テレビの洋画劇場で、「明日の記憶」を観ました。
その中で、聴いたことのある懐かしいギターのメロディーが・・。
「この歌、知ってる!」と、とっさに思ったけど、誰の何という歌なのか思い出せません。
今のことは忘れても、昔のことは しょーもないことまでよく覚えているのに、この歌のタイトルは
なぜか出てこない。
「明日の記憶」は他人事ではありません。
どうしても思い出せないので、ネットで検索。
ショッキングブルーの「悲しき鉄道員」と判明しました。
グランドファンクレイルロードの歌かと一瞬思ったのは「鉄道」の連想からか、歌詞からか。
グランドファンクレイルロードといえば、「ハートブレイカー」が一番有名でしょうか。
またまたネットで検索。
「ハートブレイカー」のレコードジャケットに、書いてあるキャッチコピーが時代を感じさせます。
「レッドツェッペリンもぶったまげた ゴキゲンなサウンド!!」
1970年といえば、まあこんな感じだったですね、確かに。
ラジオのDJの語り口がまさにこんな感じでした。
ラジオから流れてくるゴキゲンな洋楽を聴くのが楽しみでした。
ビートルズが一番好きだったけど、流行っている曲はみんな好きでした。
サイモンとガーファンクルも、友達とその兄に無理やり聴かされて好きになりました。
その友達にはサンタナも勧められました。
他は、ラジオから流れてくるセルジオメンデス&ブラジル66とか、1910フルーツガムカンパニーとか。
フィフスディメンションとか、ゼーガー&エバンスとか、ビヨルン&べニーとか。
クリーデンスクリアウォーターリバイバルはシングルレコードを何枚か持っています。
そのあたりが、わたしにとっての懐メロです。
映画の挿入歌がきっかけになり、思いがけない過去への音楽の旅をしてしまいました。
なんだか 時の流れがゆったりしてきたような気がします。
にほんブログ村 じじバカ・ばばバカ・親ばか トラコミュ
にほんブログ村 よかった探しトラコミュ
にほんブログ村 2文字しりとりBBS
にほんブログ村