浅田次郎『ま、いっか』を読んでおります。
帯には「浅田次郎が贈る、軽妙洒脱な生き方指南!」とあります。
まだ30ページほどしか読んでいませんが、面白いです。
目次をざっと眺めても、「ま、いっか。」から始まり、「黄昏の恋」、「即効的美肌術」、「目だけ美人の氾濫」、「黒髪のシャラポワ」、「下衆と横着者」・・と、興味をそそられる言葉が並びます。
そんな中、「デブ」の語源について書かれた部分がありまして、興味深く読ませていただきました。
作家さんと編集者さんが、酒の肴に語っているだけのことで、語源が明らかにされるわけではないのですが、だからこその面白さがあります。
“development”(発達、発育、成長)の略だという説。
“double chin”(二重アゴ)に由来するという説。
諸説ある中で、わたしが気に入ったのは「出不精」を略して「デブ」になったという説。
出不精で、家の中でゴロゴロしていたら おデブになりますわね~。

ゼラニウム『江戸絞り』が また絞り模様になりました。
気温と日照時間の違いで模様が出たり出なかったりするのかな?
「デブ」の語源をご存知の方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてくださいませ。
知ったからといって、デブ解消に結びつくわけではないんですけどね・・・。
みんなで「へぇ~~~。そうなの~」って言いたいじゃないですかぁ~。






無口なあなたも、ひとこと残してくださいね。
せっかくのご縁ですので。