sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

夫、、自分への評価

2018-07-17 23:50:04 | 日記


昨日


一緒に出かけた

試合だが、、、



僅差で負けてしまった。


試合

白熱し


一進一退

点取り戦
となった。


応援にも
力が入り

マネージャーたち
女の子

声援



悲鳴
のような
声を上げ

両チームとも

負けられない

気持ち

高ぶっていた。



そんな
試合

負けてしまった。


さぞかし


無念は?

いかばかりかと、、


慰めや諦めなど
言葉


思ったが


無駄


だと
私の方が諦めた。



今朝
早くに目覚めた
夫が

ゆで卵を作り
缶コーヒー

早くに
朝食

済ませていた。



夢ばかり見て
それも
スポーツの夢
なんだ。
と言う。


昨日の
試合とは
直接関係してはいないが

昨日の疲れの現れかなあ。



なんて
話していると
ポツリ

ひとこと

言った、、、



あんな弱いチームに負けるなんて。




えっ⁈



弱いって?





チームも
練習がうまく進まず

ジレンマもあって

悩んでいたが


良い勝負したじゃない。


私は思っていた。



もう、
俺の指導力も
いかんなあ。

自信なくなった。

昔の俺なら
あんな
試合にはならない。

俺の思うように動いてくれなかった

それは
確かに
あるけど

それだけじゃない、

俺の力が足りない。


などと言って
えらく
落ち込んでいる。



私には分からない
夫が自分に向けた

敗北宣言だった。


自分の力に自信があり
勝負に対する確信もあり
何者にも物言わさない
自惚れがあった、、、


妻の私が、
照れ笑いして
どこからくるの?
その自信?



思っていた、
あの
独りよがりな強さ、


老い、、、か、、





言葉



正直
絶句した。





これが幸せ

2018-07-17 00:13:40 | 日記




いつものように

試合会場
に居る。


コーチ



着いてくる。



体育館

隅に座り

試合

眺める。



決して
目立った場所

行くことはない。


だから
コーチ

奥さん
とは

知らない
風に過ごす。


もう
何年も
こんな時を過ごし


今日



体育館



送り

しばししたら


昼食

買い物に出かけ

ざるそばとおにぎり
お茶
を買う。


青い空を見上げ
暑い日差しを浴びて

私はいつも一人


何するも一人


ふと、、、


これが私



これが私の幸せだったのか、、




腑に落ちた。


世間並みに
家族で
旅行したり
子ども中心の
イベントを
家族で計画立てたり
したい。

私にも
そんな
楽しみ
欲しい、

だけど


私には
ない
どうせ
ない


あきらめ
だった、、


子どもも巣立ち


今、


体育館の外
中の熱気を逃れて

涼を求めて

涼しい風に吹かれて




さわやかな思い

幸せな思い

感じて


これでよかった


思える。