昨日の、七草粥とななずしの記事に、ほんとは書きたかったことがあるのです。
でも、眠くて脳細胞の限界で、割愛しました。
でもやっぱり書いておいたほうがいいかなーと思い、補足いたします。
・・といっても、休日早朝の脳細胞はやっぱり寝てます。
よって、過去記事のコピペです。 ゴメンナサイ。
2008年1月7日にUPした『七草祝』です。
七草になぜ「祝い」の文字がついているのか不思議に思われるかたもいらっしゃるでしょうね。
昔、鹿児島には七五三を祝う風習はなく(皆無ではなかったかも・・)
数え年7歳になった子供たちを「七草祝い」として、お祝いしていました。
1月7日の朝は、いわゆる七草粥ではなくて「ななずし」とよばれるおじやを作ります。
「ななずし」の「ずし」は「雑炊」です。
わたしの母と祖母のななずしには、大根・人参・ごぼう・椎茸・油揚げ・かまぼこ・餅などが入っていたように記憶しています。定かではありませんが。
おこげがおいしかったのだけははっきりと覚えています。
数え年7歳の子供たちは晴れ着を着て、それぞれの親に連れられて7軒の家を廻ります。
お盆にお椀をのせて持っていき、ななずしをよそってもらって、一緒に持参したお重に移し、また次の家へ・・という具合です。
当時の女の子はほとんどがおかっぱ頭でしたが、なぜか七草のときはパーマをかけるのが流行っていました。
前髪はストレートで、髪の下のほうだけクリクリパーマにして、花や鈴や羽毛などのついたリボンをつけるのです。
早生まれの子たちは七草祝いの年に入学するので、入学写真にはクリクリパーマ頭で写っていました。
わたしは早生まれですが、普通のおかっぱ頭で写真に写っています。
ストパーかけたわけではなくて、なぜかパーマをかけなかったのです。
華やかなリボンだけはつけました。
理由は覚えていません。
わたしがいやがったか、親の美意識か・・。
うちの子供たちも七草祝いは一応やりましたが、ななずしをもらって歩く習慣はすたれてきていて、晴れ着を着せて、神社でお祓いをしてもらって身内だけでちょっとしたお祝いの膳を囲んだだけでした。
今では七草祝いの習慣はどんな形で残っているのでしょうか。
明日の新聞にでも七草のニュースが載るといいのですが・・・。
わたしは今朝、ちゃんと作りましたよ、ななずしを。
貰いに来る子はいないので、夫とふたりで食べました。
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無口なあなたも、ひとこと残してくださいね。
せっかくのご縁ですので。
地方色豊かな習慣ですね。
七五三の替りの祝いなのでしょうか?
そんな昔に子供がパーマなんて、ビックリですが、おしゃれさせたかったのでしょうか?
家の方は田舎ですが、七五三があって、きれいな着物を着て喜んだのを覚えています・・・これは7歳だったんでしょう。
今は七五三をするのでしょうか?
初めて聞きました。パーマをかけるというのもすごい!!
お重にうつした7軒分のお粥は全部食べるのでしょうか??
私は実家では七草粥も食べたことはありませんでした。とりあえず行事とかにはあまりこだわらない家に育ったので結婚した時はしんどかったのを覚えています。
かいちゃん・ゆうくんは七草だけの予定です^^v
うちの子どもたちも七草だけでした。
パーマの意味はいまだにわかりません。
単なる流行だったんでしょうね^^
ほんとに、何だったんだろう・・^^;
7軒分のお粥は全部食べます。
味も、具も、固さ加減も、家それぞれの特徴があるなーって子ども心にも面白く思ったものでした。
行事やしきたりって、その家独自のやりかたがあって、婚家で戸惑うというのはありますね。
でもまあ、わたしの場合は、どちらも程々で適当だったので苦労はありませんでした。
ななずし・・初耳です。
でも、私の母も七草には、好き勝手な具材を入れておじやを作っていたような記憶があります。
七五三のときにパーマをかけるっていうのも
面白い話ですね。
私は、もっと小さなときの写真に、くるくるヘアーで写っているのがありますが
七五三と関係があったのかな^^
地方によって、風習もいろいろですが
ココアさんは、きちんと後世に伝えるべく伝統を守っておられてエライですね
パーマをかける!って不思議!(^-^)
ネットを通じ、各地方の事を知るのは
いい刺激になります☆
これからも 珍ずらしい風習 あったら教えてね♪
伝統はできる範囲で守っていこうかと・・^^
我流にアレンジしながら・・ですね~。
少女coccoちゃんのくるくるヘアー、見てみたいです。
食べ物も色々ですよね。
菊の花を食べるなんて知らなかったし~。
「白くま」アイスが、どのあたりまで浸透しているかということもブログでリサーチしたりなんかして・・^^