昨日、函南町の図書館で借りてきました!
ふりがなが振ってあるので、高学年でも読めますね!
一般書は貸出中で児童書ならある!との事で、児童書を借りてきました!
ふりがなが振ってあるので、高学年でも読めますね!
いわさきちひろさんの絵!
表紙をめくると…
『この本を、亡き、小林宗作先生にささげます。』
と書かれています!
黒柳徹子は、小林先生が大好きだった事がすぐにわかります!
小学校一年生で退学になった黒柳徹子さん、小林宗作先生がつくった『トモエ学園』に入学し、そちらでの学校生活が書かれています!
とてもユニークな学校だったのですね!
黒柳徹子さんの言動も面白くて、笑いながら読みました!
全てを受け入れてくれた学校だったのですね!
『リトミック』のページに書かれていますが、トモエ学園は、普通の学校と授業方法が変わっていて、音楽の時間が、とても多かった。なかでもリトミックの時間は、毎日あった。と。
先日ブログに書きましたが、小林宗作先生はリトミックの創始者ダルクローズから直接『リトミック』を教わった人です。
ダルクローズの影響を受けた人は、山田耕筰を始め、歌舞伎役者さんや舞踏家の方々も、『リトミックがあらゆる芸術の基礎である。』ということでダルクローズに学んだとも書かれています!
あとがきには、小林宗作先生の略歴も書かれています!
国立音楽大学の保育科(現、幼児教育科)を創るのに協力したり、国立音楽大学でリトミックを教えていた事は、知っていますが、
東京音楽学校(東京芸術大学)の師範科を卒業されているのですね!
ヨーロッパ留学から帰ってきて、小林先生の幼児教育に全面的に共鳴した小原国芳先生と成城幼稚園を創り、小原先生は、玉川学園を創り、小林先生は、トモエ学園を創ったそうです。
そして、二度目の留学の後、日本リトミック協会も設立されたのですね!
東洋英和女学院等の講師もされていたそうです。
また、『徹子の部屋』のチーフプロデューサー(東京芸大楽理科卒)も小林先生の研究をされていた等、ビックリする事がたくさん書かれていました!
黒柳徹子さん、音楽家一家で恵まれた環境で育ったのですね!
ヴァイオリニストのお父さん!
ローゼンシュタットや斎藤秀雄等、有名な音楽家に幼少の頃から接して、良い音楽を聞いて育ったのですね!
そして、楽しい事が好きで、おおらかで優しいママ!
素敵なご家族だったとわかりました!
人生にはタイミングがある!と言いますが、私は、今、このタイミングで、この本を読めて良かったです!
色々な事が繋がっていきました!
映画公開、楽しみです♪
続編も出版されたそうですね💕
黒柳徹子さんは、世の中への貢献度や、お仕事での現在進行形のご活躍ぶりも応援してまして、また、毎年の、テーブルウエアフェスでのセンス光る演出も、楽しみに拝見していまして・・・、大好きな有名人の1人です〜
そして、
窓際のトットちゃんは、昔、読みましたよ〜!😊
数年前までは、父の家にありましたが、
今は手放しましたので、
また、
それの再読と・・・、続編もぜひ読みたいと思っています〜♫
ご自身的にも、
今のタイミングに、出会えて、良かったですね〜
ティーガーデン
コメントありがとうございます♪
読んで良かったです!
徹子の部屋のチーフプロデューサーも小林先生の事を研究していたけれど、実際にどういうリトミックのやり方をしていたのか、知っている人が身近にいた!と喜ばれた事も書かれていました!
映画が楽しみです!
続編も読んでみたいです!
40年位前の本ですが、トモエ学園のお友達とも大人になってからも交流があった様ですね!
小さい頃の教育がずっと残っているのですね!
大変ご活躍の黒柳徹子さん!
徹子の部屋もギネス世界記録に認定されている様ですし、魅力がありますよね!