せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

2012 0504 沼島八幡神社

2012年08月15日 17時28分14秒 | 
2012年5月4日


 この春も渋滞をかいくぐって淡路島の沼島へ。


 ここで1泊して鱧を喰らふ・・・
 今年も夢に終わりましたが、祭りは堪能できました。


 
 見ているだけで楽しい気持ちに


 
 波打ち際を横切って突っ走ります。


 
 海にだって突入します。太鼓は打ち続けます。



 盆休みのはかなさに寂しさを覚えつつも、
 盆を過ぎればあっちゅう間にお祭りですね~







2011 沼島春祭り

2011年06月12日 11時38分10秒 | 
2011年5月4日
 
 沼島に行ってきました。

 
 土生港を出港


 
 会えました。時刻は10時45分頃。
 今年は早めに到着。

 
 くるたびに思うのだけど、本当に島に漂う空気そのものが“楽しそう”



 正午に向けて、各だんじりやちょうさが神さんをお迎えに近くの
 沼島八幡神社 鳥居下参道に集結します。


 2011 沼島春祭り



 ところで淡路島は瓦の生産が有名だそうですが、
 神社参道の中腹にあった門の瓦もなんだかすごかったです。

 
 

 



 沼島 これからの季節は鱧が美味しいようですね~

 






 

女木島 2009 その1

2009年08月14日 07時05分26秒 | 
2009年8月2日(日)
 2年に一度行われる女木島のお祭りを見に行ってきました。

 朝10時ちょい過ぎの臨時便で出発
  
 今社会実験中とかでフェリー料金は100円。
 女木はビーチも充実してるのでお客さんが多い。

 いざ鬼ヶ島へ。


 
 ビーチ脇にある八幡大神宮の旗
 お旅所にあたるところと思われます。


 そこから山手側に300メートルほど真っ直ぐに登ったところが、
 
 住吉大明神を祀った神社。
 山車と神輿はここをでて、真っ直ぐには八幡宮に降りず、どうも海岸線を
 ぐるっとまわってお旅に向かっているようでした。


 
 おごそかな雰囲気の漂うお祭りです。 


                     つづく

女木島住吉神社の大祭り 2007 その5

2007年08月22日 18時47分35秒 | 
8月5日(日)午後4時30ごろ

女木島住吉神社の大祭り、最終回です。
おつきあいいただいた方ありがとうございます。

太鼓台が浜辺へ出てきました。

もぉ~私ゃかなりこの祭りの魅力にやられてます(汗


そのまま海へ

お神輿もちょっとだけ海へ

コラーって怒られてました(笑)入っちゃダメみたい。


太鼓台は海を筏状態で漂ってます。

このあと陸に上がろうとしましたが、中老クラス?のおじさんたちに何回か
押し戻されつつ、



ようやく上陸です。


どうでぇい!この男っぷり!!

ちなみに、この海岸では海水浴客もいたわけですが、面白かったのは
すこし沖にある浮き筏の上で白人のカップルが寝そべりながら、
「となりの人種はなにする人ぞ」ってキョトンと見ていたことでした。

さぞかし奇妙でしょうなぁ~

このあと太鼓台はお神輿の宮入の先導でお宮を目指します。

浜辺の売店の間を通る。
売店の人はお酒ジュースをかき夫に手渡して接待していました。

目指すは、

住吉神社。

最後まで見たかったけど、ここまででフェリー乗り場に向かいました。
(相対的にみて)非常に質素で厳格なお祭りに見えました。
また同時に非常に勇壮です。
あの太鼓台が睨みをきかしてりゃ、鬼もそうそう悪さはできないでしょうな。

海もきれいだったのでチャンスがあれば海水浴にも来てみたいところです。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その4

