せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

坂出大橋祭り 07

2007年08月25日 21時26分55秒 | Weblog

8月5日(日) 午後7時半過ぎ

女木島の見物の後、今年初めて坂出大橋祭りを見に行きました。
正直言って、蒸し暑い+人ごみ=少し敬遠 していたイベント。
実家のケーブルテレビでの生中継を見るのが、毎年の恒例でした(汗;

が、実際に生で見てみると、

とっても力がみなぎっていて、担ぎ手たちの魅せる気持ちが伝わってくる
イベントでした。

香川の夜のお祭りを見ていていつも思うのですが、
照明の設備がとてもいいです。
新居浜も是非見習って欲しいところです。
こういうところは行政がバックアップするのもいいかもしれないですね~


力がみなぎるかきくらべ。会場の管理も整然としていて見やすいです。


めっちゃシブいっす^^

なんか久しぶりに新居浜風の太鼓台を見て、太鼓のリズムを聞いて、
「盆があけたら祭りももうすぐやな~」としみじみ思ってしまいました。


女木島住吉神社の大祭り 2007 その5

2007年08月22日 18時47分35秒 | 
8月5日(日)午後4時30ごろ

女木島住吉神社の大祭り、最終回です。
おつきあいいただいた方ありがとうございます。

太鼓台が浜辺へ出てきました。

もぉ~私ゃかなりこの祭りの魅力にやられてます(汗


そのまま海へ

お神輿もちょっとだけ海へ

コラーって怒られてました(笑)入っちゃダメみたい。


太鼓台は海を筏状態で漂ってます。

このあと陸に上がろうとしましたが、中老クラス?のおじさんたちに何回か
押し戻されつつ、



ようやく上陸です。


どうでぇい!この男っぷり!!

ちなみに、この海岸では海水浴客もいたわけですが、面白かったのは
すこし沖にある浮き筏の上で白人のカップルが寝そべりながら、
「となりの人種はなにする人ぞ」ってキョトンと見ていたことでした。

さぞかし奇妙でしょうなぁ~

このあと太鼓台はお神輿の宮入の先導でお宮を目指します。

浜辺の売店の間を通る。
売店の人はお酒ジュースをかき夫に手渡して接待していました。

目指すは、

住吉神社。

最後まで見たかったけど、ここまででフェリー乗り場に向かいました。
(相対的にみて)非常に質素で厳格なお祭りに見えました。
また同時に非常に勇壮です。
あの太鼓台が睨みをきかしてりゃ、鬼もそうそう悪さはできないでしょうな。

海もきれいだったのでチャンスがあれば海水浴にも来てみたいところです。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その4

2007年08月21日 19時19分42秒 | 
8月5日(日)午後4時過ぎ

女木島住吉神社の大祭り、今回で4回目です。
いよいよ太鼓台が動き始めました。

...すぐに担ぎ上げるのかと思っていたら、乗り子の掛け声とともにかき夫がウォーと集まり、

な・なんじゃこりゃ~(優作風)
いきなり太鼓台を右へ左へと倒し始めました。


で乗り子達はどうなっているかというと、

乗ったまま。怪我しないように大人たちが待ち構えています。

まったくもって 新鮮です

このあと太鼓台は担がれました。

特に太鼓台に飾り幕があるわけじゃなし、華美な部分はなにもないわけですが、
非常に勇壮さを感じました。

で、祭りはクライマックスへ

太鼓台は海を目指します。

                   つづく。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その3

2007年08月20日 16時10分35秒 | 
8月5日(日)午後3時過ぎ

暑さもピークに達した頃、奉納が始まりました。

ここは住吉神社のお旅になるのでしょうか

まずは、

獅子舞。

2組奉納したようですが、初めの組を見ました。
ムムム...これも舞を披露するというよりは、務めを果たすといった雰囲気。
中老くらいの方から野太い声で「頑張れ!」の声が飛び、
苦しさと見せ場が重なるような場面では「ええぞ!」の声とともに
拍手が送られていました。結構動きもダイナミックで演者さん達は大変に
ハードだったろうと思います。

続いては、

だんじりの奉納。
太鼓台のかき夫たちも合わさってなにやら唄を奉納していました。
これまた野太い感じ。

さぁいよいよお神輿が動き出します。

すると今度はおもむろに見物客が2列に並び始めました。
もぉ~なにからなにまで新鮮です。ここのお祭り。

で、何が始まるかというと、

お神輿が人々の上を通っていきます。
無病息災を祈願ってところでしょうか。
ええ。当然私もあやかろうとかしづきました^^

    ...次はいよいよ太鼓台が動き出します。つづく。

女木島住吉神社の大祭り 2007 その2

2007年08月19日 17時32分23秒 | 
8月5日(日)午後2時半すぎ~

洞窟までの往復バスでバスの人に祭りの概要を聞いて、ようやく祭りの
会場にたどり着きました。

なにやら調整中。
太鼓台はかき棒2本に台場がある感じです。


調整が終わると棒の上に塩を盛っていました。
厳かな感じですね~


こちらは曳きだんじり?
枠組みは鉄パイプだったりして非常に簡素なものです。

ちょうど着いた時はお昼タイムだったようで、しばらくは何もなく待つことに
なりました。海岸を少し歩いてもどってみると、少し動きが...

