる歩道橋を自転車を引いて登り降りしないといけません。
(国道側には横断歩道が無いのです)

踊場でちょっと写真を撮っていたら、先に降りていた娘が下から見上げていました。

 

「なかなか降りて来ないから、途中の踊場でひっくり返っているのか」
心配していたそうです。スマンスマン。。

 

さて、自転車漕ぐこと10分弱。「離山房」さんに到着。
私たち以外にも、自転車の観光客が来ていました。ここも再訪です。

 


 

壁面には、ジョン・レノンとオノ・ヨーコさん、息子のショーン君が
離山房に訪れた時の写真が飾ってあります。
 




庭には東屋があって、上の三枚の写真の真ん中は、その東屋で撮られています。
椅子を3個置いて再現していますが、季節柄かちょっと朽ちた印象ですね

 

 

 


⬇️写真右上は、2012年夏に来た時、テラス席でケーキセットを頂くワタクシ。
2018年春、この日は寒かったので、テラス席は誰もいませんでした。
暖かい店内で、私はコーヒー、娘はアイスクリームを注文。

 

 

 

次は、初めてのカフェ「Ray coffee house」(レイコーヒーハウス)
今来た道を3km程戻って、中軽井沢を通過して、更に1km程北上します。

その北上が結構な上り坂なのですが、娘がどうしても行きたいというので
必死に漕ぎました。。でも、自転車が進まない進まない
何度か自転車から降りて、歩いたわよ 娘も合わせてくれました
後日談・・某記事では、車が無いと訪問は難しいと書いてありました
(私達の後から来た若いカップルも、自転車で来てましたが・・・)

 

看板を見つけた時はホッとしました。 右下の写真。入り口に、犬小屋が見えます。
シバ犬の松吉が15時には出勤してくるんだそうです


 

 

静かな森の中のコーヒーハウス。大きな窓に面したカウンターテーブルで、
庭にやってくる野鳥やリスを見ながらゆったりとコーヒーが飲めます。
お食事のメニューはありません。

 

珈琲専門店なので、珈琲を注文したい所だけど紅茶(アールグレイ)にしました。
娘は、チョコレートケーキとコーヒー。


 

 

野鳥の餌台があるので、ゴジュウカラなんかが啄んでいるのが見えます。
ずっと見ていると、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
追記(ゴジュウカラも来ますが、写真はシジュウカラでした)


シバ犬の松吉にも会いたいし、もっとゆっくりしたかったのだけれど
レンタル自転車が午後3時返却なので、お店を出る時間となりました。 

 

行きは上り坂だったけど、帰りは下り!約1kmは、あっという間でした。 
先を行く私は、段差のある所では響かないようにササッとお尻を持ち上げ

空いてる平地ではストレートハンドルを屈指し、立ち漕ぎなんかして
目にもの見せてあげましたよ。ええ
多分ですが、競輪の選手並だったかと思われます
後ろから見ていた娘は危なっかしそうで心配していたそうだけど(?)
「今日、自転車漕いでるお母さんの中で、一番生き生きと輝いていたよ」との事。
笑いながらだったのがちょっと気になるけど
まぁ母の面目は保たれました。(ホンマかいな

レンタル自転車を返却し、中軽井沢の駅からタクシーに乗り
向かう先は、、、食事処ではありませんよ〜 温泉です! 

 

中軽井沢には、星野温泉「トンボの湯」があるのです。
ここは、毎回来ています。
  

 

自転車の疲れをここで取ってしまおう!と、目論んだんだけど、
ずっと飲み物ばかりだった私は空腹に襲われ、お風呂もサウナも早々に切り上げました。
夕食は「ハルニレテラス」で食べる予定なので、近道の遊歩道を急ぎました。
トンボの湯もハルニレテラスも星のリゾートが運営する軽井沢星のエリア内にあります。


急激にお腹が空くと、お醤油味の物が食べたくなります。
お蕎麦処「せきれい橋 川上庵」へ直行です 


まずはビール!おつまみにノコと茄子の素揚げ葱添え、そして暖かい天ぷらそば!
来たよ来たよ〜〜 もうお腹に染み渡るってこういうことだね!美味い美味い!
写真は、、  ・・?  ・・?


全部ぼやけてる!


スマホの電源が切れて、一眼レフのニッキーで撮ったんだけど、
近すぎてピントが合わなかったんですね〜、 合ってないことにも気づかず撮ってて、
食べ始めてしまったようです。ビールなんて、泡までアップにしたというのに。。

 

娘の分は、娘が撮っていたので写真をもらいました。冷たい「せいろ」です。

 

あ、私の「天ぷらそば」もギリギリ映ってます! 美味しそうでしょう!? 
ただ、量は少なく感じました・・ (手前の緑の物体はお気になさらずに


 

「キノコと茄子の素揚げポン酢葱添え」
 




ビールも、琥珀色の泡の中に景色が映っていて、綺麗です〜

 


 

食べ終えても17時30分で、まだ日は明るいまま。



ハルニレテラスからは軽井沢駅までの路線バスが出ています。
バスで15分くらいでしょうか。軽井沢のコインロッカーで荷物を引き取って
いざホテルへ。


軽井沢を決めたのは、帰省をしないことになったGWの一ヶ月前。
GWの軽井沢は一ヶ月前でも、そこそこのホテルは予約満室でした。
一部屋だけ空いていた「ホテル鹿島の森」を一旦予約したけれど
駅から遠くて、車で来た人用のホテルなんですよね。キャンセルしました。 


そこで、視点を変えて選んだのは、なんと「アパホテル」です。
軽井沢では、ホテルの夕食は食べないので、サービスのクオリティさえ
気にしなければ、全然良いのです。
なんといっても、駅から1〜2分で近いのがすごく便利でした!!
夜にフラッと駅前の「軽井沢・プリンスショッピングプラザ 」へ行ったり
ちょっと違う楽しみ方もできました。


1日目はまだ終わりませんが、、一旦ここで区切ります〜。
次回は1日目の夜のホテルライフから始まります〜