まさかの出来事…

今日の夕方
まさかの出来事が…

ゆずをカゴから出して
遊ばせていたのですが
ほんのちょっと目を離したところ
どこにもいない…

解放してるのは
リビングと隣の部屋だけ…
いつもなら名前を呼ぶと
飛んでくるか、来ないまでも
物音くらいするのに、シーン。
全く気配ナシ…

まさか！！
と、思いあちこちみると
なんと、キッチンの小窓が全開に！！
仕事から帰って来てから
間違えて網戸まで
私が開けてしまったみたい…

えーーーっ！！！

一瞬にして顔面蒼白

すぐに外に飛び出し
「ゆずちゃーん！！」と
呼びながら探し回るも
夕方6時近く
鳥なんて一羽もいない…
よその家の庭を覗き込んだり
森の中を走ったり


行き会う人みんなに

「インコ見ませんでしたか～？」

「まぁ、どうしたの？かわいそうに…」

なんて、声をかけて頂きながら
探し回るも見つからず
そのうちすっかり暗くなり
断念…

頭の中は
小さなゆずが猫に襲われる姿…
真っ暗な森の中でうずくまってる姿…

塾に行ってるなめたろうに
なんて言おう…
今日も自慢げにお友達に見せたりしてたのに…
泣いちゃうだろうなぁ

謝らなきゃ…

なめたろうの帰りを外で待ちながら
お向かいの人にインコの話を
していると
なめたろう帰宅…

話している内容から
事態がわかったようで
えーーっ…っと言う表情に

「ごめんね…探したんだけど」

と、言いながら家に入ると

パタパタバタ～っ

なめたろうの肩にとまったのは
ゆず！！

えーーーーっ！！？

何？？
どーして？
一体どこにいたの～？？
状況がのみこめません

何はともあれ
良かった～～

もう二度と会えないと思ったので
夢のよう
しばらく呆然…



ちょうど帰ってきた長女と
なめたろうの会話…

「…ゆずよりもお母さん方がヤバイ…
手伝った方がイイよ…」

はい…
その通り
脱力状態で動けない

それにしても
何度も家の中を探したのに…
信じられない…
きっと電気の傘の死角の部分にでも
とまって、私がアワアワするのを
眺めていたのでしょう…

なめたろうの肩に飛んでくるなんて
憎たらしい…(^^;;


あぁぁぁ…
数分間の間に
私はどれだけ歩き回って
何人の人にお尋ねしたんだろう…


そそっかしいのも程がある(~_~;)
お騒がせしましたm(__)m