おはようございます。
あさイチで紹介された映画【しあわせの絵の具】を観てきました。
実在の女流画家モード・ルイスの物語で、しかも大好きなカナダが舞台になっている映画だというので
すぐさま千葉県内で公開している映画館を検索しました。
千葉県では柏と浦安の二か所だけでした。
柏の映画館なら一時間弱で行けるので、普段は行かない柏まで足を運びました。
そのくらい気合が入って観に行った映画は、最高に素敵でした~♪
カナダの風景が綺麗で溜息が出ましたが、
それよりも良かったのが重度のリウマチを患っているモードと孤児院育ちのエベレットの結婚生活。
小さな家でシンプルにつつましく生きている。
シンプルだからこそ、そこで生まれるモードの絵の素晴らしさや優しさがジンジンと体に沁みてきました。
小さな世界でも、好きな人と好きなことがあれば、それだけで人は十分幸せになれるということを再認識させてくれた映画でした。