阿部のプロ初登板・初先発を勝利で祝えず5連敗。
先月末からの6連敗に続いて今月2度目だぞ。
そりゃずっぽり最下位だわ。
阿部はストレートのスピードは何とか130後半出るかって数字だったけど、5回を無失点に抑えて勝利投手の権利を獲得。
ところが6回にガス欠か、ピンチを招いて降板。
木村に後を託すも出したランナーは返され、白星がスルリ。
甘いっちゃ甘い球もあったけど、2軍で好成績を残しただけあり、試合を作ったな。
内・伊藤・ロサ・藪田が完璧だったら今日は5回無失点で勝ち投手だったはずだから、4月・5月のいい時期に見たかった…ってのはあるけど、若手が出て来てくれた事を素直に喜ぼう。
しかし、何かロッテに入団してスピードが上がった投手ってのを、ほとんど見かけない気がするな…。
みんなアマ時代より球速が劣化している気がする…。
マリンのスピードガンが辛いからなのか?
それともロッテ色に染まるとコントロールや変化球が主体になるのかね?
仮に最下位で終わっても(最早濃厚だけど)クビが無くなったから、ちょっと采配が変わるかな…と思ったら、西村監督は西村監督のままだな。
同点で小野はしょうがないけど、ビハインドでロサをイニング跨ぎで使うし。
どの試合も全部勝ちに行く必要は無いんだってば。
「こんな酷使には耐えられん」とか言ってロサがいなくなったらどうする?
打線は3分の2がイースタンみたいな打線で、何とかかんとか2点をもぎ取るもそこまで。
清田のゴロを相手が弾く間に1点、塀内のスクイズで2点、という点の取り方に全てが集約されている気がする…。
とにかくタイムリーが出ない。
出なさ過ぎる。
でも仕方無い。
今シーズンは我慢して若手を使おう。
となると根元はともかく塀内は(以下略)
でも、現実問題として投手でハシケン・林啓・光原・松本幸大・川越・那須野・秋親、野手で今岡・青野・定岡・神戸辺りはやばいね。
全員とは言わないけど、七~八人は切られるだろうな。