先日、百田 尚樹 氏 による「海賊とよばれた男 上・下」を読み終えました。
著名な財界人の方々も含め好評なようです。そういった評判に惹かれて手に取ってみました。
主人公は、国岡鐵造。石油元売会社出光興産の創業者である出光佐三氏がモデルとのことです。
戦前から石油販売を生業としていた国岡商店の店主国岡鐵造は、日本社会・経済の復興・発展における「石油」の重要性を強く意識していました。そして、石油の安定供給を実現するため、石油メジャー・英国・国内の競合他社・政府当局等に対し自らの信念を貫き敢然と立ち向かったのです。その闘いの中、国岡商店の存続がかかった重要な局面では、国岡氏の人柄・信念や国岡商店の経営姿勢、従業員の奮闘努力を高く評価し手を差し伸べる理解者が決まって現れました。
本書は、国岡氏のドラマチックな生き様を辿った物語ですが、私としてはむしろ、国岡氏を評価し信じて、自らの立場で英断を下したこれら多くの関係者の心情の方に目が移りました。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
TweetDeckがこのところ不調です。あまりに重いので、HootSuiteに乗り換えよう。
大晦日とお正月用の食材の買い出し。次から次にクルマが入ってきます。
大晦日の夜、紅白歌合戦を見る習慣もなく・・・、選んだBGMは 小椋佳さんの初期のベストアルバムです。 fb.me/1PRfdEbMg
プリンタの調子が悪くて、いままでリカバリにかかってしまいました・・・。典型的な安物買いの・・・というパターンです。