元々1950年シーズンから成立したプロ野球二リーグ制
(セントラルとパシフィック)で、
盟主(読売巨人たちのこと)の居ないリーグにしようとがんばった南海ホークス
鶴岡一人さんとかみなさんがんばったわけですよ。阪神タイガースがセになったけど
その南海ホークスに三原さんが行かれた西鉄ライオンズ
大毎オリオンズや東映フライヤーズなど50~60年代に覇を競い
後半から70年代は阪急ブレーブスの時代で(西本幸雄・上田利治)
所沢にライオンズが来てからは西武ライオンズの時代になり、そのあと、パも
こんなにお客さんが入るようになりました。もちろん博多にライオンズなきあと
ダイエーがとても企業努力をして、今日のソフトバンクの基礎を作ったわけです。
それが、今日これから引退会見する和田投手の今季初めのプロテクト外しの件
そして、昨日現役続行の記事が出てきょう引退会見。
マスコミのせいみたいな記事もありますが、明らかに球団と本人との意思疎通なし
それが今年の春と、この11月と、2回もあったわけでしょう。
和田は、SB球団に恩返しをしようなんて気持ちさらさらなくなりますよ。
パリーグの巨人と言ってもいい、SBの他球団有力選手金満獲得行為。
おかげで、今期は、訳わからない高給取りの外様(近藤や山川やオスナ)と
美しい野球とか言いながらぶすっとして話しにくい監督
勝はするけれど面白くない選手の顔つき。そんなふうにしてシーズン91勝も
してしまいました。特に連覇していたオリックスと選手の足並みがそろわなかった西武ライオンズから大量の白星を献金され?毎日楽勝の91勝
こわかったのは終盤の日本ハムくらいで、全く悩むことなくリーグ優勝
そこなんだよね。気持ちの緩さが出てしまった、日本選手権での首脳陣失言
でも球団内部ではこれが日常で。4月対西武戦で柳田サヨナラ2点本塁打のあと
これで西武ファンはさぞがっかりだあ
と叫んだ球団会長がいたとか。
対戦相手を小馬鹿にする風潮は相当根が深いと私は見ているね。
ま、小久保も、村上も、マスコミ相手に話している、ガードの緩さ。
くさっているソフトバンクホークス。
来年は、西武、ロッテ、日本ハム、楽天とわがオリックスで、
力を合わせて、尊大な盟主ツラしたSBを泣かせてやりましょう。