渋いっ!僕らのTokyo Jazz Cruising♪~今夜も出航!~

Live cafe & bar 池袋Apple Jump(アップルジャンプ)店主の日誌

J Jazz界は、才女であふれている(中編)~上田 裕香続報~

2008年04月17日 | ラテン/ブラジル系ライブ
停泊地)洋上停泊

さて次のトピックスは、上田 裕香さんの続報です。
(すいません。前回の予告の内容と違います。)

上田さんに関しては、先月、「発見!ブラジリアン情熱シンガー上田 裕香」という記事で紹介しました。
このblogでは、記事ごとのアクセス数が判るんだけども、これが結構読まれているんですね。累計でもうすぐ400アクセスになります。そして未だにバックナンバーとしてのアクセスが途絶えません。
水面下で、“上田 裕香という凄いシンガーがいるらしい。”といった口コミ情報が沸騰しているんでしょうか。

そこで続報です。偶然、上田さんのライブ映像がYou Tubeにアップされているのを発見しました。以前紹介したライブではありませんが、時期も近いし編成内容がかぶっているので、ここで改めて紹介します。

まずは、一発目にドカンときた「帆掛け舟の疾走/コヒーダ・ヂ・ジャンガーダ」。ブラジル系ギタリストの大御所小畑氏の躍動感あふれるリズムカッティングが、上田さんのパッションに火を注ぎます。

You Tube映像「帆掛け舟の疾走/コヒーダ・ヂ・ジャンガーダ」

どうですか?この圧倒的なエネルギーとリズム感。そして歌心。これを目の前で聞いたんですからたまりません。大げさな表現を多用するこのblogでも、上田さんに関しては掛け値なしですよ。

それから、出来れば上田さん一人のバージョンで聞きたかったと書いた
「Bridges/トラヴェシア」。

You Tube映像「Bridges/トラヴェシア」

ん~、これちゃんと聞きたかったなぁ。

上田さんのblogを見ると、高田馬場にあるジャズのライブバー『GATE ONE』をホームにしていることが書いてあります。きっとジャズの曲を増やして幅を広げようとしてるのかなと思ったら、違うんですね。ブラジルの音楽をブラジル系の演奏者とばかりやっていると型にはまって面白くない。そこで、ここのオーナーのジャズギターの名手橋本さんやピアノの大口純一郎さんの元で修行しているそうです。
この発想が凄いですね。

このホームグランドでのライブが彼女のリーダーライブになります。
今月は4/29 (火)。私、行きます!

このCruisinngにご乗船の皆さんも行きませんか?その内、沿線のスモールクラブでは見られなくなりますよ!


次回、「J Jazz界は、才女であふれている(後編)~天才少女出現~」
近々アップ予定。(今度こそ、これで行きます!)
コメント
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