せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

西条まつり 伊曽乃神社祭礼 2008

2009年02月03日 11時24分30秒 | 西条

2008年10月16日(木)

 西条まつり 伊曽乃神社祭礼 その2です。
 川入り後、すぐに帰らずにこの時はお旅所で祭りの余韻に浸るだんじり、みこしを
 見て帰りました。

 
 ちょうちんの準備をするだんじり

 ぞくぞくと加茂川土手からだんじりやみこしが戻ってきます。

 
 おぉ~ みこしが突っ込んできたぁ


 
 すてき~

 
 
 また来年!


 
 よいっとさぁ~


 




 

 16日は新居浜でもあちこちで夜太鼓があるため、西条の後夜祭は
 見た事がないのですが、市内各所で集まって余韻を楽しんでいるようです。

 御殿前のお堀のあたりとかきっときれいなんでしょうね~

 


西条まつり 伊曽乃神社祭礼 2008 その1

2009年01月31日 03時40分59秒 | 西条

2008年10月16日(木)

 昨年(2008)も西条まつりの川入りを見に行ってきました。
 到着は午後5時ごろ。

 
 川入り前のお旅所。

 
 加茂川にはたくさんの観衆が川入りを見に集まっています。

 川入りを簡単に説明すると、
 神さんが川を渡って画像左のずっと奥にある伊曽乃神社に帰ろうと
 (=祭りの終わり)するところを、画像中央に見えるだんじりたちが、
 神さんと一緒に川に入り、対岸に渡らせまいと神さんの行く手を阻み、
 年に一度の祭りを終わらせまいとする一連の流れです。

 なんともいえぬ情緒があります。

 
 お供の行列は先にメロディ橋を渡る。


 



 
 神さんが対岸に渡るところ。


 
 ええですね~西条まつり。


西条飯積神社祭礼 船屋グランド 2008

2008年10月17日 07時31分28秒 | 西条

2008年10月17日 AM5時ごろ~

西条 飯積神社のお祭り 船屋グランドでのかきくらべを見に行ってきました。
今朝、痛恨の二度寝。起きたのが4時50分で大急ぎで出発。

 
なんとか間に合った。入場直後の太鼓台。(...というか今年は少し遅れてる?)

 
野口太鼓台。ここのかきくらべはなんとなく始まりなんとなく終わる。
新居浜とかでよく見る仕切られた感じは全くない。

 
寄せ太鼓

 

いつ見ても思いますが、少ない人数でとてもよく担ぎます。

 
スカスカのかき棒。これで寄せて上げるんだからスゴイですね~

 
で、ひとしきり担ぎ終わると一斉に退場口に向かう。

 
夜も白みはじめ、帰ってゆく飯岡本郷太鼓台。

時間にしたら30分程度のことですが、
明け方で情緒もありとても面白いかきくらべです。


西条まつり 10/15 2006

2008年05月05日 21時16分26秒 | 西条

西条祭りは幼い頃から親しんできた「他地区」の祭りです。
とても一言ではいえない熱い思い入れがあります。
今年は特に20年ぶりぐらいで走るみこしを見る事ができたので、
超興奮してしまいました。今回はひとりよがりな「語り」が入った記事になり
ますが、どうかご容赦くださいm(_ _)m

西条のおみこしは非常に重要な存在です。人気も絶大です。

なぜなら、 その姿は・・・

                  逆光に写るおみこしのシルエット

最高に・・・いや、

ウルトラかっこいからです。

瀬戸内地方の祭りでは担ぐ山車がほとんどですが、このおみこしは曳き
まわします。

   だんじりとおみこし 大きな木製の車輪がついてます。

通常の歩きでは、スローなテンポの太鼓のリズムで前に伸びた
ロープを幼稚園くらいの小さな子供たちに引かれて動いています。また脇に
は太鼓に合わせて横笛を吹く少女達がいます。ほんわかなのです。

