先日、国枝 昌樹 氏 による「シリア アサド政権の40年史」を読み終えました。
ちょうど読む本が切れたので、妻が読み終わった本を借りました。
2011年春の民衆蜂起以来不安定な状態が続くシリア。本書は、今まさに政情不安で大揺れのシリアの紹介本です。
著者の国枝氏はシリア大使も歴任した元外交官、その経験を生かした独自の情報やその分析を踏まえ、シリアの現実の姿をその複雑な歴史を辿りつつ分かりやすく解説してくれます。
私自身、シリアについては全く知識がなかったので、種々興味深いところがありました。本書の内容も「ひとつの情報」ですが、単一の報道に依存することなく多角的に情報を集めて現状を把握・認識・評価する大切さを改めて感じます。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
先日勤務先での新年祈願も終え通常モードに。早いところでは、入試のシーズンも始まったようです。 三連休の初日の朝は爽やかな晴れ模様、BGMは ギターにしました。 fb.me/1TDBYVwbs
買い換えたバッグですが、5年ほど前のモデルと微妙に変わっていてちょっと戸惑いが。スラックスに引っかかりがちだったファスナー部にカバーがついたのは嬉しいのですが、重宝していたネット状の内ポケットがなくなっていたり、ファスナーの閉める方向が逆になったりと一長一短です。
特にどこが悪いというわけではないのですが、妻に勧められて久しぶりに歯科チェック。問題なしでした。ともかく歯医者さんは苦手なので、何もなくてよかったです。
【本棚登録】『拉致と決断』蓮池 薫 booklog.jp/item/1/4103165…