2009年4月24日(金):谷口英治(clarinet)、吉本章紘(t.sax)、佐藤浩一(p)、池尻洋史(b)
(会場)19:00(開演)20:00 2ステージ(Music Charge) 2800円(税込)
池袋Apple Jumpの4月度編成として、日本を代表するクラリネット奏者谷口英治と若手注目度No.1のサックス奏者吉本章紘(よしもとあきひろ)の共演が決定しました。
ジャズ・クラリネットの世界には、北村英治さんと言うジャズ界の国宝クラスのプレーヤーがおります。そして、その次の世代を代表するのが今回出演頂く谷口英治さんです。
吉本さんは、1980年、神戸生まれの20代の若手サックス・プレーヤーです。
実は、私がApple Jumpのような店を計画して、実現したら是非協力して欲しいと、お話した最初のプレーヤーが、この吉本章紘さんなんです。
吉本さんとは、都内のジャム・セッションで偶然知り合いました。もう、1年半前のことです。そしてその時、その美しいテナーサックスの響きとセンスの良いフレーズに驚嘆いたしました。
多くのジャズサックスプレーヤーが、トップメーカーのセルマー社の楽器を使用しているのに対し、吉本さんは、コーン(CONN)という楽器を主に使っています。(もうずいぶん前に製造を中止しています。)
私も何度かCONNを試奏したことがありますが、セルマー製や国産メーカーのものにに比べ、操作性とか、とても厄介な楽器です。
しかし反面、倍音豊かなテナーらしい、ぶっとい独特な響きを得ることが出来ます。
そして、吉本さんはその秋、この時に連れ立ってセッションに来ていた、アルトサックス奏者の福本陽子さんと一緒に、横浜ジャズプロムナード主催のジャズコンペティション(2007)に参加し、見事にグランプリを受賞しています。
谷口さんと吉本さんとの共演は、当時都内のジャズクラブで聞きましたが、この相性が抜群にいいんです。
今回は、吉本さんが選んだ同世代のトリオに、谷口さんが共演するというスタイルとなっております。谷口さんのライブ活動は、銀座のスウィングなどでのベテランプレーヤーとの共演が中心で、この才能溢れる若いミュージシャン達との共演を大変楽しみにしております。
前回お伝えした、生音が響き渡る理想的な編成を組むことが出来たと自負しております。是非ご期待ください。
(付記)これは全くの偶然なんですが、4月の金曜日は、土濃塚隆一郎(フルーゲルホルン)、池田篤(アルトサックス)、浜崎航(テナーサックス)と、上記、谷口&吉本と合わせ、飛び切りの管楽器奏者が素晴らしい共演者と、次々に登場してきます。
管楽器ファンは、4月の金曜日は目が離せません!
(こちらは改めて詳細お伝えします。)
(会場)19:00(開演)20:00 2ステージ(Music Charge) 2800円(税込)
池袋Apple Jumpの4月度編成として、日本を代表するクラリネット奏者谷口英治と若手注目度No.1のサックス奏者吉本章紘(よしもとあきひろ)の共演が決定しました。
ジャズ・クラリネットの世界には、北村英治さんと言うジャズ界の国宝クラスのプレーヤーがおります。そして、その次の世代を代表するのが今回出演頂く谷口英治さんです。
吉本さんは、1980年、神戸生まれの20代の若手サックス・プレーヤーです。
実は、私がApple Jumpのような店を計画して、実現したら是非協力して欲しいと、お話した最初のプレーヤーが、この吉本章紘さんなんです。
吉本さんとは、都内のジャム・セッションで偶然知り合いました。もう、1年半前のことです。そしてその時、その美しいテナーサックスの響きとセンスの良いフレーズに驚嘆いたしました。
多くのジャズサックスプレーヤーが、トップメーカーのセルマー社の楽器を使用しているのに対し、吉本さんは、コーン(CONN)という楽器を主に使っています。(もうずいぶん前に製造を中止しています。)
私も何度かCONNを試奏したことがありますが、セルマー製や国産メーカーのものにに比べ、操作性とか、とても厄介な楽器です。
しかし反面、倍音豊かなテナーらしい、ぶっとい独特な響きを得ることが出来ます。
そして、吉本さんはその秋、この時に連れ立ってセッションに来ていた、アルトサックス奏者の福本陽子さんと一緒に、横浜ジャズプロムナード主催のジャズコンペティション(2007)に参加し、見事にグランプリを受賞しています。
谷口さんと吉本さんとの共演は、当時都内のジャズクラブで聞きましたが、この相性が抜群にいいんです。
今回は、吉本さんが選んだ同世代のトリオに、谷口さんが共演するというスタイルとなっております。谷口さんのライブ活動は、銀座のスウィングなどでのベテランプレーヤーとの共演が中心で、この才能溢れる若いミュージシャン達との共演を大変楽しみにしております。
前回お伝えした、生音が響き渡る理想的な編成を組むことが出来たと自負しております。是非ご期待ください。
(付記)これは全くの偶然なんですが、4月の金曜日は、土濃塚隆一郎(フルーゲルホルン)、池田篤(アルトサックス)、浜崎航(テナーサックス)と、上記、谷口&吉本と合わせ、飛び切りの管楽器奏者が素晴らしい共演者と、次々に登場してきます。
管楽器ファンは、4月の金曜日は目が離せません!
(こちらは改めて詳細お伝えします。)