よくは分からないんですが、予想では太鼓台へ乗り子が集結する時の儀式の
ようなことをしているようす。
この人たちが太鼓台に向かって歩いていきながら、ところどころで
 ウォー!ウォー!
と雄たけびをあげて進みます。


乗り子は足をフランケンシュタインのように白い布でぐるぐる巻きになってます。

台場に4人の子が座るわけですが、ここで印象に残ったのが、一人到着するごとに
先導役の世話人みたいな人が「○○、到着しました。どうぞよろしくお願いしま
す」と非常に丁寧に儀礼的な挨拶してまわっていたことでした。
さっきかき棒に塩を盛ってた時は、おばさんが太鼓台に近づいて注意されてたし、
 非常に厳かな
お祭りだなぁと思いました。
やはり島しょ部だけにそういった風習が残りやすいんでしょうかね~

厳格な感じはしましたが、結構好きですこういうの。
                 次回、奉納編につづく。


装いはなんだか大正の風情ですな。

新居浜 コープ金子店夏祭り

2007年08月18日 20時30分02秒 | 新居浜

8月18日(土) 午後6時半頃

今日は新調したデジカメをいじるのに夢中になっていて、このイベントがあることを
忘れていたんですが、香川県の方からご指摘を頂き、仕方なく猛暑の中見に行っ
てきました(汗;

実は以前から生で見てみたい太鼓台だったのでご指摘大変助かりました^^


初対面の一宮子供太鼓台


布団締め。カッコイイです。マジで。

「担ぎたいっ!」って見ていて率直に思いました。
大人の太鼓であっても全然遜色ない大きさと威容ではないかと思います。


駐車場を前後して運行していました。

結局今日はテストを兼ねて、スーパーを3ヶ所見物ツアーに行ってしまいました^^

女木島シリーズはまた明日から再開します。

 


女木島住吉神社の大祭り 2007 その1

2007年08月17日 20時26分20秒 | 
8月5日(日) 12時半ごろ出発

2年に一度行われるという女木島住吉神社の大祭りを見に行きました。
あまりこのお祭りそのものについての情報が少なかったのですが、
瀬戸の島々を紹介しているこのサイトを参考に訪れました。

アクセスはサンポートから
13時10分出航
プチ船旅に胸もワクワク^^ 20分ほどで到着です。

女木島は別名「鬼ヶ島」といい、昔話桃太郎鬼退治の舞台とも言われているそうです。


さぁ上陸!この鬼ヶ島で行われる祭りはどんなものなんでしょうか。


ん?

あ、あれ?

ま、祭りは...(汗)

まずは観光...ではなく、安心して祭りを見物するために鬼退治ですよ。
邪鬼どもが現れたら懲らしめてやる!そんな勢いで洞窟に入りました。


あ、あれ?「よっ!」なんてフレンドリーに手を振ってやがる。

え~そんなわけで、祭り見物はこの後となりました。

洞窟はひんやりしていたので、夏場に訪れるのは良いかもしれないですね~

                             つづく。

こだわり麺や 綾川町店

2007年08月16日 18時34分44秒 | うどん
このところうどんやネタが続いてますが、行った日にちは結構あいてます(笑)

今回はこだわり麺や 綾川町店です。


場所は国道32号線沿いで入りやすいです。


食べたのは、ぶっかけ(冷)中

麺はゆであがったら必ずすぐに氷水で締めるので
安定しておいしい麺が味わえます。また甘めのダシも特徴的。

ここのお店、実は最近のお気に入りです。



盆が明けると祭りももうすぐ。
 
                                   素敵!

はりや

2007年08月15日 20時34分22秒 | うどん
高松市にあるうどん「はりや」

以前、たまたま前を通りかかったらすごい行列ができていたので、
何の店だろうと見たところうどんやで、気になっていた店でした。


そういやスーパーではお土産うどんも置いていたように思います。


11時30分ごろでこの行列。んぐぐ。ぜひともこれは食べてみなければ。

が、しかし、このあとうどんにありつけたのは...

1時間後でした。  あ、ありえん...

その主要因は、店内にもこの列と同じぐらいの人数が並んでいたのと、
もう一つは、

客のほぼ全員が天ぷら入りのうどんを注文するためでした。

どうも、ざるうどんと揚げたての天ぷらがこの店のウリみたい。
大変においしいうどんと天ぷらでしたが、お気楽うどんぶらり旅の(?)
私にゃうどんに1時間待ちはキツかった~

おまけ
 
                                  素敵!