みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
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ワンコイン 十割蕎麦コース(独鈷の湯追記あり)

2019-01-14 08:45:01 | 食とイベント

あせび野さんに「修善寺温泉バス停」まで、送迎をお願いしました。

 

バス停からは昨日と同じように、「修禅寺」の前を通りますが
今日は「渡月橋」ではなく、脇の小道を上がって行った先、
向こうに見える「桂橋」を渡ろうと思います。

 

 

 

桂橋につきました。右から左へ渡ります。。 (うけながしません・・フルッ)

 

 

 

渡る途中、やはり見入ってしまうのは、「新井旅館」 さん

 

そうそう、姉は25年ほど前に勤めていた会社の社員旅行で
この「新井旅館」に泊まったんですって!ブログを見て、連絡してくれました。
その社員旅行の事・・当時、電話で話した記憶が!

「確か旅行の話したよね」「混浴があるとかないとか」「その時の旅館ね〜?」
「そうそう、あの当時紺ブレが流行ってて。その電話で私借りたんだっけ?」

新井旅館から話があちこち飛んで、
紺ブレとカチューシャで、赤名リカになりきってた自分を思い出しました 

 

途中、軒先に干してあったでっかい椎茸。
拘りの蕎麦屋ばかりの中、狙ってる感がアリアリだけど、潔いふつうのそばや


 

 

 

目的の蕎麦屋台 【さくだ】さん到着しました〜〜。
今日はお日様が当たって、佇まいも明るく見えますね。
お店っていうか、屋台ですからね。そういう事で言えば逆に上等です〜

 


 

テレビの取材とかも多いようです。 ワンコインでコースを楽しめる!すごい!

 

 

 

店内撮影OKを頂いたので、遠慮なく撮っちゃいますよ〜
カウンター席がL時に並んでいます。 

 

 

 

私の左側、ちょうど食べ終わって席が空いた状態です。

 


 

 

お店から、入口を撮るとこんな感じ。


 

 

 

お店の中も外も、有名人のサイン入り色紙が多かったです。

 

 

パッと見て・・
吉幾三さん 美川憲一さん 
テレ東女子アナ:狩野恵理さん 大江麻理子さん
芸人:トータルテンボス
元力士:把瑠都

な感じ。

 


店主のさくださんは、蕎麦の処理をしています。山葵は自分達ですります。

 

 

 

まずは、塩をかけるだけのしお蕎麦】
いっぱい混ぜると蕎麦の甘みが引き出されて、わさびが引き立つようです!
 

 

 

こだわりのあるお店って、他でもそうなんだけど意外と苦手ではあります。
店主の想いを受け止めなくちゃ感が心に広がって
いっぱい混ぜて!の、いっぱいってどれくらいだろう・・とか考えちゃう。
そうこうしてると、一緒のタイミングで出された他のお客様が
「あ、あまい〜、おいしい〜」と言っていたので、
あ、もう食べていいんだなと思って、口に入れました。

 

ええ、美味しいです!! 塩と山葵だけだから言うほど甘くはないけれど
蕎麦本来の甘みがわかった感じです!

 

食べ終わるタイミングで、今度は【ぶっかけ蕎麦】が渡されました。

 



これは間違い無いおいしかったです 上に乗っている天ぷら!じゃがいもなんです。
サクサクの衣とじゃがいものねっとりが相まって、ヤミツキになる美味しさ。
地海苔がたくさんなのも嬉しい

 

このじゃが天、きっと評判が良いのでしょうね。
店主の方も、「どお? 初めて食べたでしょ?おいしいでしょ?」
嬉しそうに、皆に聞いていました  

美味しくて、蕎麦ひとかけも残さないよう、海苔もすくって食べてたら、娘が
「おかあさん食べ過ぎだよっ。そば湯入れてもらうのに」
へ? 汁は残しとるがな。そば湯入れたらちょうどええやん!
店主の方に、そば湯を入れてもらう為どんぶりを渡したら、
奥の方でボソッと「これは食べ過ぎだな っと。

聞こえとるでーーー 
お蕎麦が美味しかったから、我を忘れて食ったんじゃー
それのどこがいけんのかいー われーー(どこの方言?ゴッチャゴチャ)
 
 

とは思ったけど、、、
「あらま、そうなんですね、てへ。。」的な感じで流したら、
娘ったら、被せてくるんだものー。


「そうだよおかあさん、私は天ぷらだって半分残しといたんだから」
「汁も飲みすぎだよ」と。


汁は飲んでないよーー、そばに絡めただけだよーー

そば湯にじゃがいも天ぷら残すって、おかしいっしょー

 

店主のおじさんが、そば湯をいれて戻してくれたんだけど、
・・・ああ、少ないね。。


 

 

店主としては、天かすとネギを追加して、スペシャルなそば湯を作って
最後まで美味しいワンコインのコース完了。(塩そば→ぶっかけ→そば湯)
という、拘りの流れがあるのでしょう。。 すまんこってす。。 
 

おじさんは明るくて楽しい人だったし、私もキレても無いんですが
ちょっと戸惑いつつ食したお蕎麦でした〜。
でも、とっても美味しかったよ〜〜

 

湯も食も満足しました!あとは帰路につくのみ。
時間があったので、少し裏の竹林を散策しました。

 

 

 

覆いかぶさってくるよう〜 

 

 

 

お天気が良いので、青に緑が映えます。


 

 

竹林の奥に、昨日お蕎麦をいただいた「朴念仁」さんのお店があります。

 

 

 

 

修禅寺の前まで戻りました。赤い橋は昨日渡った「渡月橋」
その手前、川の中までせり出しているのが、誰でも入れる足湯「独鈷の湯」 

 

 

これも、姉との電話でわかったことなのですが
この独鈷の湯、当時は「混浴」の温泉だったんだって!

 

えーーー、すごーーーい! 混浴云々以前に、街中ですよ〜。
観光客いっぱいでしょう〜。勇気ある人、いたんですね〜。
今は、衛生面と安全面で、入浴は禁止となってるみたいですね。 


追記
確かに混浴ではあったけど、川の下の方にあって、
橋からでもあまり見えない位置だったそう!
またまたブログを読んだ姉情報でした



ながーーい、温泉記事を読んでいただきありがとうございました。