「なりにけり なりにけりまで 年の暮 ・松尾芭蕉」
・明日は「冬至」です。ご近所から「柚子」を沢山いただきました。すこし「ゆず湯」のために残しておき、あとは「ゆずジャム」を家内が作りました。ジャムの空き瓶5本出来、娘が1本持って帰りました。とうぶんのあいだパンに、ヨーグルトで楽しめます。
・「二度あることは三度ある」のたとえ、この暮れになってから近しい人3人の訃報です。なんとなく気落ちしてしまって、何もする気が無く、ただ時間が過ぎ去ったような、ここ数日のくらしでした。「ともかくも あなたまかせの 年の暮れ ・は小林一茶」の句です、まさにそんな時間でした。それにしても気温の激しい上下は身体にも響きます。
11月11日にベランダのプランターに植えた「早咲きクロッカス」球根。今朝見たら発芽している。これもこの気候が原因なんだろうかと思いました。これから真冬に向かうというのに、花が咲くのだろうか、心配です。