さて、前回紹介した鹿島の造り酒蔵の矢野酒造さんの建物が、国登録の有形文化財に指定された記事が新聞で紹介されました。
蔵開きのときにお話は伺っていましたが、公式大発表となり、なんだか我がことのようにウレシイのであります。
白いしっくい壁、どっしりとした合掌、味わいのある瓦、風雨に耐えてきた板壁と、誇るべき日本人の暮らしと文化を今に伝えています。
お店のおおきな看板は数代前からのものとのことで、大きさ、貫禄といい城か大寺に行かなければ見ることができないほどの大きさのものです。
となりに併設の「たつみの蔵」は、ギャラリーやライブとしての活用もされています。ここではかつて私のブログでも触れたことのある板橋文夫さんも演奏されたことがあります。
写真は先日の蔵開きの時のものです。
鹿島は面白いところです。
城下町のおもかげがあちこちに散見できます。城下町生まれの私の郷愁を誘ってくれます。
車で通り過ぎるのではなく、歩いてまわりたい町ですね。
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