2007年08月21日 19時19分42秒 | 
8月5日(日)午後4時過ぎ

女木島住吉神社の大祭り、今回で4回目です。
いよいよ太鼓台が動き始めました。

...すぐに担ぎ上げるのかと思っていたら、乗り子の掛け声とともにかき夫がウォーと集まり、

な・なんじゃこりゃ~(優作風)
いきなり太鼓台を右へ左へと倒し始めました。


で乗り子達はどうなっているかというと、

乗ったまま。怪我しないように大人たちが待ち構えています。

まったくもって 新鮮です

このあと太鼓台は担がれました。

特に太鼓台に飾り幕があるわけじゃなし、華美な部分はなにもないわけですが、
非常に勇壮さを感じました。

で、祭りはクライマックスへ

太鼓台は海を目指します。

                   つづく。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その3

2007年08月20日 16時10分35秒 | 
8月5日(日)午後3時過ぎ

暑さもピークに達した頃、奉納が始まりました。

ここは住吉神社のお旅になるのでしょうか

まずは、

獅子舞。

2組奉納したようですが、初めの組を見ました。
ムムム...これも舞を披露するというよりは、務めを果たすといった雰囲気。
中老くらいの方から野太い声で「頑張れ!」の声が飛び、
苦しさと見せ場が重なるような場面では「ええぞ!」の声とともに
拍手が送られていました。結構動きもダイナミックで演者さん達は大変に
ハードだったろうと思います。

続いては、

だんじりの奉納。
太鼓台のかき夫たちも合わさってなにやら唄を奉納していました。
これまた野太い感じ。

さぁいよいよお神輿が動き出します。

すると今度はおもむろに見物客が2列に並び始めました。
もぉ~なにからなにまで新鮮です。ここのお祭り。

で、何が始まるかというと、

お神輿が人々の上を通っていきます。
無病息災を祈願ってところでしょうか。
ええ。当然私もあやかろうとかしづきました^^

    ...次はいよいよ太鼓台が動き出します。つづく。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その2

2007年08月19日 17時32分23秒 | 
8月5日(日)午後2時半すぎ~

洞窟までの往復バスでバスの人に祭りの概要を聞いて、ようやく祭りの
会場にたどり着きました。

なにやら調整中。
太鼓台はかき棒2本に台場がある感じです。


調整が終わると棒の上に塩を盛っていました。
厳かな感じですね~


こちらは曳きだんじり?
枠組みは鉄パイプだったりして非常に簡素なものです。

ちょうど着いた時はお昼タイムだったようで、しばらくは何もなく待つことに
なりました。海岸を少し歩いてもどってみると、少し動きが...

よくは分からないんですが、予想では太鼓台へ乗り子が集結する時の儀式の
ようなことをしているようす。
この人たちが太鼓台に向かって歩いていきながら、ところどころで
 ウォー!ウォー!
と雄たけびをあげて進みます。


乗り子は足をフランケンシュタインのように白い布でぐるぐる巻きになってます。

台場に4人の子が座るわけですが、ここで印象に残ったのが、一人到着するごとに
先導役の世話人みたいな人が「○○、到着しました。どうぞよろしくお願いしま
す」と非常に丁寧に儀礼的な挨拶してまわっていたことでした。
さっきかき棒に塩を盛ってた時は、おばさんが太鼓台に近づいて注意されてたし、
 非常に厳かな
お祭りだなぁと思いました。
やはり島しょ部だけにそういった風習が残りやすいんでしょうかね~

厳格な感じはしましたが、結構好きですこういうの。
                 次回、奉納編につづく。


装いはなんだか大正の風情ですな。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その1

2007年08月17日 20時26分20秒 | 
8月5日(日) 12時半ごろ出発

2年に一度行われるという女木島住吉神社の大祭りを見に行きました。
あまりこのお祭りそのものについての情報が少なかったのですが、
瀬戸の島々を紹介しているこのサイトを参考に訪れました。

アクセスはサンポートから
13時10分出航
プチ船旅に胸もワクワク^^ 20分ほどで到着です。

女木島は別名「鬼ヶ島」といい、昔話桃太郎鬼退治の舞台とも言われているそうです。


さぁ上陸!この鬼ヶ島で行われる祭りはどんなものなんでしょうか。


ん?

あ、あれ?

ま、祭りは...(汗)

まずは観光...ではなく、安心して祭りを見物するために鬼退治ですよ。
邪鬼どもが現れたら懲らしめてやる!そんな勢いで洞窟に入りました。


あ、あれ?「よっ!」なんてフレンドリーに手を振ってやがる。

え~そんなわけで、祭り見物はこの後となりました。

洞窟はひんやりしていたので、夏場に訪れるのは良いかもしれないですね~

                             つづく。