おはようございます。
ここ10日以上、体調を崩していました。
めまいや吐き気があり、耳の閉塞感に加えて、頭も痛くなってきたので、
耳鼻科の先生に紹介状を書いていただき昨日、脳神経外科に行ってきました。
頭のMRIを撮ってもらったところ、脳には異常がないそうです。
耳鼻科では、めまいはだいぶ治まってきて、寝た時に少しクラッとする程度になっているとのこと。
右耳が左耳より、低い音が10デシベルほど聴きが悪くなっているせいで
耳の閉塞感が消えないのだと言われました。
良性発作性頭位めまい症というよりは、
症状からみてメニエール病のほうが色濃いということでした。
脳に異常がないので、
引き続き耳鼻科での治療をしていくようにと脳神経外科の先生に言われました。
耳鼻科で処方されたイソバイトシロップを飲んで様子をみていくしかなさそうです。
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前置きが長くなりましたが、具合が悪かった時に母から、
生の糀と信州特産の鯉のやわらか煮、しょうが糖を送ってもらいました。
最近は麹で作る甘酒が人気で、スーパーに麹がないときがあります。
母が生の糀を450g送ってきてくれましたので、さっそく甘酒を作ってみました。
まずお粥を炊飯器で作ります。
糀100gに対し、米75gを200㏄の水で軟らかく煮ます。
炊きあがったお粥は60℃になるまで冷まします。
生糀450gです。
糀をパラパラとお粥の中に混ぜます。
すりこぎで、つぶし気味によく混ぜ合わせます。
このくらいのドロドロ加減に混ぜ合わせます。
このまま炊飯器に入れ、保温で6~7時間置きます。
温度を60~63℃ぐらいに保ちます。
炊飯器によって熱くなる場合は、蓋に割りばしなどをかませて、温度を調節してください。
家の炊飯器の保温は丁度60℃ぐらいだったので、そのまま入れておきました。
1~2時間ごと、かき混ぜて様子をみて下さい。
7時間保温しておいたものです。
出来上がりの状態です。
甘酒の原液は、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。これで4~5日はOKです。
多く作ったので、残りはジブロックに入れて冷凍しておきました。
甘酒の原液にお湯を少しいれて、温めて飲んでいます。
母が送ってくれた、しょうが糖と一緒に。。。
体が温まりますよ~
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甘酒の甘みは、麹菌が分泌する糖化酵素(アミラーゼ)により
米のでんぷんが分解されて出来たブドウ糖によるもの。
つまり砂糖の甘みではなくて
アミラーゼという酵素で糖化した、ブドウ糖100%の甘みだそうです。
甘酒が”酵素の宝庫”と言われるゆえんは、
発酵の過程で麹酸を発生させ、発酵が始まると麹酸が20~40%増えるそうです。
麹酸はビタミンC以上に活性酵素の毒性を除去する動きが強く、
細胞の酸化を防止するそうです。
甘酒に含まれる麹菌や乳酸菌などの生菌を取ることで
腸を元気にし、病気をせずにすむということです。
糀を包んであった紙に、飲む点滴と大きく書かれていました。
甘酒は栄養があって本当に美味しい飲み物ですね。
糀から作ると一段と美味しいですよ~♪