片岡ピアノ・リトミック教室♪

素敵なピアノの音色に包まれた日々の日記帳です・・・

『唱歌』という奇跡十二の物語♪

2024年08月20日 14時04分00秒 | 
読み終わりました!

『唱歌』という奇跡十二の物語
〜讃美歌と近代化の間で〜




明治から大正までの間に生まれた12の唱歌。

その謎解きが書かれていて面白いです!

キリスト教が布教し、各地の歌謡も讃美歌を歌う事で、近代化西洋化されていった。

長い伝統があった地域の歌等、根絶やしになったりしつつも、讃美歌を換骨奪胎して生まれた唱歌12曲について書かれています!

唱歌の誕生はミラクル!だったのですね!

♪むすんでひらいて

♪蛍の光

♪蝶々

♪数え歌

♪海ゆかば

♪君が代

♪さくらさくら

♪法の御山

♪一月一日

♪故郷

♪真白き富士の根

♪シャボン玉


について書かれています!


君が代が二曲あったとは、知らなかったです♪

一月一日は、太陽暦導入に反発された時代に作られたのですね!
『徳川の正月が良い!』と庶民は、思っていたのですね!

シャボン玉、好きな曲で、歌詞もお子様が亡くなり悲しさがありますが、讃美歌『主われを愛す』に似ていますね!
楽譜も掲載されています!



歴史がわかると尚、面白い本だと思いました!




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