12月3日の晩に、夢の中でお会いした夏美さん。
心配になり、おそるおそる、大みそかに年賀状を出した。
いつもは、はしゃいだ口調で、どこに行っただの、息子と旅行しただのと
軽い内容が続いていた、ここ10年くらい。
でも7日になっても返事がない。
何かあったのかと思っていたら、
今日になって葉書が来た。
年賀はがきではない。きれいな、それで可愛すぎない、年齢相応なハガキ。
あて名書きは、とても、きれいな字である。丁寧に、書いた?
本文は、(年賀状をありがとうございます。主夫、がんばりましたね)と
あたしの働きをほめてくれる、いつもの優しいお姉さんの口調であった。
夏美さんの事を、お姉さんと呼んでいた時期があり、なんだか懐かしく思えた。
でも、この、綺麗な字、短い文面、何かあったな、とも思った。
流感にかかったとか、仕事疲れで年賀はがきを買っていなかったとかいう位のことならイイが。
心配になり、おそるおそる、大みそかに年賀状を出した。
いつもは、はしゃいだ口調で、どこに行っただの、息子と旅行しただのと
軽い内容が続いていた、ここ10年くらい。
でも7日になっても返事がない。
何かあったのかと思っていたら、
今日になって葉書が来た。
年賀はがきではない。きれいな、それで可愛すぎない、年齢相応なハガキ。
あて名書きは、とても、きれいな字である。丁寧に、書いた?
本文は、(年賀状をありがとうございます。主夫、がんばりましたね)と
あたしの働きをほめてくれる、いつもの優しいお姉さんの口調であった。
夏美さんの事を、お姉さんと呼んでいた時期があり、なんだか懐かしく思えた。
でも、この、綺麗な字、短い文面、何かあったな、とも思った。
流感にかかったとか、仕事疲れで年賀はがきを買っていなかったとかいう位のことならイイが。