みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

あわちゃんが尿閉で入院しました

2018-01-14 19:27:58 | あわ

三日間の入院で今はお家で静養しています。
食欲も出てきて、元気も取り戻しています。



皆様にもご心配かけないように、
早速、あわちゃんお顔見せてちょうだい

 

あ、それじゃ皆様もっと心配するわ。
ショボ顔じゃなくて、ビシッとしたのお願い。

 

おーけーおけー キリッとしてるわ〜
いつものあわちゃんです。

 

なんて、おちゃらけてる場合ではなかったのです。
一歩間違えば、命にも関わることで、飼い主は肝を冷やしました。
あわちゃん、ごめんよ〜 苦しい思いさせちゃったね 

 

あわちゃんは一昨年あたりから、時々膀胱炎の仕草をしていました。
尿には潜血も結晶もなく、診断は「突発性膀胱炎」だということで
療養食の「ヒルズのプリスクリションダイエット」をあげていました。


ただ、あわちゃんは断然なウェット派でして、症状が治まると
通常のウェットも少々あげていました。
結晶も潜血もないという所で、飼い主に少々油断があったです、、

 

先日、いつもスリスリウザい甘えん坊なあわちゃんが
一層スリスリ寄ってきて、食べたばかりのフードを形のまま吐きました。
その後は一切食べなくなって、元気もなくなってしまいました。
翌日、のんちゃんがお世話になっていたセカンドオピニオンの病院に
朝一で診ていただいた所・・・

 

お腹をさわった先生の「尿閉でーす」のひと声で、
診察室のバックヤードで数名のスタッフさん達がザワつき、
何かの準備が始まったのがわかりました。一瞬で空気が変わりました。


鎮静剤を打たれ、初めてのエリザベスカラーをしたあわちゃんは
まずは尿道カテーテルをしていただきました。
溜まっていた尿の量や、顕微鏡でストルバイト結晶も見させて頂きました。
血液検査で腎臓の機能低下も見られ、危険とのことで入院治療となりました。
猫は、短期間で急変してしまいます。力が抜けてしまいました。
元気で退院してくれるのを祈りました。 

 

 

こんなかわいいあわちゃんなのであります。(撮りためていた写真です)

 

 

 

びろびろ大好き〜 一緒に寝る〜

 


猫達皆に一目置かれているのは、ボスのれくですが
気楽にからめる先輩として、ろしちゃんはあわちゃんが一番好きなのです。

 

時々、居間の様子をチェックしに来るろし&ちけ

 

 

 

居間にいる、つぶちゃんやみーみこと相性が悪いので
バッティングしたら一悶着起きます。
なので、上から目線でろしちゃんに指導するあわちゃん
 



 

 


さっすがです。

 

伊達に副ボスじゃぁないんですねハナクソ付いてるけど・・



退院はしたけれど、まだ完治ではなく、再発もしやすい病気です。
療法食は、pHコントロール0です。
 



6キロのあわちゃんは、食事療法とともにダイエットを指導されました。
暫くは赤枠で囲った5キロ用の量で与えます。
青い枠は・・ウェットを併用した場合の1日量です。カリカリは3.3キロ用。
 



あわちゃんはウェット派なので、下部尿路疾患用のウェットを先生にお願いしました。


あわちゃんは入院中、昼間はずっと固まって何も食べなかったそうです。
夜、病室が静まると、ウェットを食べていたようです。


病院は車で30分近く。退院の時は、帰宅するまでずっと
車の中であわちゃんは鳴いていました。
私も運転しながら、「もうママと一緒だよ。怖くないよ。」
声かけをし続けました
玄関でヘレンにシャー して、二階の居間でれくちゃんにチューした後は
だんだん落ち着いてきました。


とっても怖い経験だったと思うので、心に傷ついていないか。
人間不信になっていないか、心配しましたが・・

いつも以上にウザイ位甘えてきて、ずっと抱っこ状態!
その様子を見るにつけ、とっても不安だった気持ちがわかります。
満足するまで構っていました。


 「病気の子が一番かわいい」 まさにその状態です

 

最後は、今日のあわちゃんの表情をまとめてアップします〜
がんばろうね、あわちゃん〜
 

 

 

 

 

最後はカメラ目線でね

 

PS、傷口ボカシましたが、嫌な気持ちになられた方はすみませんでした。