みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
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ガラス越しの・・愛

2015-12-15 21:42:44 | 猫達

突然ドアレバーのアップで、何かの間違いと思われるかもしれませんが、

本日のです。 

この形のドアノブは、猫にとってあけやすいようで、歴代3匹の猫があけています。

ジャンプして、前足をひっかけるのを繰り返すと、反動でガチャと開きます。

 

1匹目は、まだエピソードを載せたことがないですが、

      2009年に虹の橋をわたった ぴよ(猫なのに)です。

  とても美猫でした。そして一番軽々と開けていました。

 

そして2匹目は、現在の飼い猫 れく  ちょっと想像できますね。

 

 

3匹目は、意外や意外、あわです。 飄々の割には出来る仔です。

 

丸いドアノブは回せませんが、サッシや引き戸は手を引っかけてスライドさせます。

でも、それもする猫はかぎられていて、上記3匹とのんちゃん位。

ある日、れくがリビングと廊下の間のガラスドアに足止めされていました。(廊下にとじ込め)

鳴くでもなく、ただただジッとリビング側を見ています。

 

廊下に閉じ込められ、ただじっと立っています。

 

思いつめたように、健気に立っています。

 

あ、目が訴えてる・・・が、ジッとたたずんでいます。

 

このドアノブは先ほどご紹介した、準主役のドアレバー、、。故に、れくは開けられます。

でも、高い位置にあるので、ジャンプは必須。。出来れば無駄な労力は使いたくないようです。

緊急時は、そりゃ脱兎のごとく開いて突進してきますが。

緊急時⇒(他の猫達がぬけがけのオヤツをもらってたり、猫じゃらしをしてもらってたりの時)

そんなれくの気持ちを知ってはいますが、こちらとて多少の労力は使いますし

お駄賃的なお楽しみも欲しいので、

「れく、あけて欲しいの?」「欲しくないの?」

「開けて欲しいなら 鳴いてごらん」

「そんな無理やりの脅しはかわいそうよーー」

「窓ごしに鳴いてるれくは、めっちゃかわいいから、何回見てもかわいいから」

「知ってるよー何回も見てるからー」

と、なんやかんやお決まりプレーをしていると、必ず現れるのが好奇心旺盛な、

あわちゃんです。

 

 

・・・・キビシっすねーー  (監獄みたいですよ)

 

 

あわちゃんから好奇の目で見られて、ちょっと憮然なれく

 

 

パイセン、大丈夫でやすか? 

  拙者も、よくそちらの人(猫)になりますからわかりやすよ。

 

 

姐さんがた、れくパイセンの忍耐も限界のようでございやす。

  一刻も早く、開けなさるがよろしかろうて。

はいはい、あわちゃんのパイセンを想う気持ちに心動かされました。

あけますよー

(・・・あわちゃん、いつからおサムライさんに?)

 

期待がこもったれくの目です  

ちなみに、後日あわちゃんが同じ状況(そっちの猫)になりましたが、、、、

 

 

れくに、暖かく(?)見守られながら

 

高速カキカキを繰り返し

 

びよ~~んと伸び

 

 

お顔がどこにあるのか、わからないくらいブレて

 

 

鼻で開かないかと試し、

 

 おおさわぎでした。(れくと対照)

 

勿論、こんな切なくかわいい表情を見せつけられ

開けてあげたのはいうまでもありません。

 

尚、繰り返しますが、れくちゃんもあわちゃんも、このドアレバーは自分で開けられます。

飼い主決して、閉じ込めて遊んではいません。

 

影の声)

準主役って持ち上げられたワリには、出番は少なかったな、、

                                                 BY ドアノブ