が、早太鼓に走り太鼓に変わった瞬間、おみこしはその柔和な表情を一変
させます。前へ後ろへ走りながら「さぁ~えいや~」の掛け声とともに荒れ狂
うのです。

荒れ狂うおみこしは、もはや人によって動かされる構造物などではありません。
おみこし自らの意思で動いているようにしか見えないのです。

例えて言うなら、その姿は

大魔神です。

正義の味方でもなんでもありません。

「見たい奴は勝手に見ろ」
「ただし、お前ら脇によけてろよ、いや、よけてても潰すぞっ!」ってな感じです。

えっ?幼児みたいな感想だって?ええそうです!
小さい頃初めて見た時のあの強烈なインパクト・・・それが今もそのままなのです。
圧倒的な威圧感と存在感。優しさと厳しさ。
それが私の西条のおみこし像なのです。

※2008年5月5日 復活再掲
 以前はヤフーのフォトを使っていて一定期間後のリンク切れに悩まされていま
した。今回丹原の御輿に刺激を受けたこともあり、大好きな西条御輿の記事
を復活
させました。
×おみこし→○みこし ×えいや~→○えんや~ だそうです。
蝙蝠0018さんご指摘ありがとうございました。


船屋グランド かきくらべ 2007

2007年10月23日 07時36分52秒 | 西条

2007年10月17日 午前5時すぎ~

(時間は前後しますが)
飯積神社祭礼の船屋グランドかきくらべに行ってきました。
去年おととしと疲れから朝起きることができず見に行けなかったので、
3年ぶりの対面です。

到着は5時すぎ。グランドに入ったらもう寄せ太鼓が始まろうとしていました。

この地区は近年上部地区で流行の寄せ太鼓のご本家です。


第2弾目。
太鼓台のサイドの棒をくっつけて担ぎます。
このあと差しあげますが、近くにひっついて撮影してたので、差すと棒だけの
画像になってしまいました。
観客もそう多くはありませんので、かなり究極に接近できますよ~

寄せが終わると各太鼓が自由に担ぎ始めます。

本郷太鼓台。


船屋太鼓台。


野口太鼓台。


上組太鼓台。

どの太鼓も新居浜市内の太鼓のかきふ数よりは少ないですが、
とてもよく担ぎます。我が地区もかくありたいものですな。


退場。

ここのお祭りの面白いところは、演技が終わるとさっさと退場していくところです。
この画像はまだ列を作っていますが、以前見たときは本当にバラバラにすーっと
退場していきました。ほんわかしていてええ感じです。

とても大好きな見物ポイントでオススメしますが、開始から終了まで1時間もないの
で、コレをメインを据えるとしんどいかもです。いろいろ複合で見物する中の一つと
して見るのがよいかと思います。

 


西条まつり 川入り 2007

2007年10月17日 17時29分49秒 | 西条

2007年10月16日

西条市伊曽乃神社の例大祭フィナーレである川入りを見に行ってきました。
内宮神社→川入り。家の実家の定番コースでもあります。


到着時の5時ごろはまだ神さんはお旅所にいました。


お旅所前に陣取るお御輿たち。
なんか毎年似たような写真を撮ってる気がします(汗


さぁえいや~ 今年も愛すべきお祭りに会えて幸せな私でございます。

ほどなく神さまは渡御に向けてご出発されました。
私も後を追って川に降ります。

するとだんじりはもう川に入り始めた頃でした。
天気は上々。気温もちょうどいい。よいお祭り見物となりそうです。

少しして神様も川に入り、いよいよ祭りはクライマックスを迎えます。
今年は初めて川の西側、つまりお伊曽乃さん側で見物することにしました。


だんじりに囲まれる神さん。対岸にはだんじりが並んでいます。

興ざめなことを言うようですが、マスコミはこの光景を「時代絵巻」などと
呼んでいるようですが、私にゃなぁ~んにもそのフレーズにはピンときません。
今はお祭りが終わるかどうかのまさに瀬戸際なんですよ。

かんばれ だんじり!!

