おはようございます。
夏になると読みたくなる【赤毛のアン】
学生の頃、読んでいたのは中村佐喜子さんが訳したものです。
中村佐喜子さん訳の文庫本はシリーズで持っているのですが、
活字が小さくて、この頃読めないんです。
なので、Kindleで【赤毛のアン】を購入してタブレットに取り込みました。
今回は村岡花子さんが訳したものにしました。
中村佐喜子さんの訳は学生の頃から親しんでいたので好きですが
村岡花子さんの訳もとても読みやすいですね。
60代になった今でも読んでいて面白いです。
アンを取り巻く、大人側の立場になって読んでいます。
それこそ孤児を引き取って育てるマシュウとマリラの側にたって。。。
舞台となっているプリンス・エドワード島の森や木々や植物の美しさが伝わってきて読んでいて気持ちがいいですね。
娘たちが小学生の頃、夏休みに【赤毛のアン】の映画を一緒に観たせいか
夏になると、何故か読みたくなる一冊です。