みいわんひひーん

猫7匹 犬1匹、大人3人の世帯。ブログ主は、60代に突入。
コメント欄は、お休みしています。

物忘れと一円玉  

2019-08-07 05:33:34 | 日記

「財布がどこにもなくて、落としたかと思って焦ったよ〜」
「見つかったんだけどね、どこにあったと思う?」
「置いた記憶もないし、置いたこともない所」

とっても面白いことがあった風に笑って報告してきた夫。
最近、こういうのあるんです。大体、鍵か財布か携帯。。 

 

笑えないって。
私だってやるし。

 

あれですね、冷蔵庫を開けた途端
「えっと、何を出したかったんだっけ?」
とか、
二階に探し物に行って、階段を上り終えたところで
「あ、何探しにきたんだっけ?」
なんてのは、かわいいもんだったんですよね。
笑って話せてた。 

 

いきなりあまりキレイじゃない写真でスミマセン。

 

 

同居の義母は、十四年前に亡くなりました。
「ちょっとキツメ」の姑でして
「渡鬼」に提供したいようなエピソードも色々ありました〜

この写真は、義母が作っていた1円玉の束です。
子供たちにあげてって渡されるんだけど、
小・中学生じゃ、使うにしても限度があります。
使わないとどんどん増えていくので、
子供達には100円玉で渡して、私が代わりに使っていました。
 

あげるなら普通に100円玉でいいのにって思ってましたが、
そこには理由があったようです。。
 

年をとると、細かいお金を丁度いい具合に出すのが面倒になるんだそうです。
お釣りをもらうだけの方が楽になって、ついついお財布に小銭が溜まっていく。
義母も使えなくて溜まった小銭を、ああやってまとめていたのかなぁって。


私自身、前よりお財布に小銭が溜まりやすくなったと感じて
フッと、とって置いたこの束を見たのでありました、、
今実感する義母の気持ち・・ 

 

いえね、、仕事でも、うっかりミスをしてしまって、、
それがホント、集中力が途切れた時の単純ミスって感じで
年齢による「注意力散漫」とかも、あるのかなぁって思った次第です。
60代、気を引き締めないと。。 

 

気分をとりなおして、道端のかわいい小花をどうぞ。
ヘレンに踏まれそうになったお詫びに、アップします 

 

せっかくなので調べたら、可憐さに似合わぬお名前で、
「赤花夕化粧」アカバナユウゲショウ   ですって。
素敵ですね。。 
道端の小花にももっと注目したいですね。。 

 

そうそう、夫の財布は、
部屋の奥のタンスの上にポンっと置いてあったって。
置いた記憶はないけど、ズボンの履き替えの時に
ポケットの財布を、何気に置いたかもしれない と言ってました。。


この「何気に」とか「無意識に」っていうのが、曲者です。。 

 

 

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