しかし、わかってるんです。終わりを迎えます。受け入れなければいけないんです。


手ブレすんません。神さまが対岸にお上がりされました。
神さんは観衆の拍手を持って迎えられます。
私は毎年この場面、胸にグッと迫るものがあります。
とても切ない想いがあります。

すこしばかり語らせていただくと、瀬戸内にはお祭りがたっくさんありますが、
このお祭りだけのために1年間頑張ってるひと、、、の人工比率はこの西条が
まちがいなくトップクラスだろうと思います。

そのお祭りが日暮れとともに終わろうとしている、、、寂しいです。


神さんは上陸後、この4本の竹の間に鎮座し神事が執り行われます。
その後、お伊曽乃さんに向け出発します。

今年はこれまた初めてで、神さんのお上がりも最後まで見ることにしました。
神さんは加茂川の喧騒を抜け、神社を目指します。
加茂川より西側のだんじりとお御輿は神さんをお見送りします。


神社のはじめの石段を上がったところ。お神輿脇から撮影。


中西お御輿がお見送り。


だんじりもお見送り。


そばで見ていましたが、なんかこの立派なお神輿はとても重いようですね。

神さんは伊曽乃神社境内に入りました。
日本の神さまは労働を苦としない、自ら率先して働くのが他国とは違う特徴を
持っています。日常に戻る、、、束の間のお祭りはもう終わりです。

神社拝殿に帰着。

ビバ西条!! 私はこのお祭りを愛しています。
とってもさみしいけれど、来年までさようなら。


西条 奉祝運行 2006 その2

2006年12月23日 22時04分58秒 | 西条

午後4時ごろにお旅に到着。

ここでお伊曽乃さんから戻ってくるだんじりを待つことに。
本編の奉納を見ずに・・・ちょっと横着させてもらいました。


だんじりはお旅所・西條神社にあいさつの後、ちょうちんの準備です。

だんじりのちょうちんはもちろん・・・

本物のろうそく。 
チェーンが隣のものと違ってます。手作り感があってええですね~

この後、再び各だんじり入り乱れての練りがありました。
このお旅で除車して担いでいたのはたしか3台くらいでした。


担いでいた屋台の一つ。鐘を刻む子どもも大変そう。
表情は真剣そのものでした。完全に運行者の一員ですな。


もってこい!もってこぉい!
屋台を近づけて、そうりゃそうりゃと上下に練り合わせます。

陽が落ちるとやはり寒さが厳しくなってきましたが、
だんじりは年忘れのように熱く練っていました。


西条 奉祝運行 2006 その1

2006年12月23日 14時13分21秒 | 西条

ひさびさにタイムリーなお祭りの話題。

ここは愛媛県西条市です。

祝 紅白出場!

この秋川さんもだんじり好きらしいですが、出場決定の祝賀運行ではありません。
念のため^^


組み立て風景を見たいと思って、午前中に着きましたが、すでに組み立ては
終わっていました。

なぜかテンションが低い今日。この朝だけで見物終了にしようかと思ってました
が、やっぱり行ってこよ。お伊曽乃さんの帰りの4時ごろに行きます。


おチビさん。あんたがだんじりについとらなあがらんのんぞねっ!!がんばれ~

  ・・・ではまた後ほど つづく


続・続・続・続 西条 伊勢神宮奉納 

2006年12月09日 11時41分40秒 | 西条

またまた西条祭りさんのサイト掲示板で、11月の伊勢神宮奉納の動画を見

つけたので紹介します。20分ほどもある長編で、当日の模様がよくわかります。

サイト名は

  ISEインターネット放送局さんです。TOPページにどどんとあります。



 またしても見ながら涙がでそうになってしまいやした。
 歓迎されている様子、かきふ達の充実感あふれる表情。

 この催しは伊勢市側からお話があって実現したとのこと。
 西条の伝統文化が他の地区の方たちに認められて、
 喜ばれている・・・これって最高っすよねぇ!


西条まつり お伊勢参り

2006年11月13日 20時44分37秒 | 西条

何度か記事にしていました、西条のだんじりのお伊勢参り。

ネットで動画を配信しているサイトを見つけたので紹介します。

幸子さんとおっしゃる方の「私の玉手箱」というサイトです。
ここの の 11から15で動画があります。

他にもお木曳きの動画とかもありますよ。
是非ご覧下さい。

三重の方がこうした配信をしてくださることと、
映像から伝わってくる歓迎されてる様子から、

わたしゃ少し涙が出そうになりましたw

こんな名誉なことがあるでしょうか。


なお、このサイト発見に至った情報元は、西条祭り です。必見のお祭りサイトです。