読み終わりました!
『唱歌』という奇跡十二の物語
〜讃美歌と近代化の間で〜
明治から大正までの間に生まれた12の唱歌。
その謎解きが書かれていて面白いです!
キリスト教が布教し、各地の歌謡も讃美歌を歌う事で、近代化西洋化されていった。
長い伝統があった地域の歌等、根絶やしになったりしつつも、讃美歌を換骨奪胎して生まれた唱歌12曲について書かれています!
唱歌の誕生はミラクル!だったのですね!
♪むすんでひらいて
♪蛍の光
♪蝶々
♪数え歌
♪海ゆかば
♪君が代
♪さくらさくら
♪法の御山
♪一月一日
♪故郷
♪真白き富士の根
♪シャボン玉
について書かれています!
君が代が二曲あったとは、知らなかったです♪
一月一日は、太陽暦導入に反発された時代に作られたのですね!
『徳川の正月が良い!』と庶民は、思っていたのですね!
シャボン玉、好きな曲で、歌詞もお子様が亡くなり悲しさがありますが、讃美歌『主われを愛す』に似ていますね!
楽譜も掲載されています!
歴史がわかると尚、面白い本だと思いました!
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